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離婚後、ペットが飼えない理由とは?

シンママStyle編集部

 

離婚によって様々な手続きが必要となり、法的な決まり事も守らなくてはなりません。例えば子供がいた場合は、親権や養育費の問題などしっかり取り交わしておくことが大事です。

 

そしてペットを飼っている場合は、どちらかが所有者となって飼育し続けていくことになります。最近のペット事情は、犬や猫などを子供のように愛し依存する傾向にあります。ですから夫婦が分かれるとなると、ペットの所有権で揉めるケースは多々あります。今回は離婚後のペット事情に焦点を当てていきましょう。

 

■ペットの存在を考えてみる

 

昔犬は外で飼うもので、ペットというより番犬の役割を果たす生き物でした。猫に関しては室内飼いという観点はなく、家の出入りは自由でそれが当たり前の飼い方でした。

 

けれど今では犬も猫も室内飼いをし、家族の一員のような扱いをされています。子供がいない夫婦であれば、よりペットに依存しかけがえのない存在となっています。

 

それほど愛してやまないペットが離婚によって、どちらか一方に引き取られることになるのですから、お互い譲れなという心情は理解できますね。たとえ法的には物であっても命ある生き物なのですから、責任を持ってケアしていく必要があります。

 

ですから最終的には、どちらに引き取られた方がペットにとってはベストなのかが審議されます。気持ちはあっても、環境が整っていなければ断念せざるを得ません。

 

やはりこの時代だからこそ、離婚時のペット問題は簡単にはいかないのです。

 

■離婚後、ペットが飼えない理由

 

離婚後、ペットを引き取りたくても様々な要因で難しい場合があります。ペットを取り巻く環境から飼うことができない理由を探ってみましょう。

 

◆結婚前に飼っていたペットは、飼っていた方に権利がある

 

結婚前にどちらかのペットであったならば、離婚後は元の飼い主に所有権が移るのは仕方がありません。愛情が移って離れがたい気持ちがあっても、裁判では勝つ見込みはありません。只協議離婚によって分かれる場合は、話し合いによって引き取れる可能性はあります。妻が子供の親権を取るなら、余計にペットの引き取りも容易になるかもしれません。子供の要望なら折れるしかありませんからね。

 

◆住処によってペットは飼えない

 

話し合いによってペットの所有権を求めたくても、転居する所がペット不可では引き取ることは不可能です。ペット可の住まいを探すことが先決です。最近はペットが飼える賃貸も増えていますから、必要な条件も含めて考えましょう。

 

又実家に戻る決心をしたとしても、家族にアレルギーの人がいれば家族を優先しなければならないでしょう。

 

◆ペットを飼うという責任

 

ペットの所有権で揉めた場合は、どちらに引き取られた方が良いのか?つまり環境などを考慮して審議されます。夫が熱望しても、ほとんど家にいない状況では環境として良くありません。ですから十分なケアができるかどうかというのがネックになります。

 

又経済的に苦しい状況になり得る場合も、ペットの引き取りは難しいと言えます。話し合いを持ち、ペットを最後までケアして看取る覚悟を持つことが大切です。

 

■まとめ

 

ペットにしてみれば、とばっちりを受けたことになりますよね。家族に愛されて暮らしてきたのに、家族がバラバラになってしまうのは悲しい出来事です。

 

ある人気犬が飼い主の入院で、毛がゴッソリ抜けてしまったことがありました。毎日世話をしてくれる人が突然いなくなるのは、ペットにとっても相当ショックなことなのでしょう。環境が変わることで食欲が無くなる場合もありますし、中には脱走する犬や猫までいます。

 

人間の身勝手でもありますが離婚に至ってしまうのは、それなりの理由があるからでしょう。又自分一人ではどうすることも出来ないこともあります。まさに人生色々で、ニャン生、ワン性といったペットの行く末も人間次第ということですね。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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