離婚して夢を叶える!?そんなことできるの?

ひとり親の自立を支援する制度はいくつかありますが、その中から夢の実現に役立つような自立支援制度を紹介します。

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夢や目標があっても経済的な理由で夢を諦めていた方、子どものことが優先で夢を抱くこともなかった方、収入を安定させることに必死で心の余裕がなかった方、そんな方にぜひ知って欲しい情報があります。離婚を機に、諦めていた夢を叶えることができる!?かもしれません。

 

ひとり親の自立を支援する制度はいくつかありますが、その中から夢の実現に役立つような自立支援制度を紹介します。

 

■ひとり親自立支援制度

 

〇高等職業訓練促進給付金等事業

ひとり親の就職を有利にするために資格取得を促進し、ひとり親家庭の生活の安定を支援することが目的の事業です。

 

・看護師

・介護福祉士

・保育士

・作業療法士

・社会福祉士

・美容師

・調理師

 

などの資格取得のために、養成機関などに修業している間給付を受けることができます。通信制の養成機関も対象になりますので、仕事をしながら資格取得を目指し、給付金を受け取ることができます。

 

仕事の時間を少し削って勉強する時間にあてても、給付金を受け取ることができるので生活費にあてたりしながら安心して勉強し、資格取得を目指すことができます。

 

・支給額:月額10万円(住民税課税世帯は70,500円)

・支給期間:上限3年

 

支給額や支給期間などは自治体によって異なる場合があります。お住いの自治体に問い合わせてみて下さい。

 

〇高等職業訓練促進資金貸付事業

上の高等職業訓練促進給付等事業を利用している人に対し、入学準備金と就職準備金の貸付をする事業です。資格所得してから1年以内に就職し、5年以上勤務する、など条件を満たせば返還が免除になることも!詳細はお住いの自治体に確認して下さい。

 

「保育士になりたい」「美容師になりたい」そんな夢を持っていても、家事育児におわれ子どもがいるからと諦めていた方、給付金制度を利用して思い切って学生になって一から勉強し、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?

 

■母子父子寡婦福祉資金貸付金

 

20歳未満の子どもを扶養しているひとり親が経済的に自立するためや、子どもの修学などにかかるお金を、保証人がいれば無利子で借りることができます。

 

母子父子寡婦福祉資金貸付金には

・住宅資金

・転宅資金

・就学支度資金

・結婚資金

など、12種類ほどの貸付の種類があります。

 

そのなかに「事業開始資金」の貸付があります。軽飲食や文具販売などの事業を開始するときに必要な設備や機械等の購入資金などを借りることができます。

 

・限度額:285万円(団体は429万円)

・返還期間7年以内

 

こちらも詳細はお住いの自治体に確認してください。

 

この制度を利用して事業開始の最初にかかるお金を借りいれシングルマザーでも起業することができます。「自分の店が欲しい」と思っても、経済的な理由で夢を諦めていたかた、ぜひこういった制度を利用し、夢に向かって挑戦してみてください!

 

☆まとめ☆

 

夢を叶えるために離婚をすすめるわけではありませんが、ひとり親が自立して生活できるように様々な支援制度があります。それらを活用すれば、諦めていた夢を叶えるための後押しをしてくれるかもしれません。

 

また、生活の安定を支援してくれる制度もあります。そういった制度を利用し、少しでも経済的不安をなくすことで、自分が本当にやりたかったことを見つめなおす余裕が生まれるかもしれません。

 

離婚して、新しい人生を進む覚悟を決めたからには、どうせなら自分のやりたいことを思いっきりやって、あなたの思い描く人生を歩んでほしい、そんな風に思います。

 

 

(文/ぶー 画像/123RF)

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