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プロポーズは離婚に関わる?今からでも間に合う、離婚しないためにできること

結婚前にプロポーズがなくても、離婚にならないようにできることはあるのでしょうか。調査の結果をもとに、検証しました。

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結婚前にプロポーズをしないと離婚率が高まるというデータがあります。また、プロポーズをしている夫婦がほとんどであるにもかかわらず、離婚をしてしまう夫婦もいます。その違いは何でしょうか。結婚前にプロポーズがなくても、離婚にならないようにできることはあるのでしょうか。調査の結果をもとに、検証しました。

 

■プロポーズがあった人の方が夫婦満足度は高い

 

リクルートブライダル総研が興味深い調査をしています。既婚者の中で夫婦満足度について尋ねたところ、「プロポーズがあった」人では74.6%が満足していると答えました。一方、「プロポーズがなかった」人では58.1%が満足しているという結果になりました。

 

その差は16.5%ですが、プロポーズがあった人の方が夫婦満足度は高いということがわかります。プロポーズは結婚に向けての一大イベントです。しかし、2011年度の調査では、プロポーズに対する男女間の認識に差があることがわかっています。男性の77.7%がプロポーズはあったと答えているのに対し、女性では68.2%がプロポーズはあったと答えています。男性がプロポーズをしたつもりでも、女性はプロポーズされたことを覚えていないということがあるのでしょう。

 

印象的なシチュエーションや指輪などの形に残る贈り物とともにプロポーズがあれば、女性はプロポーズを一生の宝物として覚えているものです。プロポーズのあるなしに関わらず、その内容が大事なのかもしれません。

 

■照れくさいからとプロポーズをしないことは危険!

 

日本男性によくあるパターンですが、今さらわかっているはずの気持ちを言葉にして伝えるのは恥ずかしいという照れ隠しのためにプロポーズをやめてしまうことは危険です。女性からすれば、愛情表現は隠すものではなく、伝えてほしいものです。形だけではなく、気持ちを言葉にしてほしいという女性の気持ちを、男性は理解してほしいものです。

 

離婚を考える時、自分が離婚を望んでいた割合は、男性が29.2%に対し、女性が64.4%と、女性から離婚を切り出す場合が多いことが予想できます。プロポーズは憧れる女性も多く、それが無かったことでもやもやした気持ちが何となくでも残ると、後々口論を起こす原因にならないとも言えません。

 

3割近くのカップルがプロポーズをしないままに結婚しているという意外な結果があります。結婚式を行うことがけじめであれば、プロポーズも同じく言葉少ない男性でも唯一思いを口にできる一大イベントなので、一種のけじめと考えるべきでしょう。

 

■プロポーズは結婚前でなくても間に合う

 

プロポーズは婚約中や結婚前にするものという認識が一般的ではあります。しかし、その時期を逃してしまうこともあるでしょう。一例としては、授かり婚ではプロポーズする暇もなく、ばたばたと結婚が決まってしまうこともあります。だからといって、プロポーズは要らないものではありません。結婚にあたってプロポーズを受けることにあこがれる女性も多いのです。

 

その時は、遅くてもいいので、結婚時にプロポーズをするという方法もあります。男性からでも良いし、女性からでも良いです。女性が望む方法をとりましょう。結婚式の前に、男性がブライダルコーディネーターに相談をして、どのようなプロポーズの形にするかを相談しておくと良いでしょう。女性はサプライズを好む人が多いです。できれば、女性に相談することなく、結婚式の日に突然のプロポーズという方が嬉しいですよね。

 

結婚してから、そういえばプロポーズ無かったよね、と不満に思うくらいなら、女性からそれとなく男性にリクエストしてみるのもおすすめです。後悔する前に、照れるとかはずかしいとかは考えずに、二人の絆を深めるためだと意識改革から始めてみましょう。

 

■婚約指輪がプロポーズの記憶に影響する

 

プロポーズとともに婚約指輪を贈る人もいれば、プロポーズの後に婚約指輪を贈る人や一緒に買いに行く人もいるでしょう。2011年のリクルートブライダル総研の調査によれば、「婚約指輪があった」人の81.2%がプロポーズはあったとしています。また、「婚約指輪がなかった」人の58.5%がプロポーズはあったとしています。

 

また、2015年のリクルートブライダル総研夫婦関係調査では、既婚者で婚約指輪をもらった人は66.8%いたが、離婚者で婚約指輪をもらった人は52.1%と約半数しかいないことがわかりました。

 

これらの結果から、婚約指輪があることによって、プロポーズをした、受けたという印象が強まることがわかります。また、婚約指輪をもらわない人の方が離婚しやすいということもわかっています。

 

また、ブライダル総研の離婚に関する調査(2016)では、離婚経験者よりも有配偶者の方が、挙式や披露パーティーを実施している割合が高いこともわかっています。

 

  • 挙式を実施した割合:有配偶者 87.0%、離婚経験者 69.4%
  • 披露宴・披露パーティーを実施した割合:有配偶者 81.3%、離婚経験者 63.1%

 

離婚を経験していない有配偶者の人が「家族が親しくなる」「二人で何かに取り組む」「大きなお金を使う」「認められたことを知る」といった

 

婚約指輪の関心においても、「婚約指輪に高い関心があった」のは夫が26.9%に対し、妻は41.7%となっています。男性よりも女性の方が婚約指輪に対しても高い関心を持っています。昔から憧れている人や婚約のあかしとしてつけたいと思う女性が8割近くを占めていることから、形とはいえど婚約指輪も大切なプロポーズのあかしと考えても良さそうです。

 

■プロポーズと離婚の関係

 

プロポーズはこれから始まる二人の未来への意思表明でもあります。価値観や子どものことで不満を持ち、離婚を考えた人でも、ふと新婚当時の甘い思い出がよみがえり、「そうそう、あの時プロポーズされたのだったな。」と、確かに好きで結婚したことを思い出して離婚を踏みとどまる人がいるそうです。

 

結婚の意思を伝えるためにしたプロポーズがその後も続く結婚生活に影響してくることもあります。結婚というものは、一種の覚悟でもあります。これから家族を養っていくという責任を持つことです。それを自覚するうえでも、プロポーズは男性側にも必要なのです。

 

そして、女性側も、プロポーズを受けることで相手の愛情や気持ちを再確認できて安心できます。夫婦円満な家庭を築いていくためにも、ある方が望ましいと言えそうです。

 

☆まとめ

 

離婚につながる原因は、プロポーズだけでなく、婚約指輪や挙式・披露宴がないこともわかっています。男性側がプロポーズすることは、二人の将来を真剣に考えている一種のあかしになります。また、プロポーズを受ける側も、相手の気持ちを確認できて安心します。

 

プロポーズは結婚の意思を固めるための一大イベントでもあり、将来的に幸せな記憶になります。結婚生活の中で相手への不満が多少出てきても、それを思い出すことでやり過ごすことができるとも言われています。あいまいにしてしまわず、プロポーズをきちんと行うことで、これからの未来ある二人の結婚生活が円満にいくことを願っています。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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