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離婚は明日へのステップ!決して恥ではありません

シンママStyle編集部

 

離婚すればみっともないから実家には戻れない!というのは過去の事で、今の時代は、離婚が恥だとはみなされません。又親にしてみても最愛の娘が帰ってきてくれたと、逆にプラスに捉える人も多いのだそうです。

 

『出戻り』という言葉に傷ついていた時代とは大違いですね。昔の教えでは、女は嫁いだら、もう二度と実家の敷居をまたいではいけないというのが鉄則のようになっていました。そして離婚のリスクというものはあって、夫にも妻にもデメリットはあります。

 

子供を引き取ってシンママとして生きる女性には、如何に切り抜けていくか?どのようなサポート体制があるのか?などといった問題点が指摘されたりします。けれど夫側のマイナス面もあるのですから、それも知っておく必要があるでしょう。

 

今回はこれらを踏まえて、離婚の背景に迫ってみましょう。

 

■離婚によるデメリット<男性の場合>

 

◆社会的な信用度が下がる

外国では地位があればあるほど、既婚であるということが求められます。結婚していなければ社会的にはマイナスとなるのです。日本でも結婚しない男性が増えている現状ですが、結婚自体に魅力を感じない男性も少なくないのでしょう。

 

ですが普通に結婚し、家族を作ってきたことに対する社会的な反応は信用という形になります。家族を形成することによって、信頼度が増すということです。

 

外国でよく行われるパーティーなどの催しには、必ず夫婦同伴という規定があったりします。これも家族を養える力があるとみなされ、地位の確立にもなるのです。そういう観点からみると、夫側の離婚リスクも高いと言えるでしょう。

 

社会的な信用度が下がるのは、仕事をしていく上で大きなデメリットに違いありません。

 

◆生活に支障がでる

何でも家事を熟す男性は別として、ほとんどの夫は、家事や子育てを妻に任せきりにしていた筈です。ですからいざ一人になってみると、何から始めていいのか?どこに何がしまってあるのか?全く分からない状態になります。

 

食事を作ることさえままならないようになって、生活自体が困難になっていきます。

 

◆金銭面が辛くなる

離婚することによって、金銭的なデメリットは大きいです。夫側にDVや不貞行為がなかったとしても財産分与を免れることはできません。財産分与は、法的には婚姻中に夫婦で作った財産を折半するということです。

 

婚姻中に作った財産は共有財産となりますから仕方がありません。それに子供がいる場合は、ほとんど母親が親権を得る為、養育費が発生します。子供が小さければ小さいほど、支払う期間は長くなるということです。

 

お金まで取られるのに親権が妻に渡った場合、子供と面会するのが難しいケースがよくあります。親権を主張しても、子育てを熟すことが困難であるとみなされれば、妻に取られるのは致し方ないでしょう。子供に会えない寂しさや辛さは現実になって初めて分かるものです。『後悔先に立たず』で、悔やんでも悔やみきれない結果となります。

 

■離婚によるデメリット<女性の場合>

 

◆金銭面の不安

夫側が養育費や財産分与で、金銭面で辛い状況になるのも分かりますが、シンママになって子供と暮らしていくには、それだけのサポートでは金銭的に不安があります。公的な支援制度もあって、昔よりは生きやすくなったと言えます。けれど生活費や教育費、住居に必要な費用などを考えると、決して楽観視できないでしょう。専業主婦だった人も働かざるを得なくなるのですから、その負担も大きいです。

 

生身の体ですから体調を崩す場合もあるでしょう。そんな時ある程度の貯えがなければ、乗り切ることは難しくなります。

 

◆子供への影響

離婚することで自分自身も精神的に辛い状況ですが、子供の精神的負担は計り知れません。母親への気遣いから、あえて元気な振る舞いをする子供もいます。学校でいじめの対象になっていても、それを悟られないようにする健気さがあったりします。

 

でも実際はかなり無理をしていて、それに気づけない母親がいるのも確かです。学校を休まず行っていることに安堵し、生活を支える為に必死で働いているのが母親の現状でしょう。子供が成人するまで、母親は不安と闘いながら仕事と子育てを頑張っているのです。

 

◆離婚することの大変さと偏見の目

離婚は協議離婚によってスムーズに進む場合は、役所に離婚届を提出することで成立します。ですが折り合いがつかない場合は、裁判による審議によって判決が下されます。

 

協議離婚に比べると、費用も年月も掛かることになります。けれど協議離婚が成立したとしても、転居や名義変更など、子供の学校の問題など、手続きが余りにも多く疲れ果てしまうことさえあります。そして何といっても鬱陶しいのが偏見の目です。

 

この偏見の目によって、昔は随分辛い思いをした女性もいたでしょう。離婚イコール恥だという風潮がありましたからね。それに支援制度などはほとんどなくて、路頭に迷う女性もたくさんいたのです。そのような背景からも離婚をした人に対しては、どこか蔑んだ目で見るというのがあったのでしょう。

 

■まとめ

 

今は離婚事由によっては、必ず成立するものもあって、協議離婚が駄目でも段階を踏みながら審議して判決が下ります。昔のような泣き寝入りというようなことも少なくなっています。

 

ですから離婚が恥だというのは過去の事で、離婚せざるを得ない時には別れる覚悟も必要ですし、離婚することでプラスに働くなら、それも良しとしなければいけないでしょう。第一自分達が決断したことを、人にとやかく言われる筋合いはないですよね。人生をやり直すのですから、恥なわけがありません。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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