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シングルマザー家庭に貧困が多い理由とは。貧困を防止するために今からできること

ゆー

シングルマザーの家庭の約半数が貧困に悩んでいるといわれることがあります。少なくとも、5人に1人は経済的に十分でないといえるでしょう。自分一人だけならなんとかできても、子どもがいると貧困は重要な問題となります。

そこで今回は、シングルマザー家庭に貧困が多いといわれる理由と、今から意識して取り組める貧困防止策をまとめました。

■シングルマザーに貧困が多い理由とは

シングルマザーが貧困に悩む理由は一つだけではないことが多いです。その原因を知ることで、何か対策できることがあるかもしれません。

◎助成や支援制度が十分ではない

シングルマザーをはじめ、ひとり親向けの国や自治体の支援があります。代表的なものが、児童扶養手当や医療費助成、住宅補助があります。ただし、児童扶養手当は所得制限があるため、ある一定の収入を超えると支給されません。

また、仕事の給与アップのために、資格取得を助成してくれる制度が、国をはじめ自治体およびハローワークで実施されています。しかし、要件を満たさなければ受けることができません。すべてを助成や支援制度に頼ることには無理があるのも理解できるでしょう。

◎養育費をもらっていない

児童扶養手当に続き、子どもを育てていくうえで大切な収入源になるのが、養育費です。しかし、シングルマザーの約4割以上が養育費をもらっていないということが調査で分かっています。

理由としては、養育費のことを取り決めていないためにもらえないとか、相手に支払い能力がないとか、あるいは払っていたのに途中で払われなくなってしまったとかいうことがあるでしょう。

◎正規雇用で働けない

子どもが小さいと、すぐに病気をもらってしまうことで、仕事が休みがちになります。実家に預けるなど面倒をみてくれる人がいるなら別ですが、そうなると外に出て働くことが大変な状況になります。

ひどい場合だと解雇されたり、減給されたりすることがあります。そのため、子どものことも考えて、しばらくはパートなどの非正規雇用で働くことで、どうしても収入が低くなってしまいます。

◎外食や総菜が増える

仕事をしていて帰宅して料理をするのは毎日となるととても大変です。そのため、負担を軽くするために外食や総菜を利用する人が増えています。外食はいうまでもなく、惣菜も手作りよりも割高になりがちです。ひとつひとつの金額はそれほどでもなくても、日々重なるとけっこうな額になるでしょう。

■シングルマザーは貧乏だなんていわせない! 今からでも取り組める防止策とは

◎収入と貯蓄のリスク分散化を行う

収入源(勤務先など)と貯蓄方法を一つにしていませんか。今や在宅ワークや副業など、いろいろな働き方ができる時代です。パートに出て働く人も、パソコンやスキルを生かした在宅ワークやブログで稼ぐなどしています。

また、銀行口座も2、3カ所持つことで、貯蓄用と生活用と分けて使えます。使いすぎの防止にもなりますし、万が一のときの助けとなるでしょう。さらに、今の時代、銀行に預けても金利が低いため、たいして貯金は増えません。

貯金して余裕がある分を貯蓄性のある保険に変えることもおすすめです。銀行よりは利子がつきます。

◎未来の自分に向けての投資を行う(資格取得など)

収入が低くても、子どもが大きくなってから収入を上げるために働く自信がないママは、手に職をつけていないことが原因でそうなっていると考えられます。

子どもが小さいうちは、パートなどで働きながら、仕事に直結する資格や免許などに充てる時間を増やしてみてはいかがでしょうか。ひとり親向けの資格取得補助がありますので、有効に活用しましょう。落ち着いて働ける環境になったら、資格や免許を活用して、平均以上の年収を稼ぐことを目標にしましょう。

◎助成や支援をもらい損ねない

役所の窓口で聞いてみないと分からない自治体独自の支援があることがあります。タイミングが合えば、ひとり親向けのサービスや制度を利用できる可能性もあります。そのため、今一度もらい損ねて損している支援制度や助成がないかを確認してみましょう。

~まとめ~

貧困防止のためにできることは、計画的に動くことです。5年後10年後にどうやっていきたいと思いますか? その未来を思い描いて、そのためにできることを計算するほうがスマートです。子供のために仕事で制約をうけてしまうママは、家でできる仕事や資格のための勉強をコツコツ行って、将来的に貯金することを目標にしていきましょう。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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