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4月8月離婚に向かない…って噂は本当?

離婚に良い時期、悪い時期なんてあるのでしょうか? 昨今、年末や年度末になると急いで離婚をする人が増えています。今回は巷でよく言われる、4月、8月は離婚に向かないと言われる理由について考察していきたいと思います。

■4月が離婚に向かない理由

ご存知のように4月は新年度の始まる時期。社会では新入社員や人事異動など慌ただしい月です。そうした4月に離婚届を出すことは多少のリスクが出てきます。

それは役所の窓口担当者の経験不足のため対応に時間がかかること、さらに説明が不慣れな職員に当たると説明されていることがよくわからない、質問をしても的を得ないなど。最悪書類の不備を見つけられず、後で書き直しになるなど混乱が生じる可能性があります。

さらに子供の学校も新学期が始まります。この時期に離婚をすると学校の提出する書類のタイミングを逸する場合、世帯主の変更が間に合わないと一度出したし類を全部書き直す事態にも。

■8月が離婚に向かない理由

家族支援をはじめとする手続きの更新月でもある8月は、更新に訪れた人で役所も混乱します。待ち時間も長くなり、仕事の合間をぬってきたシングルマザーも長時間待たされるケースも。役所も変更手続きで来た人やその他の用で来訪された人に書類の書き方など、詳しく説明したいのでしょうが時間的に間に合わないこともあるようです。

■離婚に踏み切るなら4月8月の前月

実は離婚届を提出するのは3月が多くなっています。新年度を迎える前に手続きを終わらせて新たしい気持ちで4月をスタートさせたい思いがそこにはあると考えられます。また新学期が始まる時期に合わせて離婚をしておけば周りの子供たちにも目立たずにすむメリットもあります。そのため子供も学校に馴染みやすいのです。

また離婚する月によって税金面で損をするなど経済的な事情もあります。例えば専業主婦で夫の扶養家族に妻がなっている場合、夫の給与から差し引かれる税金が控除されます。毎年12月末までが控除の適用になるため、年明けに離婚をするケールもあるのです。

反対に年内に離婚をしたいからと年末に離婚をすると、すでに年末調整は終わっていますので控除を受けるためには年が明けてから確定申告をする必要が出てきます。そうした面倒な作業を回避するために年内は離婚をしないで待つ人が多いのです。

また離婚届を出せば全て終わりではなく周囲への報告や準備にも時間が必要です。一般的に年末に話し合いをスタートさせて色々な条件面で折り合い、離婚をするのが3月というパターンが一般的だと言えます。

■世帯変更は月初

国民健康保険は月計算方式で日割りはありません。つまり世帯分割をするなら月初がいいのです。

■避けたい駆け込み離婚

年度末だからといって急いで離婚をする駆け込み離婚は危険です。慌てて離婚することで条件面で損をしたり、子供の転校などの関係で焦ってしまうなどが起こりがちです。

離婚後の住まいの問題や財産分与など離婚後の生活を支える重要なポイントをおさえないで急いで離婚をして後悔する人が少なくありません。余裕を持って手続きは慎重に!

☆まとめ

月によって手続きがスムーズだったり、反対に時間がかかったり。本来は行政のサービスとしてあってはならないことですが、対応する人員にも限りがあります。そうでなくても離婚には体力も精神力も費やします。

女性は離婚後に生活が一変し自力で生活を支えていくリスクにさらされます。軽い気持ちでいると高いリスクを負うことも。離婚で損をしないように気分で駆け込み離婚をしたりしないようにしましょう。

手続きには時間がかかるものもありますから、余裕を持って行動をするように心がけてください。

(文/ルーミス 画像/123RF)

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