離婚して引っ越しをしたら、引っ越し先の支援制度を知ろう!

今回は引っ越ししたら確認したい、ひとり親や子育てに関する支援制度について紹介します。

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ひとり親の支援制度や子育て支援の制度は、市町村によって異なることがあります。離婚後、今まで住んでいた市町村から転出したら、引っ越し先の市町村では制度が違ったなんてことも。

 

そこで今回は引っ越ししたら確認したい、ひとり親や子育てに関する支援制度について紹介します。

 

■児童扶養手当

 

児童扶養手当とは、一人親で子どもを育てている方に支給されるものです。金額や子どもの対象年齢などは市町村によって異なる場合があります。

 

■ひとり親医療費助成制度

 

ひとり親医療費助成の制度がある市町村であれば、児童扶養手当を申請した際に、合わせて紹介があると思いますが、こちらもひとり親が受けられる制度です。ひとり親が病院にかかったときの医療費の一部を助成してくれる制度です。

 

■寡婦控除

 

寡婦とは、離婚や死別、または夫が行方不明であるなどの理由でひとり親になっている方のことです。年末調整の際に申告する「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の「2寡婦」または「3特定の寡婦」(※特定の寡婦とは、合計所得金額が500万円以下の寡婦)に〇をつけて申告するだけで寡婦控除をうけることが出来ます。控除額は寡婦で27万円、特別寡婦が35万円となり、減税になります。

 

■非課税世帯が受けられる制度

 

非課税世帯となります。非課税世帯となると、例えば保育料免除、水道料の一部免除、高校生奨学給付金制度などが受けられます。内容は市町村によって違いますので、お住いの市町村によって市役所、役場などに問い合わせてみて下さい。

 

■一人親家庭優先住居

 

市営住宅など、公共住宅は希望者が多くいた場合、抽選によって入居可能かどうかが決定しますが、中にはひとり親の家庭が優先的に入居できる公営住宅もあります。

 

また、移住者支援をしている市町村では、移住してきてそこで働くことなど条件をクリアすれば、引っ越し費用や就労費用などを支援してくれる市町村もあります。引っ越し費用を抑えたいかたは、そういった制度がある市町村への移住を検討することもひとつの方法です。

 

■子育て支援

 

子どもを連れて引っ越しする場合、特にこれからひとり親で育てていくとき、こどもにかかるお金の不安があると思います。

 

そんなときにチェックしたいのが、引っ越し先のこども支援、子育て世代支援制度が充実しているのかどうかです。子育て支援制度は県、市町村によって差は大きく、これからひとり親で子どもを育てていくシンママ、シンパパにはぜひ子育て支援制度が充実している地域で暮らして欲しいと思います。

 

お金の支援はもちろん、こどもの遊び場が充実しているのか、こどもを預けて仕事ができるのかなど、チェックしたいポイントはたくさんあります。

 

自分の状況と、子どもの年齢によって必要な支援が違うと思いますので、自分の家庭に必要な情報を漏れなくチェックするようにしてください。

 

■就労支援

 

引っ越しに伴い転職する方は、ひとり親の就労支援が充実しているかどうかも確認したいところです。ひとり親であることを踏まえ、就労に向けて相談に乗ってくれるところやサービスがあれば、働き安い職場などの紹介があります。

 

また、ひとり親の自立支援として、就労の際の費用の助成や、就労に必要な資格を取るための費用の給付がある市町村もあります。引っ越し先で仕事を探す方は、そういった支援制度もチェックしてみて下さい。

 

☆まとめ☆

 

住んでいる県や市町村が変われば、制度も変わります。自分に必要な情報を漏れなくチェックして、支援制度や助成金、給付金を受けながら新生活のスタートに役立てていただければと思います。

 

 

(文/ぶー 画像/123RF)

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