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子育て中に起こる身体のトラブル腰痛を防ぐには?

 

子供を無事に出産しても、妊娠前の状態に戻るには期間が必要となります。それを産褥期と言いますが、この期間に無理をすると後々身体に支障が出てきます。昔は「お産は病気ではない」という考えから、十分な養生もせずに子育てを含め家事を行いました。

 

その結果、手がしびれたり頭痛が続いたりと、身体に変調をきたす母親が少なくありませんでした。今の時代は産褥期がとても大事な期間であることが分かっていますから、分娩後6~8週間はゆっくり身体を休めることが推奨されています。

 

このように身体に負担を掛けない様に気遣っていても、お産というものは女性の身体に様々な影響を及ぼします。よく「産後の肥立ちが悪い」とか言いますね。つまり産後体調が中々戻らなくて歯がゆかったりすることもあります。

 

今回は、子育て中の身体のトラブルに焦点を当てていきましょう。中でも腰痛というのは多くのママが経験していることです。

 

■子育て腰痛とは?

 

子育てであちこち痛みが出たりすることがありますね。赤ちゃんを抱くという動作だけでも筋肉に負担が掛かりますから、肩こりや腰痛の症状が出てきます。最近では、子育て中の腰痛を子育て腰痛と呼んでいるようです。

 

育児中に腰痛になる原因を考えてみると、重いものを持ち上げる時の動作や腰に負担が掛かる姿勢をすることなどが挙げられます。例えばおむつ替えをする時、低い位置で行うことが多いので自然と前かがみになります。これは腰にとても負担が掛かってぎっくり腰になる場合もあります。

 

それからママがよくすることで、片手に子供を抱いて反対側で荷物を持つということがありますよね。中には二人一度に抱っこする頼もしいママもいます。さすが「母は強し!」と言いたいところですが、このような事を続けていると、必ず腰痛を引き起こします。腰痛を甘くみていると、暫く動けない状態になることさえあって、結局家族に迷惑をかけることになります。

 

知らず知らずのうちに身体に歪みができてしまって、年齢を重ねていくうちに悪化していきます。それから人其々利き手というものがありますが、片方ばかりで抱っこしていると、これも歪みの原因となります。

 

■腰痛を防ぐには?

 

子育て中は、どうしても前かがみの姿勢が多くなりますね。できればおむつ替えもベビーベッドを活用して、低い位置で変えないように工夫することが望ましいです。抱き上げる時は腕だけを使うのではなく、膝をついた姿勢で抱くことで腰への負担が軽減されます。上半身を真っすぐにして、正しい姿勢を保つようにしましょう。

 

又重心を片方だけに掛けると、赤ちゃんの体重がどちらか一方だけに掛かってしまいます。何でも均等にというのが良いですね。それから赤ちゃんが眠っているときなどに、ストレッチをするようにするのも腰痛予防になります。腰痛になってしまったら無理をせず、市販の腰痛用固定ベルトをするのも効果的です。

 

■まとめ

 

子育てする中で、多くのママ達はどうしても重心を片方に掛けてしまいます。若い間は身軽に動けて少々アンバランス感があっても、それほど身体に影響があるとは思いません。余ほど深刻な腰痛でない限り、医療機関を受診する人も少ないでしょう。

 

子供の成長と共に親の身体的な負担も減ってきて、いつの間にか腰痛から解放されていることがあります。私は左に重心を掛けていたせいか、不調になるのは全て身体の左側です。歳を取ると、女性は股関節が動かしづらくなるということがありますが、これも重心を掛けていた左側から始まりました。

 

平均寿命が延びている時代ですが、孫の世話が出きるくらい身体は元気でありたいですよね。先人のいう事に耳を傾けるのも大事でしょう。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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