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子育てにおける父親の役割! シングルマザーが考えるその答えとは
現在シングルマザーで子どもを育てている方もそうでない方も一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 父親とはどうあるべきなのか、また母親とはどうあるべきなのか…と。
シングルマザーで子どもを育てている私は正直離婚する前の方が父親ってなに?とよく考えていたのですが、離婚した今だからこそ思うことがあります。
そこで今回は厚生労働省から出ている父親の役割についてや、シングルマザーで子どもを育てている私が思うことについてお話したいと思います。
◇シングルマザーだからこそ、離婚して気づいた父親の役割
結婚する前、結婚してから、離婚する前、離婚してからでは自分自身の価値観や考え方ってだいぶ変わってくると思いませんか? 自分が変われば相手の見え方も変わってくるように、そのときそのときで思っていることや考えていることは変化していくと思います。
私が離婚したとき、一人の結婚している女性から冷たい言葉を浴びせられたのですが、いざその方が離婚するとなると色々制度や手当について聞かれたのを今でも覚えています。結婚したときはまさか自分が離婚してシングルマザーになるなんて思ってもいませんでした。
それは皆さん一緒かと思います。ですが婚姻時は父親ってなに? 何のための存在なの? とよく考えていたのもまた事実です。
そして離婚して落ち着いたころ、婚姻時の自分を客観的に捉えることができるようになりました。私はどうにもこうにも相手に甘えすぎていたようでした。
どんな理由であれ離婚は100:0でどちらかが悪いということはなく、少なからずお互いに非があるものだと私は思っており、そのことに気付けるかどうかもまた大切なことだと思います。
男・女として大きく分けると、男は子どもにとっては父親であり妻にとっては夫であり、またその妻を支える姿を子どもに見せることが大きな役割があると私は思っています。思いやりのない関係は男女間のみならず、家族間や友人間でもすぐに壊れてしまいますよね。
また女は子どもにとっては母親であり、夫にとっては妻として夫と協力して生活していますよね。また同じくその支えあっている姿を子どもに見せていくことこそが家庭を築くことだと私は思います。
父親の役割・母親の役割なんてそんな大そうな言い方をしなくとも、お互いを尊重しあい思いやりを持って毎日を生活することこそが大人として、親として大切なことではないのかと思います。
◇そもそも父親の役割とは? その定義などについてお話したいと思います
色々お話しましたが、じゃあそもそも父親ってなに?と思いますよね。その定義とまではいきませんが、厚生労働省からワーク・ライフ・バランスガイドというものが出ています。これから父親へなる方へ、または子育て期のパパへというものなのですが、その中には父親としての役割も記載されています。
妊娠が分かったとき、妊娠初期から生まれるまでに父親として夫として妻をどのようにサポートするべきか、また子育て期全般を通じて父親が気を付けたいことなどさまざまです。
また、厚生労働省から人口動態統計という出生・死亡・死産・結婚・離婚など5つの項目からなる統計がでていますが、これらはいずれもある一定の期間での統計となっているのをご存知でしょうか?
そして動態統計と似て非なる人口静態統計は総務省統計局からでており、こちらはその時点での統計であり、期間の有無は関係がないとされています。総務省のデータからはニュースでも取り上げられている少子高齢化のデータなどが出ていますので、興味のある方は是非一度ご覧ください。
話が逸れてしまいましたが、厚生労働省から公式に父親の役割として出ている程、現代ではイクメンに注目が集まっているのかもしれません。父親とは?と考えてしまったときは覗いてみるのもいいかもしれません。
(文/音葉 画像/123RF)
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カテゴリ:ライフスタイル
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