ライフスタイル

離婚はペットとの別れでもあります

シンママStyle編集部

 

離婚は別れを意味するものですが、単に男と女が分かれるという問題だけではありません。子供との別れ、築き上げてきた家庭との別れ、そしてペットとの別れもあるでしょう。

 

どちらかがペットの所有権を得ることになりますが、片方は別れる覚悟をすることになります。気持ちを整理してペットの幸せを願うなら、たとえ自分が引き取ることができなくても諦めなければならないないでしょう。ですが心のよりどころになるほどペットに依存していた場合、そう簡単に気持ちの切り替えはできないものです。

 

今回は、離婚によるペットとの別れの問題点を考えていきましょう。

 

■ペットとは?

 

ペットと言っても犬や猫だけでなく、様々な種類の動物が対象となっています。私の周りでも鳥や魚、爬虫類など本当に色々で驚くことも多々あります。

 

最近では猫カフェだけでなくフクロウやハリネズミといったカフェもあるようです。多くの人が訪れるのは、やはり癒しを求めているからでしょう。ストレス社会に生きている現代人にとって、愛情を注いだ分以上に応えてくれるペットの存在は大きいです。

 

身体全体で喜びを表す犬や、ちょっと素っ気ないように見えても愛情深い猫など、飼い主にとっては家族と同じくらい大切で、生きがいとなっている人も少なくありません。

 

そんなペットと別れなければならない現実を受け止めるのは辛く、又受け入れがたいものでしょう。「犬や猫相手に愚痴を言っても、答えなどくれないのに!」と言う人もいます。答えなど求めてはいないのですよね。只傍にいてくれるだけでよい存在なのですから・・・。

 

■ペットロスになることも!

 

どちらかに引き取られるにしても、又何時か会えるという希望はあります。けれどそれが永遠の別れになってしまうこともあり得るのです。

 

命あるもの何れは亡くなってしまうのですから、それも理解しながら一緒に暮らして来た筈です。でも永遠の別れは思っていた以上に辛く悲しいものです。まして離婚という形で別れ、看取って上げられなかったという後悔は計り知れないものがあります。

 

ペットを飼い始めた地点で、ペットロスになることも覚悟しなければいけないのかもしれません。ある老夫婦が子供のように可愛がっていた愛犬が旅立った時、二人は深い悲しみに襲われました。夫は、愛犬の臭いが染みついたマットに顔を埋めて泣く毎日だったそうです。まさにペットロスに陥った状態ですね。これはペットを飼っている人なら、誰にでも起こり得ることです。

 

■ペットの所有権という問題点

 

離婚には法的な事など決め事がたくさんあって、手続きも大変です。離婚届さえ出せば良いというものではありません。財産分与や養育費、慰謝料など様々なことが生じてきます。そしてペットを飼っている場合は、所有権を争うことになります。

 

一応どちらかに収まったとしても、離婚によるペット問題は、後に争いになるケースがあります。それは納得がいかず取り戻したいという欲求が出てくるからです。

 

揉め事に発展した場合には、どのような経緯で飼い始めたかということや、誰が主導権を持っていたかも整理しておきましょう。ペットの所有権をはっきり明記しておくこと

が必須です。

 

■まとめ

 

ペットだからと言って、又新しい子を飼えばよいという問題ではありませんね。ペットを亡くしてペットロスに陥った場合は、解決策として新たなペットを飼うというのが効果的です。これは実証されていて、もう二度と飼わないと思った人でも、新しい命を迎えることでペットロスが軽減されます。ですが離婚によって離れ離れになってしまった場合は、生きている限り会いたいという気持ちが募ります。

 

子供との面会があるように、ペットとの面会も書面に明記しておくと良いでしょう。

 

離婚時日本はまだまだペットの存在は小さくて、どうしても夫婦間と子供中心の話し合いになってしまいます。ペットも家族として扱われる時代なのですから、ペット目線で考えてあげられる心の余裕が欲しいですね。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!