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18で妊娠19で出産し離婚を経験した私の体験談や失敗談をお話します(第一話)

シンママStyle編集部

今回から少しずつ、私の体験談をお話ししていこうと思うのですが、最初にお話しするのは、私が生まれ育った地域の特色といいますか、県民性がもたらした独特の価値観についてです。

こんなことをいうとすぐに分かってしまうかと思うのですが、私の生まれ育った場所は全国でも所得が低く、最低賃金が本当に最低賃金なんです。最初に東京の時給を見たときの衝撃はいまだに覚えているほど、差があるような場所です。

また、10代での出産(若年出産)の割合がもっとも多く、母子・父子家庭の割合もまた全国的にみてもとても多いです。今回は、そこを踏まえて少しお話していこうと思います。

■幼い頃から母子家庭が身近だった私。ひとり親家庭が全国でも多く、貧困層が多い場所ならではの価値観とは

皆さんは小学生の頃はどんなお子さんでしたか? お友達にお父さんがいない、お母さんがいない、など気になったことはありますか?

よくテレビドラマなどで「あそこのお家はお父さんがいないのよ」「母子家庭だから子どもの管理がなっていない」などといったセリフや場面を見かけると思うのですが、私にはその理由がイマイチ分かりませんでした。

私が小学生の頃には、母子家庭の友達が「今日はお母さんの彼氏が来る日だから~」と平気で話していましたし、兄弟全員お父さんが違うなど驚くことでもなかったのです。そんな環境だったからなのか、母子家庭だから~父子家庭だから~といったことがあまり気にならない子でした。

もちろん私のみならず、他の友達も同じような感覚だったと思います。今でも覚えていることがあります。子どもながらに衝撃的だったのは、学校行事の度に違うお父さんを連れてくるお母さんがいたんです。

子どもながらにも驚いてはいましたが、大人になり、実際シングルマザーで自分が子どもを育てていると、少なからず考えてしまうものがあります。批判とかではありませんが、時代が時代でしたので、今考えるととてもタフな家族だったんだと思います。

■母子家庭に問題があるといわれるのはなぜなのでしょうか? 実際シンママで子どもを育てている私が思うこととは

上記では小学生の頃のお話を少ししましたが、私は中学生の頃にお付き合いしていた方がいたんです。中学生というと子どもと大人の中間地点のような多感な時期ですよね。もちろん善悪の区別もつく年頃なのですが、その頃の私にとっては衝撃的な話があったんです。

その頃お付き合いしていた方は母子家庭で団地に住んでいました。ですがお父さんも一緒に暮らしていたんです。当時の私はもちろんとくに不思議に思うこともなく、仲の良い家族だな~くらいにしか思っていなかったのですが、彼の方から事実婚ということを聞かされました。

当時の私は事実婚という意味もイマイチ分かりませんでしたし、深く考えることはなかったのですが、その後サラッと母子手当を貰うために離婚したんだよ~と話したんです。

もちろん、この行為は母子手当の不正受給にあたりますし、行ってはいけない行為なのですが、当時の私にはとても衝撃的でした。なにが衝撃的だったかというと、もちろん不正受給もそうなのですが、それをまだ中学生の子どもが知っている、そして悪いことと認識することなく赤の他人である私に話している、ということです。

もちろん当時の私たちは学生で、善悪の判断はつくものの大人の、ましては親の事情に関しては無力なものです。

そして今子どもを育てて思うのは、母子家庭のなかには問題を抱えている家族が少なからず存在する、ということです。もちろん全てそうではありませんし、母子家庭でなくとも問題を抱えている家族は存在します。

ですが、母子家庭という環境で子どもを育てていく厳しさに悩み、その影響を子どもが受けてしまっているということが起きているんです。少し詰めてしまいましたが、少し昔になるこのお話を何かの参考にしてもらえればと思います。

(文/音葉 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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