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離婚によって生活が変わる場合ってどんなとき? 後悔のない新しい生活とは?

離婚すればどれだけ生活が変化するのかなんとなくイメージが湧くと思いますが、実際の離婚後の生活は予想以上の展開が多々あると思います。シングルマザーであれば仕事・お金・子育てが大きな変化の影響を受けやすいですよね。今回は、離婚によって生活が具体的に何がどのように変化するのか見ていきましょう。

◎金銭面での変化は?

婚姻中は専業主婦でも共働きでも自分が家計を支えなければならないとは考えないかもしれません。夫が働いていれば普通に生活ができる場合がほとんどです。しかし、シングルマザーになるとそれが一変します。生活費や子どもの教育費、医療費そのほか出費の全てを自分の力で稼がなくてはなりません。

一方で、シングルマザー全体の収入に占めるパートやアルバイトは7〜8割りを占めているとされています。正規社員としての就業が厳しいのがこの数字に表れていますよね。とくに子どもが小さいときは思わぬ医療費がかかります。急な出費が家計に打撃を与えかねません。

◎仕事面での変化は?

専業主婦の場合は深刻な問題の一つだと思います。夫からの慰謝料や養育費が満足にもらえていないシングルマザーは少なくありません。そのため仕事を急いで探す必要があります。しかし、専業主婦の就職は簡単なものではないケースがほとんどです。

収入が安定するのは正社員ですが、子どもが小さいということで採用が見送られることもありますよね。そうなるとパートやアルバイトが中心になります。高時給を考えるなら派遣社員がいいかもしれません。

派遣社員であれば子どものことで勤務時間を調整してくれる場合もあります。まずは働くことをきっかけに社会復帰をすることが重要です。また、将来のために資格を取っておくのも今後の就職に有利でしょう。

◎子育て面での変化

シングルマザーは仕事をしながらの子育てになります。時間的な余裕さえないこともあるでしょう。まずは子どもを安心して預けられるところを探しましょう。自治体によっては、母子家庭で母親が働かなくては生活ができない場合や、病気をして働けない場合に保育園の入園枠を優遇してくれるところもあります。

ちなみに母子家庭であれば年収の上限が204万円以下なら、保育料が無料になることもあります。減免申請をすることで負担額が減りますからお住まいになっている自治体に確認をしましょう。子どもの自己肯定感を育てるには子どものために働くママを見せることです。

■後悔しない離婚後の人生設計とは?

離婚を考えるときに、若い人と熟年層では明らかに離婚後の生活には違いがあります。先述いたしましたが、離婚をするうえで経済的な自立ができるかどうかは大きな問題です。若ければ貯金も少ないでしょうし、シングルマザーには国や自治体などから生活支援がありますが、十分な生活を送れるだけの金額ではありません。

もちろん慰謝料や養育費は必ずもらえるように手続きをしておくことは忘れずに! 離婚後の生活はいかにして安定した収入を得るかがポイントです。それでは離婚後の生活で押さえておくポイントについて解説します。

■離婚後に後悔したことって?

後悔その1は「金銭面の妥協」ではないでしょうか? 早く離婚をしたいために安易な妥協をして離婚後の生活設計を考えていなかったために貧困の生活を送ることに。

やはり離婚後の収入源を考慮して離婚条件を主張する必要があります。とくに専業主婦だったシングルマザーは仕事を見つけるだけでも一苦労。子どもの預け先を早く決めて仕事を探さないと貧困は続きます。後悔その2は「孤独」です。

確かに結婚しているときは悩みを抱え、喧嘩をしたり、ストレスを感じながら生活をしていました。離婚してやっと自由になれると思っていたのに、虚しい、やる気が起きない、寂しいという感情が湧き上がる人も少なくありません。

結婚しているときは、夫が聞いていなくても愚痴ることでストレスは解消できました。モヤモヤしながらも規則正しく生活も送れていました。とくに将来への不安もなく夫の収入でやりくりすればそれなりの生活ができました。しかし、収入源がなくなりわずかな生活支援と給料だけ。将来への言いようのない不安に押しつぶされそうになるのです。

■離婚後に後悔しない方法

離婚して後悔しないように、離婚前から綿密に計画を立てましょう。金銭面については専門の弁護士に相談をすれば財産分与も含めて簡単にシミュレーションができます。そして婚姻後、夫婦でどれだけ蓄財したかしっかり把握しましょう。

何よりも大切なのは離婚したから仕事を探すのではなく、早く就労をすることです。仕事が決まっていれば離婚後の生活設計が立てられますし、子どもを預けるのも有利になります。離婚してから孤独を感じないためにも、仕事に精進できるのは大切です。

