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離婚を考えた時、友人に相談する内容は?
離婚を考えている時、まず親族に相談する人はどれ位いるでしょうか? 親が高齢であったり、兄弟が結婚している場合は相談し辛いかもしれません。余計な心配を掛けたくないと思ってしまいますね。それに兄弟に配偶者がいる場合も、本心を伝えづらいでしょう。
そんな時気軽に話すことができる友人がいれば、ある程度の事情は話せるのではないでしょうか。もし友人に離婚経験があれば、より深く相談することができます。
只この友人という位置づけは、人其々で変わってきます。私の経験上思うのは、男性同士の友情の方が熱い気がします。一概には言えませんが、女同士の友情というのはどこか危うさを持っているように思えて仕方がありません。
それでも悩みを受け止めてくれる友人がいるのは幸せなことで、こちらもアドバイスを貰って結論が出せるということもあります。誰かが背中を押してくれるから前に進めるということもあるからです。今回は、離婚を考えた時に友人に相談する内容について考えてみましょう。
■どのようなことで離婚を考えるのか?
◆経済的な不安
生活していく上で大切なお金の問題が生じた場合、不安になる人は多く、気軽に話せる友人の意見を聞いて解決策を見出したいと思うものです。それでは具体的にどのような金銭問題があるのでしょうか?妻側からみた問題を見てみましょう。
◇給料を入れて貰えない
◇夫がギャンブルにのめりこんでいる
◇夫に計画性がなく、借金がある
上記の内容は、夫の身勝手な金銭感覚で起こることです。何とかやりくりをしている妻も少なくありませんが、度を越してしまうと生活を維持することが困難になります。
◆夫の愛情が感じられない
歌にあるように、3年目の浮気とか言いますよね。どんなに愛し合って結ばれても、その情熱がずっと保たれるかと言えば嘘になります。熟年夫婦ともなれば、様々な試練を潜り抜けて婚姻関係を貫いている人も多いです。
辛かったことも笑い話になることさえあります。けれど結婚して数年しか経っていない夫婦には、時折お互い不信感を持つようなことが出てきます。愛情が感じられなくなって、夫の浮気を疑ったりしてしまいます。また些細なことで喧嘩となり、冷たい言葉を言われ失望する人もいます。
このようなことが重なると、相手を思いやる気持ちが次第に無くなっていきます。これが離婚へと繋がるケースでもあって、話すことを避けることで悪循環となります。
女性というのは男性と違って、常に言葉で表現して欲しいと思っています。夫にやさしい言葉を掛けて貰うと、本当に幸せな気持ちになります。
夫の方は、言葉に出さなくても通じているものだと…。これが結構大きなズレであって、男性が理解できていない部分です。夫の思いやりが感じられなくなって、愛情も薄れていくというのはよくあるパターンです。
もし何でも話せる男性の友人がいるなら、男性目線の本音が聞けるかもしれません。勇気を出して相談するのも良いでしょう。
◆夫に愛情が感じられない 生理的に嫌になる
これは上記の反対で、妻自信が夫に対して愛情を感じられなくなったということです。
『痘痕も靨(あばたもえくぼ)』で結婚した夫婦にはよくあることで、年々夫の仕草などが生理的に耐えられなくなり離婚を考えてしまうというケースです。
年老いてくると、女性も男性も見た目は変わっていきます。それが当たり前と捉えて、お互い気遣いをしながら生きていくのが夫婦です。でも中には寛容になれず、夫の全てが嫌になり生活を共にするのが難しくなる人もいます。
このようなケースを友人に相談しても、自分が変わるしかないのですから相談にはなりませんね。
◆夫の浮気、DV
この相談は多いのではないでしょうか!浮気かも?ではなくて本当に浮気で苦しんでいる妻は、適格なアドバイスを友人に求めます。
専門的な知識が必要となってきますから、最終的には弁護士に相談するのがベストです。けれど辛い気持ちを友人に聞いて貰うことで、心が軽くなるのは確かです。吐き出してしまうことで、ストレスが少しでも解消されるのは身体的にもプラスに働きます。
DVに関しては身の危険があるケースが多いですから、迅速に対処するのが必須です。
友人を伴って弁護士事務所にいくのも良いでしょう。
■まとめ
性格の不一致で離婚というのが何となく分かりますね。事細かく理由付けすれば上記のような事が見えてくるのかもしれません。一人で思い悩むより、誰かに打ち明けることで気持ちが楽になるのは確かです。
親族に頼れる人はいいですが、身内というのは他人より厄介な場合もあります。心の支えとなるような友人が一人でもいれば良いですね。
(文/たぬこ 画像/123RF)
カテゴリ:ライフスタイル
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