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離婚後の保険証はどうなる?扶養家族でなくなる子供は?

シンママStyle編集部

 

離婚をしたら妻と子供は扶養家族から外れるため新たに保険に加入することになります。妻の場合は、子供の親権者として保険を作り、子供もその保険に加入します。子供が小さいうちは何かと病院通いがありますので保険証は必ずもらえるように手続きをしておきましょう。

 

では離婚後の保険の加入方法について見て行きましょう。

 

■離婚後は国民健康保険へ

 

離婚をした時点で妻や子供は扶養家族から外れるため喪失日から14日以内に国民保険に加入しなければなりません。手続きは夫の勤務先から発行される「健康保険資格喪失証明書」を受け取り、居住している市区町村の役所で手続きを行います。

 

もし14日以内に手続きをしなければ病気や怪我で通院しても医療費が全額個人負担になります。特に子供が小さい頃はいつ病気になるかわかりません。忘れないように手続きを行いましょう!

 

夫が自営業だった場合は、居住していた市区町村の役所に「世帯主変更届」を提出して、新たに自分を世帯主とする国民健康保険に入らなければなりません。

 

■妻が会社勤めの場合

 

妻が離婚時に会社員の場合は、会社に申告すれば保険加入の手続きを行ってくれます。離婚日から1週間後に会社勤務が決まっていても、いったんは国民健康保険に加入をしてから会社の社会保険に加入することになります。つまり保険に入らない空白の期間は認められないのです。

 

■ひとり親家庭等医療証

 

保険証の手続きが完了したら、ひとり親家庭等医療証も発行してもらいましょう。この医療証はひとり親家庭等医療費助成制度のもと、ひとり親家庭の子ども・親が病院など医療機関を受診した際に、医療費の助成が受けられるものです。

 

対象となる人は18歳未満の児童とその親または養育者で、障害がある児童は20歳未満まで認められています。対象とならない人は、生活保護受給者、児童福祉施設等の施設に入所している方、市町村の乳幼児医療費助成制度又は重度心身障害者医療費助成制度に登録されている方など条件があります。

 

ひとり親家庭等医療証は保険証が発行されていることが必要なので離婚後に無職になった人は国民健康保険に加入しましょう。

 

■軽減・減免措置

 

国民健康保険の支払いが困難な場合は軽減や減免が受けられます。失業した場合や、母子家庭、退職して前年よりも所得が少なかった場合など役場に申請をすれば保険料の軽減や減免が適用されます。

 

特にシングルマザーで結婚している時は専業主婦だった人は、保険料の負担が減るのは大きいです。市区町村の役場には詳しい軽減率などを開示していますので確認をしましょう。

 

デメリットは保険料が免除もしくは減額されるのは申請してから1年間に設定されていますので、低収入が続く場合は毎年申請が必要になります。

 

★まとめ

 

離婚をすることでこれまで扶養家族から外れるため新たに国民健康保険に加入しなければなりません。離婚後14日以内に手続きをしなければ医療機関で全額個人負担になります。離婚をしたら忘れずに手続きをしましょう。

 

ひとり親家庭等医療証があれば子供だけでなく母親も医療費が安くなります。シングルマザーが子供を抱えて生活することは大変なので、国や行政では様々な制度や支援があります。

 

ひとり親家庭等医療証や保険料の減免などはまさにその一例です。対象となるためには条件がありますから確認をして申請をしましょう。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

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