新しい生活を生き生きと送るために地域社会で人間関係を築いておくことをおすすめします。

■生きがいがあると生活が楽しくなる

シングルマザーの生きがいは子どもの成長ではないでしょうか? 離婚後の生きる支えの一つになるのが子どもですが、いずれ子どもも大人になり社会へ飛び立つとシングルマザーも一人になります。

再婚という選択肢もありますが、子育てを必死にやってきて恋愛する時間もなかった人もいるでしょう。子どもが自立したらまた孤独感に苛まれないように、趣味や新しい生きがいを見つけておきましょう。

地域社会の人間関係はどんなときでもあなたを支えてくれるはすです。また子どもに迷惑をかけないように、日頃から節約をして一人でも生きていけるように準備をしておきましょう。

■忙しいシングルマザーの一日とは? 一体どんな生活をしているの?

共働きであっても、子どもを抱えていると1日はあっという間に過ぎてしまいます。しかし、シンママであれば、一人で子どもの送り迎えや家事をこなさなくてはいけないため、少し工夫しないと1日を充実して過ごすことは難しいかもしれません。

そこで忙しいシングルマザーは、一体どのようにして日々を過ごしているのでしょうか?ここからは、そんなシングルマザーの1日を追ってみました!

■フルタイムで働くシングルマザーの1日

これは、フルタイムで働く小学校3年生の子どもを抱えるシンママの1日です。

4:00から6:00…起床。少しだけ掃除をして、残り時間は自由

6:00から6:30…朝食づくり。洗濯機を回す。身支度を整える

6:30から7:30…子どもを起こす。朝食を取らせる。身支度の手伝い。洗濯物を干す

7:30から8:30…出勤。子どもを送り届ける

8:30から17:30…勤務

17:30から18:30…残業

18:30から19:15…退社。子どもを学童へ迎えに行く

19:15から19:45…晩御飯を作る

19:45から20:45…子どもと晩御飯を食べる。後片付け。洗濯物をたたむ

20:45から21:30…子どもの宿題を手伝う。学校のプリントを確認

21:30から22:30…子どもと一緒にお風呂に入る。歯磨き

22:30から4:00…就寝

こちらの方は、非常に忙しいながらも、分刻みのスケジュールをしっかりこなしている印象を受けますね。

■シングルマザーが仕事と育児と家事をうまく両立するための5つのポイントとは?

1つ目は、子どもとの時間にメリハリをつける! 家事をしながら子どもと遊ぶのでは、子どもは満足しません。ですから、家事をするときには「ちょっと待っててね」と待たせてもらって、遊ぶときにはしっかりと遊ぶ時間を設けましょう。

2つ目は、家事はダラダラせず集中して終わらせる! 家事をしている間には、好きなテレビ番組やDVDを見させておいて、ご飯の支度をすることをしっかりと伝えてから行いましょう。そうすることで、家事が終われば遊んでもらえることを学び、しっかりと待つことができるようになりますよ。

3つ目は、就寝までの時間は子どもとゆっくり過ごすようにする! 家事がひと段落してしまえば、あとは子どもと一緒に過ごす時間を大切にしましょう。

例えば、今日1日の学校や保育園での出来事を聞いてあげたり、お風呂で指のリズム遊びをしたりすることもできます。そうすることで、1日分のスキンシップが思い切りできますよね。

4つ目は、休日を子どもとの時間に当てて思いっきりストレス発散! 休日は、家でお菓子を作ったり、水族館や動物園に出かけるのもいいですよね。ほかにも、ショッピングモールに行ってショッピングを楽しむのもいいでしょう。

ただ、外出はお金がかかってきますので、その都度お財布と相談しながら出かけるかどうかを決めるといいですね。

5つ目は、料理は時短でできるものを、掃除は少しずつを継続する! 料理は、基本的に時短で済むものを作るようにしておけば便利です。作り置きも、1週間を乗り切るためにはとても便利ですよ。

また、掃除はいっぺんにやろうとせずに、目に付くところをさっと行うようにし、それを継続するようにすると汚れが目立ちません。もちろん、体調がすぐれない日には無理せず、少し汚れていてもいいという気持ちが大切です。

★まとめ

シングルマザーになることをイメージすると、つい独身時代を想像してしまうかもしれません。しかし、独身時代とは全く違うことに気づかされると思います。子どもを養育するとは一人の人間を育てて社会に送ることを意味します。子どもが小さければそれだけ時間もお金もかかるということですよね。

ですから、仕事探しもそういうことを念頭におくことが重要です。仕事が簡単に見つからなければ、とりあえず派遣社員で働きながら、転職に有利な何か資格を取得するなど将来を見据えて動くことをお勧めします。

母子家庭を支援する制度も地方自治体には用意されています。こうした支援は自らが申請しなければ付与されませんので、知識を得ることが大事ですね。

(文/ルーミス、まゆまゆ 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:ライフスタイル

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