離婚は120秒に1組が現状? 回避する方法は?

昨今の離婚事情について調べてきましたので一緒に見て行きましょう。

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厚生労働省が発表している人口動態統計の年間推計では日本人は約2分に1組の夫婦が離婚をしているという計算になるそうです。なぜこれほど離婚が増えているのでしょうか? そこには様々な離婚事情があるのです。

 

昨今の離婚事情について調べてきましたので一緒に見て行きましょう。

 

■増え続ける離婚率

 

離婚理由は様々ですが昨今の離婚を見ていると、結婚相手に満足できなければ離婚をすればいい、という安易な考え方が広がっています。昔は世間体を気にしたり、我慢ができない人だと思われたくない、子どもがいるから我慢するなど結婚生活を続けようとする人は多くいました。

 

しかし、今は離婚をすれば人生やり直せるという気持ちが強くなっているのではないでしょうか。夫婦で危機を努力して乗り越える、その努力すら放棄してさっさと離婚する夫婦が増えていることが離婚率増加を助長しているのです。

 

■離婚急増のもう1つの理由

 

昔は夫婦関係がうまくいかなくなると、間に仲人や友達が介入して問題を解決する仕組みがありました。しかし、今は夫婦の揉め事に他人が口を挟むべきでない、逆に面倒に巻き込まれることを嫌がって関与する人もいなくなっています。そのため、夫婦関係の修復をする機会も失われ離婚に至るのです。

 

また、女性が社会で活躍するようになり、結婚への価値観や育児に対する考え方も変化してきています。育児に積極的に関与しない夫はダメだという考え方も定着しつつありますね。

 

女性が一旦家庭に入っても専業主婦のままでいいのかと葛藤し、もう一度社会で働きたいと考える人も増えています。その結果、夫婦間にも微妙なすれ違いが生じるケースもあります。

 

女性の中には男性以上の収入を稼ぐ人もいます。そのため夫の稼ぎ中心では不安がある、キャリアをつけて女性一人でも行きていけるようになりたいという気持ちが強くなる傾向も拍車をかけています。

 

若い夫婦を見るとできちゃった結婚の後、離婚に至るケースが高くなっています。そこには育児の大変さと生活力のなさが大きな原因なのです。

 

■熟年離婚も増えている

 

結婚生活20年以上の熟年夫婦にも離婚の危機は訪れています。よくあるケースは夫の退職を待って離婚する場合です。財産分与や年金分割など熟年は子育ても終わり、金銭的に一人でも十分生活ができる年齢です。

 

比較的離婚の話し合いがスムーズにいくことも熟年離婚の特徴です。残りの人生、自分だけのためにゆっくり過ごして行きたい願う人達です。

 

■離婚率が低いケース

 

統計では一目惚れで結婚した人は離婚率が低いといわれています。理由はやっと巡り会えた人を離したくない心理が働き、多少の困難でも乗り越えようとするからです。

 

また、最初から遊び相手として出会っていないことも一因です。他には恋愛よりお見合いの方が離婚率が低いとも言われます。

 

理由は、恋愛と異なり単なる相手が好きだけではなく、相手の人となりや考え方、家族や親戚など様々なことを考慮して結婚を決めるので、より具体的に結婚後の生活をイメージしているからです。

 

結婚を考える際に、相手を冷静に見ることが大切だと言うことですね。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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