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弁護士費用の相場はいくら?ケースバイケースで変わります

シンママStyle編集部

 

裁判沙汰になると聞くとあまりいい印象は持ちませんよね。日常生活で弁護士さんにお世話になる事はありませんし、出来る事なら平和に毎日を過ごしたいですよね。ですが、生きていく上で思いがけない出来事はついて回ります。

 

その中でも離婚問題というのは結婚とは切っても切れないものなのでは?と感じます。現在の日本では三組に一組の夫婦が離婚しており、離婚件数は年々増えています。そんな離婚というほとんどの方は初体験の出来事を何も知らない素人だけで乗り越えるのは難しく、プロの弁護士さんにアドバイスや助言を求めるのが最適だと言えますよね。

 

そこで今回は離婚に伴う弁護士費用や、依頼別の弁護士費用についてお話したいと思います。

 

■依頼別の弁護士費用の相場一覧!浮気や不倫の不貞行為~DVなど家庭内別居まで

 

(旧)日本弁護士連合会報酬等基準の定めによると、①法律相談は初回市民法律相談料30分ごとに5千円~1万円の範囲内の一定額、一般法律相談料30分ごとに5千円~2万5千円以内とされています。

 

②書面による鑑定料 複雑・特殊でないときは10万円~30万円の範囲内の額とされています。

 

そして、調停事件・交渉事件の着手金・報酬金に関しては、それぞれ20万~50万の範囲内の額、離婚交渉から離婚調停を受任するときの着手金は上記の額の2分の1まで、財産分与・慰謝料などの請求は上記とは別に①又は②による、とされています。また、上記の額は依頼者の経済的資力や事案の複雑さ及び事件処理に要する手数を考慮し増減額する事が出来るとされています。

 

控訴事件の着手金報酬金についての着手金・報酬金についてはそれぞれ30万~50万の範囲内の額、離婚交渉から離婚調停を受任するときの着手金は上記の額の2分の1まで、財産分与・慰謝料などの請求は上記とは別に①又は②による、とされています。そしてこちらも依頼者の経済的資力などにより、増減額が可能です。離婚調停・交渉だと着手金30万報酬金30+得られた利益の10%程が相場で、不貞行為などによる浮気相手・不倫相手への慰謝料請求の相場は着手金25万~30万、報酬は25万~30万+得られた利益の10%と言えます。

 

現在では各法律事務所が常識の範囲内で自由に報酬額を決める事が可能になっていますので、どの法律事務所を選択するのかで費用もだいぶ変わってくると言えるでしょう。安いから対応が雑だ、高いからしっかりやってくれる、等という事はありませんが経済的理由や弁護士さんとの相性を見定めてからお願いするのが一番だと言えるでしょう。

 

■弁護士費用を出来るだけ抑えるためには?自分で出来る事は行いましょう

 

弁護士さんお願いする事を決めたのはいいけれど、あまりお金をかけられない…と悩んでしまいますよね。

 

法テラスの利用や、無料の相談会などを利用するのも一つの手だと言えますが自分で出来る事は自分でやってしまうのが一番の弁護士費用の節約になります。

 

例えば、調停を自分自身で申し立てをする場合は家庭裁判所のHPから申立書が簡単にダウンロード可能ですし、切手代と収入印紙代程で済みます。

 

また、調停証書の作成も調停人の方が中立な立場で判断してくれますので、公正証書作成よりも安く済む場合があります。

 

どうしても自分で出来ない場合、弁護士さんにお願いする場合は法テラスで民事法律扶助制度を受けるといいかもしれません。法律費用の建て替えをしてくれる制度で、今すぐに大金が用意できなくても弁護士さんにお願いする事が可能です。依頼が終了すればその後分割払いでの支払いですので無理せず行う事が可能ですので、悩んでいる方は是非一度考えてみてもいいかもしれません。

 

 

(文/音葉 画像/123RF)

 

 

 

 

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