離婚の流れをおさえよう!!

離婚を覚悟してもどうのように手続きをすればいいのか、誰に相談すればいいのか、財産分与や慰謝料、親権などもろもろの問題はどうすればいいのか。手続きの流れがどうなっているのか気になりませんか? 離婚手続きを時間追いながら見て行きましょう。

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離婚を覚悟してもどうのように手続きをすればいいのか、誰に相談すればいいのか、財産分与や慰謝料、親権などもろもろの問題はどうすればいいのか。手続きの流れがどうなっているのか気になりませんか? 離婚手続きを時間追いながら見て行きましょう。

 

  1. 離婚の手続きはどうれくらいかかるのか

 

役所での離婚手続きは書類に不備がなければ即日に完了します。住民票などの変更手続きもその日に終わります。しかし、離婚届を出すまでが人によって長い時間がかかることもあるのです。話し合いで解決ができれば一番いいのですが、調停や裁判になると年単位の時間がかかることもあります。

 

特に子供がいる場合、親権問題に時間を要します。離婚届は親権がどちらに行くかが決まっていなければ受理されません。また親権が決まっても養育費の問題や親権を取られた方と子供の面会をどうするのかも解決しておくべきです。

 

全てクリアにして初めて離婚が成立するのです。あやふやな条件のまま離婚をすれば後でもめることになります。

 

  1. 離婚をする際に必要な手続き

 

離婚届は夫婦の署名捺印が必要です。勝手に作成して届けを出しても、離婚届不受理申出が出されれば離婚届は無効扱いになります。必ず夫婦合意の上で、立会人として2名の署名も忘れないようにしましょう。

 

引越しをするなら同時に住民票も移動させることになります。特に別の市町村に引っ越すなら転出届と転入届が必要です。

 

保険は夫の扶養家族になっていたなら脱退手続きをしましょう。まずは国民健康保険、国民年金の加入手続きをします。運転免許証やクレジットカードの変更手続きも忘れないようにしておきましょう。

 

夫名義の家に住み続ける場合、住宅ローンを夫が支払っていたなら、支払いを今後どうするのか名義変更も含めて、きちんと話し合い、後で言った言わないの問題になることを防ぐために公正証書として残しておきましょう。

 

仮に賃貸契約の住宅に住んでいたなら、これまでは夫名義の銀行口座から賃料の引き落とし、駐車場の代金の支払い、火災保険名義なども変更することになります。

 

  1. 自分の姓はどうするのか

 

離婚してから銀行口座やクレジットカードなど様々なところで自分の姓をどうするのかが問題になります。旧姓に戻すのか、あるいは別れた夫の姓を名乗り続けるのか、子供がいれば子供の環境も考慮して姓をどうするのか決めましょう。

 

学校などでいきなり姓が変わればいじめられたりすることも想定しておくべきです。前夫の姓は嫌だからという簡単な理由だけで決めるのはやめましょう。

 

  1. 生活支援の手続きも忘れず行う

 

自治体によっては子供の医療費が義務教育までは無料だったり、高校卒業まで無償とするところもあります。

 

また児童手当や児童扶養手当などの助成制度は申請をしなければもらえません。引越し先の自治体ではどうのような制度があるのか確認して申請をしましょう。

 

  1. 離婚手続きに必要な書類

 

離婚届は市町村役場でもらえますが、調停離婚や裁判離婚では提出する際に少し違いがあります。

 

調停離婚では調停成立10日以内に離婚届をする場合に調書抄本を持参します。一方、裁判離婚は「判決」と「和解」の2つがあります。判決で決着した場合は、判決書謄本と判決確定証明書が必要になるので必ず持参しましょう。

 

また、本籍地以外で離婚届を提出する際には戸籍謄本が必要です。忘れずに調達しておきましょう。

 

☆まとめ

 

離婚がようやく決まり籍を抜くとなると結構付随する手続きに時間を取られます。シングルマザーになれば役所関係の変更手続きでそうそう仕事を休むことはできません。

 

また子供がいれば親権がどうなるのか決めておかないと離婚届は受理されません。こうした手続きは一度に終わらせて新しい生活をスタートさせたいものです。

 

1つずつ手続きを終わらせるよう事前準備も怠りなくやっておきましょう。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

 

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