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ペット養育費やペットの孤独死まで、離婚に伴うペット問題をご存知ですか

 

ひと昔前まではペットを番犬や家畜として飼っている家庭がほとんどでしたが、現在ではペットも家族の一員として可愛がり、生涯を見届けるのが当たり前になっていますよね。

 

ですが、婚姻時に二人で飼ったペットをどちらが引きとるのか?またどちらも引き取る事ができずに対処に困ってしまい、最終的に保健所へ連れていかなければならなくなってしまったりと様々です。ペットが保健所へ連れていかれる理由第二位が離婚に伴うものだとも言われています。

 

■ペット養育費!?離婚後 妻 夫 どちらが引き取る場合が多いのでしょうか?

 

皆さんはペット養育費という言葉をご存知ですか?私も初めて聞いた時は衝撃でどういった制度なの?と不思議に思いました。通常の養育費というものは離婚後に子を監護していない親から監護している親へ支払われるものですが、これがペットでも同様に出来るのか?と言えば答えはノーです。ですので、ペット養育費というものは存在しないと言えます。ですが、離婚時にどうしても話し合いがまとまらない場合などは、裁判所がその所有権を判断する場合もあります。

 

ペットをわが子同然に可愛がっていたとしても、法律上では離婚時の財産分与で【物】として扱う事になります。家裁道具の様に要らないから捨てましょう、と簡単に出来るものではないですし、またペットを飼うという事は経済的にも身体的にも負担が増えるのは確実だと言えるでしょう。避妊治療や餌代にトリミング代、毎日の散歩などが挙げられます。ですがペットを二人で婚姻時に飼うと決めている場合、離婚後も多少なりとも餌代やトリミング代など折半しましょうという事でこのペット養育費という言葉が生まれたとされます。

 

一概に妻 夫 どちらが引き取った方がいい!と断言できませんが、お互いの為そして飼っているペットの為にも最善の決断が出来るといいですよね。

 

年間で保健所へ連れられるペットの数を知っていますか?また、その理由とは?

環境省の統計資料によると、平成29年の犬の引き取り数は38,511件その内 返還・譲渡数は29,955件、殺処分が8,362件 猫の取引数は62,137件その内 返還・譲渡数は26,967件、殺処分は34,854件とされています。合計で43,216件の犬・猫が殺処分されていることになります。

 

保健所へ連れ込まれるケースとして最も多いのが飼い主の病気やケガによる入院の為お世話するのが困難になったとされるものです。その他にも飼い主の離婚や引っ越しでペット不可の住居へ越す事になった等、また経済的理由により飼育途中で手放してしまうケースも少なくありません。

 

この様に、人間の身勝手な行動で犬 猫が犠牲になってしまっているのです。

 

上記でも少しお話しましたが、離婚が原因でペットを保健所へ連れ込むケースも後を絶たないとされている現在で、一人一人がペットを家族の一員として強く意識する事が大切だと言えるでしょう。

 

そして、超少子高齢化が進む日本では飼い主の孤独死によるペットの餓死や孤独死が多いのもまた一つの問題になっています。

 

新聞やニュース等でも度々取り上げられている特殊清掃員のお話を知っていますか?孤独死の現場などへ出向き、その部屋の原状回復をするのですがその孤独死の現場には同じくペットの死骸があるケースがほとんどだそうです。

 

この様に、ペットに関する問題やニュースはまだまだ後を絶ちませんが少しでも幸せなペットが増えるといいですよね。

 

 

(文/音葉 画像/123RF)

 

 

 

 

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