ライフスタイル

離婚を決意したらおさえるべき5ポイント!

シンママStyle編集部

 

離婚を考えた時に何をどうすればいいのかわからない人が圧倒的に多いと思います。そこで離婚をするにあたりおさえておきたいポイントについて解説をしていきます。

 

■離婚協議で決めるべきポイント

 

話し合いを始める前にまずはお互いが離婚に合意することです。しかし、こちらが離婚する気満々でいても、相手が応じないケースが実に多いのが現実。離婚をする意思が固まらなければ条件を決めることは不可能なため、時間をかけて慰謝料や養育費など離婚条件を詰めて行く必要があります。

 

DVやモラハラ原因の離婚は協議すら行うことが難しいこともあります。そうした場合には弁護士に相談をして離婚協議ではなく離婚調停を検討することになります。

 

■親権

 

20歳未満の子供がいれば、親権をどちらにするのか決めます。離婚届には親権者の記入欄があるのでブランクのままだと受理されません。日本では母親が親権者になるのがほとんどです。親権問題が協議で決まらない場合は、調停に申し立てます。

 

■面会交流

 

親権がない配偶者は子供と離れて暮らすため、子供と面会する権利が与えられ、いつ、どこで、どのくらいの頻度で、何時間会うのかをあらかじめ決めておきます。面会交流についての決め事は公正証書に残すことで約束したのに会わせてくれないなどのトラブルを防げます。

 

面会交流も話がまとまらない場合は面会交流の調停を申し立てることができます。面会交流について裁判所の見解は面会を求める親に事実上何ら問題がない場合は、子供と暮らす親は正当な理由もなく拒否できないとなっています。

 

■養育費

 

養育費の内訳は、子供を育てるための食費・衣服費・教育費・医療費などです。決める内容としては、一括か分割、分割なら月々いくら、ボーナス月はどうするのか、何歳まで受け取るのかなどを決めます。

 

親は子供の「生活保持の義務」があり、子供と一緒に生活しているかどうかを問わず、親であれば扶養の義務はあります。また養育費の算定基準には「養育費算定表」が使われます。これは家庭裁判所で使うもので、相手の収入にもよりますが標準的な金額が把握できます。

 

■慰謝料

 

相手の不倫やDVなど離婚原因が明らかな時は、原因を作った配偶者に慰謝料を請求できます。原因を作った方が自分の非を認めない場合は、請求の根拠となる証拠が必要になります。DVやモラハラで診療中であれば医師の診断書、浮気ならそれらしきメールや手紙、不倫相手にプレゼントを買ったレシート、ボイスレコーダーなどです。

 

■婚姻費用分担請求

 

夫婦生活が破綻して別居している場合、 別居するにあたりかかった生活費を請求できます。夫婦はお互いが同じレベルの生活を送れるように配慮する義務を負うという考え方から来ています。もちろん医療費や教育費、交際費なども含まれます。

 

■公正証書を残す

 

話し合いで決まった内容は離婚協議書として、万が一に備えて公正証書として残すことで、例えば養育費が滞った場合は、給与や預貯金の差し押さえが可能になります。その理由は口約束で養育費や慰謝料がもらえないケースがかなりあるからです。

 

このように離婚協議書は離婚に関する取り決めを細かく記したものであり、子供が事故や病気で特別に医療費が必要になれば、負担割合を追加して載せることも可能です。

 

☆まとめ

 

このように離婚を決める場合におさえておきたいポイントがいくつかあります。そしてこれらは離婚協議書として公正証書に残しましょう。口約束は言った言わないで揉める原因になります。

 

特にDVやモラハラ夫との離婚は相手が離婚に応じないことも。弁護士と相談をして証拠を集めて相手に非を認めさせてから協議が始まるので時間はかかりますが離婚後の生活のためにしっかり戦いましょう!

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

 

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!