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離婚するならチェック!パート勤務のシングルマザーが手続きするべきお金のあれこれ

 

離婚をすると、旧姓に戻る女性はあらゆるものの名義変更をしなければならず、手続きの多さに悩まされます。そんな中でも特にお金に関する手続きは、忘れていると損をしたり遅延損害金を加算されたりして痛い目にあいかねません。

 

会社に勤めていれば、総務課に伝えることによってある程度手続きをサポートしてもらえますが、パート勤務の場合は自分で役所に出向いて行わなければならない手続きも多くあります。

 

今回は、そんな見落としたくない「パートタイマーの離婚後のお金の手続き」をまとめました。

 

・国民年金への切替

 

これまで夫の会社の厚生年金に加入していた場合、離婚によって扶養を外れるので新たに「国民年金」に加入する必要があります。

 

加入は「扶養から外れた日」もしくは「離婚が成立した日」のどちらか早い方から数えて14日以内に行わなければならないので、ちょっと慌ただしいですが忘れないように注意しましょう。

 

元夫が自営業ですでに国民年金に加入済みである場合は、名義変更手続きのみ行いましょう。

 

・国民健康保険への切替

 

年金と同じく、健康保険も扶養を外れることによって「国民健康保険」への加入手続きを行うことが必要です。こちらも、「扶養が外れた日」もしくは「離婚が成立した日」から14日以内に行わなければならないので、国民年金への加入と合わせて行うことをオススメします。

 

・年金分割

 

これまで扶養に入っていた方は、離婚にあたって「年金分割」を行なっておくと将来受け取れる年金受給額を増やせる可能性があります。この制度は、夫の方にある厚生年金を納めた記録を夫婦で分割するもの。

 

夫婦間の合意もしくはこちらの請求によって手続きを行います。離婚が成立した日から起算して2年以内に行えば良いので、他の手続きほど焦る必要はありませんが、後回しにするほど忘れがちなのでなるべく早めに済ませておきましょう。

 

・児童手当の受取口座変更

 

児童手当の振込先が元夫である場合、受取口座の変更手続きが必要になります。変更するためには、まず元夫に「受給事由消滅書」を記入してもらいましょう。役所への提出するのは、元夫でも自分でも構いません。

 

次に、新たに受給者となる自分が「認定請求書」を役所に提出します。この書面は、自治体によってはHPからダウンロードできるのでチェックしてみましょう。これが受理されれば完了です。この際、受給者の氏名と受取口座の名義が一致しているかどうかがチェックされます。離婚後に旧姓に戻る場合は、先に受取口座の名義変更を済ませておきましょう。

 

・児童扶養手当の申請

 

各自治体で定められている受給資格を満たしていれば、シングルマザーは児童扶養手当の受給が可能になります。手当は遡って適用されず、申請した翌月から受給開始となります。このため、受給資格に当てはまる方は、離婚後できるだけ速やかに申請を行うことをオススメします。

 

申請の仕方は「認定請求書」を役所の窓口に提出することでできます。郵送や委託による申請は不可能なので、申請者本人が直接役所に出向くことが必要です。

 

・住民税の納付

 

意外と見落としがちな住民税についてもチェックしておきましょう。こちらも扶養を外れることで影響がある支出の一つです。こちらは、前年度の収入によっては全額免除される可能性があります。

 

全額免除となるのは「寡婦の方で前年の合計所得金額が125万円以下」である場合です。ただし、住民税は「所得割」と「均等割」の合計で成り立っており、住んでいる地域によっては均等割のみ課せられることもありますので、自治体の制度をチェックしてみましょう。

 

☆まとめ

 

離婚のときは、手続きの多さにうんざりしてしまいますよね。でも、どれも手続きを怠ると後々困るものばかり。大変な時期ではありますが、特にお金に関わるものは優先順位を高くしつつ、抜け漏れがないように進めていきましょう。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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