離婚の報告って誰にするべき?

けれど噂というのはあっという間に広がってしまいますから、隠すのも限界があります。それなら隠し立てせずに堂々と報告するのもありなのでは?

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女性は、離婚によって何も手続きをしなければ姓が変わってしまいます。旧姓に戻ってしまうということですから、この場合は相手によって報告せざるを得ないでしょう。子供は親が離婚しても姓が変わることはありません。ということは、母親が元夫の姓を使い続ければ隠しておけるということですね。

 

けれど噂というのはあっという間に広がってしまいますから、隠すのも限界があります。それなら隠し立てせずに堂々と報告するのもありなのでは? 離婚は決して恥ではなく、新たな人生の始まりと考えたいですね。でもあえて報告するものなのでしょうか? ちょっと考えてみましょう。

 

■離婚の報告をしなければいけない相手とは?

 

やはり喜ばしいことではないので報告しづらいです。けれど報告するべき相手はいますね。まず…。

 

◆親族

離婚することになれば、親には隠し通せませんよね。どちらかと言うと、離婚を考えた地点で親に相談するでしょう。けれど心配を掛けたくない人は、最初に心許せる友人に話す人が少なくありません。そして親族との折り合いが悪い場合を除いて、離婚後頼りになるのは親ですから、実家に戻るというのも選択肢の一つです。ですから親には離婚の報告は必須となるでしょう。

 

◆会社の上司

あまり気が進まなくても、会社の人事には報告する必要があります。離婚によって名前や住所が変更になる場合、保険の手続きなどもしなくてはいけません。

 

それから直属の上司には報告する義務のようなものがあります。離婚によって身辺が変わるのですから、仕事に於いて不都合が出たりするのは避けなければいけないでしょう。

 

上司に自分が置かれている状況を話すことで、問題があった時にはある程度理解をして貰える筈です。これも信頼関係の一つですね。

 

◆友人

この友人と言うのが少し難しいですね。何でも話せる心許せる友人というのは、案外いないものなのです。友達はたくさんいても、本当に何でもさらけ出して話すことが出きるでしょうか?特に女性という生き物は、友人であっても妬みやヤッカミを持つものです。よく信じていた友人に裏切られたという話を耳にすることがあります。

 

「人の不幸は蜜の味」ということわざも、親しければ親しいほどそんな気持ちになってしまうというデータがあります。これはほとんど女性に言えることですが、それほど女は嫉妬深いということなのでしょう。

 

それでも友人に話してしまうのは、どこかで共感してもらいたいという気持ちが強いからだと感じます。離婚を後悔している人もいますから、自分が下した決断が正解だという確証みたいなものが欲しいのかもしれません。

 

やはり友人とは共感し合える仲でいたいのが本音のような気がします。

 

■子供関係の人

 

子供が通う幼稚園や学校の先生には、報告はするべきでしょう。子供にとっても離婚は悲しい出来事ですから辛い筈です。たとえ小さくても、何か違う!というのを感じ取ってしまいます。小学生位になると、親を気遣って無理に気丈に振舞ったりします。

 

精神的に不安定な状態の子供に対しては、動向を見守るという必要性があります。ですから先生には打ち明けておく方が良いでしょう。何かあってからでは遅いですからね。

 

■あくまで報告程度で留める

 

この離婚報告というのは、相手によって変わってきますね。生活上仕方がない場合は、本当に報告程度で構わないでしょう。それでもあれやこれやと詮索されたりしますから、自分でここまでと決めておかなければいけません。

 

つい話してしまって、後で後悔することもあり得ます。親には色々迷惑をかけたりすることがあるでしょうから、ある程度の実情は話しておいた方がよいですね。只兄弟というのは、血の繋がりがあるからこそ、マイナス面とプラス面が出てきます。其々家庭を持っているなら尚更、難しい局面にぶつかることがあります。これもケースバイケースで必ずしもそうではありません。

 

■まとめ

 

「血は水よりも濃し」ということわざがありますね。血縁者との絆は固いというたとえですが、場合によっては他人より厄介でこじれてしまうことがあります。

 

離婚後実家に戻れないという理由の中に、兄弟間の争いがあったりしますからね。私の経験で言えば、辛い状況にいた時、「私も辛かった時、あんたの励まし嬉しかったよ!忘れてないから!」と友人に言われたことがありました。

 

普段あまり会うことがなかった弟は、じっくり話を聞いてくれました。思い込みで人との関りを避けたりしない方が良いと感じます。必ず心を通い合わせる時が来るはずですから…。最近年齢のせいか、そういう思いが強くなりました。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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