0歳の子供がいる場合の離婚の注意点は?

子供が産まれて離婚をするケースも多いですよね。3割近くのシングルマザーが子供が0~2歳の間に離婚をしています。そこで新生児を抱えて離婚をする際の注意点について見ていきましょう。

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子供が産まれて離婚をするケースも多いですよね。3割近くのシングルマザーが子供が0~2歳の間に離婚をしています。そこで新生児を抱えて離婚をする際の注意点について見ていきましょう。

 

■新生児を連れて離婚

 

子供がまだ小さければそれほど影響はないと考えていませんか? 実は新生児でも親の離婚が少なからず影響を与えることもあります。通常、新生児は抱かれることで安心できますが、夫婦が離婚すれば片親だけになり、スキンシップができる時間が極端に減ってしまいます。それがストレスや恐怖を感じる原因になることがあるようです。

 

また婚姻時に夫婦喧嘩で大声を出すとこで、子供の情緒が不安定になることも。ですから、喧嘩をする場合は、声をひそめて…。

 

■親権を確保する

 

新生児の場合はほぼ間違いなく母親が親権をとる事になります。そこで気になる親権を決定するポイントですが、

養育環境を大きく変えない

子供とできる限り長く一緒に過ごせるか

親権者の健康状態

などが大きな判断材料になります。

 

■新生児と暮らすための生活費

 

新生児を連れて離婚をする場合、生活費をどうするかが問題です。0歳児だと働くことが難しくなりますが、保育園が見つかれば預けて働きに出たほうがいいですよね。地域によっては「乳児養育手当」など経済支援をやっている所もあります。

 

引越しを考える場合はシングルマザーへのサポート体制がある自治体がいいでしょう。どうしても子供が小さいうちは働き方や働く時間に制約が出てきます。そういった中で自治体の支援はありがたいものです。

 

他には「児童扶養手当」、「児童育成手当」さらには「ひとり親医療費助成」など医療費に関する助成もあります。住居を選ぶ指標にいかがでしょうか?

 

■新生児の養育費相場は?

 

0歳児で約12ヶ月間の養育費には教育費・衣料品・食費・医療費などが大きなウエートを占めます。教育費には保育園料が含まれます。第一子当たりの年間費用額はおよそ50万円だと言われています。

 

一方で裁判所では養育費算定表というものがあり、それに基づいて子供の人数、年齢、両親の年収など諸般の条件を加味して家庭裁判所の調停をする参考にします。

 

■離婚を前にライフプランを考える

 

新生児を連れての離婚では労働時間も不安定になるため、正規職を見つけるのは厳しいケースが多いです。そのため1年間程度の生活費や教育費をあらかじめ備えておく必要があります。離婚を考えているなら早い段階でライフプランを立てることがその後の生活を決める事になります。

 

■0歳児がいるなら弁護士に相談を

 

新生児を抱えて離婚をする際にはやらなければならないとこがあります。親権が確保できたら、出来るだけ早く子供のためにも条件が有利になるように話を進めましょう。

 

慰謝料や養育費だけでなく財産分与や婚姻費用もあります。弁護士と相談をして請求できるものは最大限、忘れずに請求しましょう。面会交流も離婚後のトラブルを防止するために決めておきましょう。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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