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0歳児の面会交流について

シンママStyle編集部

 

離婚をする際には親権者を決める事になります。親権者にならなかった片方の親は、離婚後子供と会う権利を有します。しかし中には子供と父親だけにするのは不安だし、離婚をしたもの同士が子供を介して会うのは嫌だというシングルマザーもいます。

 

今回は0歳児の面会交流について見ていきましょう。

 

■0歳児でも面会交流か認められる

 

民法766条には子供の面会交流について規定されています。しかしそこには年齢についての規定はありません。ただ条文からしても0歳児であっても、離婚児にも面会交流は認められるはずです。

 

面会交流では子供が小さい時は監護親が子供を待ち合わせ場所まで連れていき非監護親に引き渡し、非監護親が子供と一緒に遊ぶというのが面会交流の考え方です。生後6ヶ月を迎える頃になると、子供も人見知りを始めるため、母親以外の人に対して人見知りを示すようなるので、面会交流に支障をきたすことも出てきます。

 

非監護親と子供だけの面会交流が難しくなると、補助者を同席させることもあります。

 

■監護親が同席する

 

そもそも面会交流で監護親を同席させれば、子供にとっては両親ですから子供も安心して非監護親とも触れ合えます。監護親もそばにいることで子供を安心して会わせることも可能になります。ただし、離婚原因がDVやモラハラなど面会交流を継続することが困難ですし、子供にも良くない影響を及ぼすことだってあり得るのです。

 

監護親も離婚後とは言え元夫と会うことはいささかの抵抗があることもあります。

 

■子供の祖父母などを同席させる

 

監護親が同席できない場合は、子供の祖父母などを同席させる方法もあります。元妻より義父母であれば非監護親も気が楽になることもメリットです。また監護親も自分の親だから安心だと考えて面会交流に応じることになります。

 

ただし婚姻中の元夫と義父母の関係がうまく行っていないと面会交流がうまくいかない場合もあります。

 

■面会交流の注意点

 

乳児期の面会交流にはいくつかの注意点があります。

 

◎子供の体調

0歳児はちょっとした環境の変化でも体調を壊しやすいものです。外出時間が長かったり、気温が高かったりするだけで影響を受ける子供もいます。面会の日時は子供の体調最優先で決める必要があります。また面会時間は、最初は短い時間から初めて様子を見ましょう。

 

◎同席者を決めて最初は手短に

事前に同席者を決めておきましょう。非監護親も今回は誰と同席するのか事前に決めてもらわないと心の準備もありますし、もめる原因になることも。

 

また、初めての面会は短時間で子供の様子を見ましょう。いきなり長時間は子供にも負担が大きいのでなるべくなら30分程度から始めましょう。

 

☆まとめ

 

面会交流は法的に認められた権利ですが、運用するにはいくつか注意するポイントがあります。面会交流で困りごとが発生した時は、弁護士に対応を依頼することをおすすめします。

 

弁護士なら、適切な内容の面会交流方法を提案してくれます。また決まった面会交流がスムーズに実現できるようにアドバイスしてくれます。

 

誰もが離婚後初めての面会交流は不安でいっぱいです。特に0歳児は体調を壊しやすいため、面会交流をする時はその場の雰囲気や環境には十分注意を払い必要があります。また面会交流を続けて行く中で、これ以上面会をすることが子供にとってマイナスだと思う時は弁護士に相談して、面会交流を中止する手続きをしてもらいことも忘れないで下さいね。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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