ライフスタイル

離婚原因が暴力なら客観的な証拠を集めよう!

シンママStyle編集部

 

夫からの暴力、いわゆるDV・モラハラを受けている妻は、夫から確実に逃げること、その後の生活を立て直すことが重要になります。そのためにはDVの証拠は離婚条件を有利にするために必要なものになります。

 

DV・モラハラが原因で離婚をする時は相手と直接話すことは避けるべきです。最終的には調停や裁判が想定されます。DV・モラハラの判断に必要なものは第三者が見ても客観的な証拠です。そこで今回はDV・モラハラの証拠集めについてまとめてみました。

 

■DVの裏付け資料を集める

 

離婚原因の上位にランクされるDVですが、DVを証明する最大の証拠は診断書です。夫から暴力を受けた場合は速やかに傷の大きさにかかわらず病院を受診して下さい。仮に夫が暴力行為を否定しても、客観的な通院履歴と診断書があれば裁判所はDVを認めてくれます。外傷はスマホで撮影しておきましょう。

 

また緊急性があれば接近禁止命令も出すことが可能です。さらに蹴られたり、一発でも殴られたら写真を撮るなどして、警察に被害届を出せば加害者として刑事罰を加えることができます。

 

■言葉の暴力モラハラの証拠

 

DVよりも証拠を集めるのが難しいのはモラハラです。目に見えない言葉の暴力だからです。外面がいいのがDV夫の特徴ですが、第三者に訴えても理解してもらいないことも少なくありません。モラハラは心が傷つくため外から見ても分かりにくく、また裏付ける証拠を集めるのが厄介なのです。

 

例えば、相手の言葉を録音すると言う方法もあります。また専門のカウンセリングを受けているなら診断書や受診履歴を提出すればいいのです。

 

裁判所では日記なども提出してみるのもいいでしょう。日記をつける時は、日時、場所、方法、理由、被害内容を具体的に記載しましょう。相手から来たメールやLINEなどで暴言を履いているなら、モラハラの証拠として有効です。

 

■DVはとにかく逃げる

 

証拠を持っていれば警察に届けて加害者を処罰することも可能です。刑事罰かどうか微妙であっても警察は相談に乗ってくれます。また、全国にある配偶者暴力支援センターに相談する方法もあります。母と子が一時避難できるシェルターも全国にあります。身の危険が迫っている時は是非利用して下さい。

 

■財産を証明できるものを用意する

 

・給与明細、源泉徴収、所得税の確定申告書など収入を証明するもの

・通帳の残高のコピー

・不動産の登記簿謄本や不動産の評価額がわかるもの

・株式など有価証券の残高を写し

・厚生年金の番号

・生命保険の証書

 

夫婦の財産を証明して慰謝料や養育費を勝ち取るために、全てコピーを用意します。原本を持ち出すと夫から逆に損害賠償請求を受けることもありますから注意して下さい。

 

☆まとめ

 

夫婦間でいう暴力にはDVとモラハラがあります。離婚をするには証拠が必要です。DVの証拠は比較的に集めやすい面がありますが、言葉の暴力であるモラハラは心の暴力であり証拠を集めるのが難しいのです。

 

DVは怪我をしたら直ぐに病院に行って診断書をもらいましょう。モラハラは心理カウンセリングを受けているなら診断書、家庭内で暴言を吐かれた時は、ボイスレコーダーで録音したり、メールやLINEも証拠にしましょう。

 

証拠集めは相手に見つかると危険ですから、無理せずにできる範囲で十分です。特にどの程度の情報が証拠になるのか弁護士と相談をしながら進めて下さい。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!