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離婚のさいに、プレゼントにまつわる悩みあれこれ、まとめました!

シンママStyle編集部

 

離婚協議中や別居中、または離婚後に、プレゼントに関する悩みが出てくることがあります。相手から返却請求をされたり相手が持って行ってしまって返してもらえるのかという悩みだったりします。また、離婚のさいにプレゼントをもらったり、離婚後に子どもにプレゼントが送られたりして困っているといった悩みもあります。そんな悩みにどう対応したらよいかをまとめました。

 

お悩み1:夫から貰ったプレゼントは返却義務があるのか?

 

夫から妻が使うものとしてプレゼントされたものは、妻個人の「特定財産」となるので、返却義務はありません。たとえば、誕生日にもらったブランドのバッグや時計など高額なものは、それがたとえ夫婦二人の財布から出たお金で買ったものだとしても、夫婦二人で使いましょう、という前提で買ったものではないので、返す必要は全くありません。

 

離婚の時は何かとお金のことでもめることがあります。プレゼントしたものが高額であればあるほど、折半して返してほしいと思う理由もわかります。お金やプレゼントのことでもめる前に、プレゼントされたものを売却してしまう方法もあります。特にブランド物であれば、ブランド品の買取専門店で査定してもらえます。

 

また、車については、妻名義のものとしてプレゼントされた場合は返す必要はありませんが、夫婦二人で使うものとして購入した場合は、共有財産になりますので、それぞれの負担割合を考えて金額を計算して分け合います。

 

また、婚約指輪は結婚にあたってプレゼントされたもので、本来は返す義務がありません。しかし、婚約指輪は一般的な会社員の月給3か月分に相当すると言われています。離婚話をスムーズに進めたければ、譲歩して売ったお金を折半することも検討しましょう。あるいは、子どものネックレスにリメイクしてしまえば、妻のものというより子どものものになりますので、夫もあれこれ言えなくなるかもしれません。

 

もっとも、離婚協議中や離婚後にプレゼントしたものをあれこれと言ってくるような夫とわかっている場合は、な

くしたように装うなど対処しているケースも多いようです。

 

お悩み2:結婚にあたってお祝いでもらった家具は財産分与の対象になるの?

 

離婚する時には、夫婦で築いた共有財産を半分に分け合います。これを財産分与といいます。もらったものを財産分与で半分持っていかれるのは納得がいかない気がしますね。

 

しかし、夫婦に対する贈与にあたるものは財産分与の対象になるのです。たとえば、結婚祝いでもらった家具や家電などは、夫婦二人に対するプレゼントになりますので、基本的に二分の一で分け合うことになります。

 

お悩み3:離婚祝いといって友人からプレゼントをもらいましたが、どうしたらよいでしょうか?

 

苦しい結婚生活を耐え抜いて、やっと離婚できたという場合には、祝福モードになることもあるかもしれません。しかし、離婚後の生活に多少なりとも不安があるはずです。一般的な結婚祝いや出産祝いなどとは根本的に異なりますよね。送る側に配慮がないように感じられます。また、プレゼントを受け取った本人が、受け取って少しでも複雑な気持ちになったり、プレゼントを見るたびに離婚の辛さを思い出したりするようであれば、素直に気持ちを伝えるように話をしてお返ししましょう。返すことがためらわれるなら、内緒で処分することも考えてはいかがでしょうか。きっと相手は悪気はなく、離婚した友人が幸せになってくれると嬉しいと思っただけかもしれないので、お互いに気分が悪くなることはなるべく避けたいものです。

 

もし、少しも複雑な気持ちになることがなく、単純にうれしいと思えば、それはそれでありがたく受け取っておくと良いでしょう。受け取った自分の気持ちを大事にしてくださいね。

 

実際には、離婚した人の多くが、贈り物よりも愚痴をきいてもらったり、友人とゆっくり食事をしたりしてストレス発散になったと言っています。また、着なくなった子供服をもらったり、差し入れをしてもらったり、何気ないサポートが一番うれしかったと言っています。困った時に助けてくれる、そういう気遣いこそ、一番うれしいということをわかってもらえると一番良いですね。友人を応援したい、その気持ちだけはありがたくいただいておきましょう。

 

お悩み4:離婚後に夫から子どもに誕生日プレゼントが届きました。受け取り拒否はできる?

 

受け取りの拒否をすることは可能です。この場合、受け取るか受け取らないかの判断基準はこれです。

  • 子どもが喜ぶか
  • 子どもは離婚した父親のことが好きか
  • 養育費など払うべきものは払っているか

 

離婚後、きちんとした対応をしていて、子どものことを考えてくれていると感じた場合は、素直に受け取ることも考えて良いのではないでしょうか。やるべきことをせず、単純に子どもの機嫌だけを取ろうとしていると考えられる場合には、親権者として話し合いに応じるか、毅然とした対応をしましょう。

 

また、どうしても相手が子どもにプレゼントを渡したいと思った時には、面会交流の時に渡したいと面会交流調停を申し立てられる可能性もあります。

 

☆まとめ

 

プレゼントについては、自分のものだから返したくはないと思う人がほとんどでしょう。財産分与として分け合うか、特定財産として自分のものになるかは、それを夫婦二人が使うものか特定の個人で使うかで変わります。もめる前に処分を考えることが得策になる場合もあります。

 

悩んだ時には弁護士に相談するとすっきり解決することもあるでしょう。思い出が詰まったプレゼントであれば、悪い思い出にしたくないのでなるべくもめたくないですよね。良い解決策が見つかると幸いです。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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