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離婚して無責任だと言われるのはなぜ?言わせないためにできることは?

シンママStyle編集部

 

離婚にはいろいろなリスクがあります。一言では言えない事情があって離婚を選んだけれど、その選択を無責任だという人もいます。なぜ離婚が無責任だと言われてしまうのでしょうか? その理由や状況について考察してみました。また、離婚して無責任だ、と言われないためにできることとは何があるのでしょうか。一緒に考えてみませんか。

 

■離婚して無責任だと言われる理由

 

◎離婚履歴がつく

バツイチ、などという言葉があるように、離婚するとその履歴が一生残ります。また、離婚をして社会的にもあまり歓迎されません。いわゆる世間体を考えてみれば、離婚をしたことで自分の後の人生に悪影響があれば、それは無責任な判断だったと誤解される可能性があります。

 

◎手続きなどが大変であるリスクがある

特に女性の場合は結婚に伴い苗字が変わる場合があります。離婚になると、免許証や銀行口座、保険証などの苗字を再び変更しなければならない手間が生じます。役所に三度も四度も通わなければならないこともあり、そういった大変さを理解して結婚したのかと疑問に思われることもあります。

 

◎車や不動産の名義変更や財産分与の問題がある

大きな財産がある場合には、お金のことでもめたり話し合ったりしなければならず、とても大変です。そのために裁判になることもあるくらいなので、よく考えずに離婚を決めて後からもめるのは無責任だという印象を持たれることがあります。

 

◎子どもに不自由をさせる

離婚すると子どもは片親が引き取ることになりますよね。しかし、両親が共働きだった場合には離婚後は収入が半分に、引き取る親が働いていない場合には、すぐに仕事が見つからず、見つかっても両親がそろっていた時よりも経済的には苦しくなることがほとんどです。

 

子どもにはお金がかかります。食費も大きくなるにつれて増えるし、体が大きくなると服や靴も新調しなければなりません。また、大きな負担になるのが教育費です。習い事や塾、大学ともなれば相当のお金がかかります。日本では、離婚相手から教育費が支払われないケースもあります。

 

たとえば、「お金がないから大学をあきらめて。」「お金がないから他のお友達と同じようにゲームを買ってあげられない。」などとお金がないことを理由に子どもに何かしら不自由を感じさせると、子どもは「親の都合で離婚したのに無責任だ。」と感じることもあるでしょう。

 

◎子どもへの愛情不足

離婚して子どもを引き取った母親はほとんどの人が働きに出ることになりますよね。夜遅く帰ってきて子どもと接する時間がない母親も、シングルマザーに限らず日本では増えてきています。仕事で疲れていて子どもと会話する余裕がないママもいます。

 

子どもがそれをどう感じるかが問題になります。「友達に母親のことを話せることが何もない。幸せに育てられないならどうして生んだのか、無責任だ。」と子どもが思うことはないでしょうか。

 

■離婚して無責任だと言わせないために

 

◎無責任と判断して良いのはだれ?

離婚したことで噂好きの人間は色々と言います。よく理由も知らないで、と思いますよね。本当に離婚を無責任だと判断していいのはだれなのかを考えましょう。離婚当事者であり、子どもがいれば子ども自身ではないでしょうか。周りの人は好き勝手いいますが、くだらない噂は聞き流して、自分の心の声や子どもの声に耳を傾けることが大切なのです。

 

◎子どもの心に寄りそう

離婚した人自身はとても大変ですよね。でも、子どもも被害者なのです。離婚によって片親を失い、環境も一変してしまって、とても不安定なのです。その子どもによく説明もしないまま放置しておくことは子どもの心の成長に悪影響です。

 

そばで見ている人は、離婚しておいて子どもに愛情を注げないのは親として無責任だと思うのも無理はないでしょう。離婚後は、子どもの心に寄りそう努力をすることを子どもは一番求めているのです。

 

◎子どもを理由に離婚しない

離婚理由が子どものためだったとしても、それが子どもにわかってしまうと、子どもは深く傷つきます。「自分は親を離婚させるために生まれてきたの? だったら子どもなんて作らなければよかったのに、無責任すぎる!」と感じる子どもが生まれてしまいます。離婚理由が本当に子ども自身のためだったとしても、それを悟られないようにする努力が必要です。

 

◎子どもに不自由をさせない努力をする

両親が離婚したある子どもが書いた内容があります。

 

「周りの家は両親がいて、新しい服を買ってもらい、新しい筆箱を自慢するのに、私はいつまでも同じ服で、くたびれた筆箱を使っている。」「みんながはやりのゲームを買ってもらったという。一緒に遊ぼうというけれど、うちはお金がなくて誕生日やクリスマスでなければゲームなんて買ってもらえない。そうやって日々みんなと違う自分を感じ、みんなとの壁を作ってしまった。」

 

愛情もお金も不足しやすいのが片親家庭の現実とすれば、子どもが幸せを感じることができるように自立するまではなるべく不自由を感じさせないように努力をしたいですね。

~まとめ~

 

・離婚が無責任かを判断するのは主に子ども

・子どもが自立し自分で幸せをつかめるようになるまで愛情をたっぷりと注ぎ、子どもの幸せを保障することが親としての責任

 

親として仕事、生活、子どもすべてをかんぺきにすることなんて難しいと思います。愛情を伝えることも日々の積み重ねなので、毎日少しずつでも親子の時間を持ちたいですね。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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