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離婚の決心がゆるがなければ、離婚に向けてまずできる5つのこと

離婚したいと思う理由は様々です。暴力、浮気、借金、ギャンブル、性格の不一致、すれ違い、育児や家事をしない、など色々あります。様々な状況や子どもがいる場合は子どものことも含めてよく考えたうえでの離婚の決心なら、決してゆるぐことはないでしょう。

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離婚したいと思う理由は様々です。暴力、浮気、借金、ギャンブル、性格の不一致、すれ違い、育児や家事をしない、など色々あります。様々な状況や子どもがいる場合は子どものことも含めてよく考えたうえでの離婚の決心なら、決してゆるぐことはないでしょう。

 

「離婚をする!」と決意した以上は、やるべきことを決めましょう。リスト化して書き出しておくと良いですね。では、まず何からできるでしょうか。以下のうちでもうすでにしていることもあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。

 

■離婚に向けてできる話し合いの内容を書き出す

 

いざ話し合いで離婚、と思ってもお互い自分の希望を優先させて話し合いに至らず、感情的になって話し合いがまとまらないこともよくあります。相手に不満を持っているので、余計に気持ちが入ってややこしくなってしまうのですね。

 

話し合いによる離婚(協議離婚といいます)ができないと、調停離婚や最終的には裁判離婚となってしまう可能性があり、離婚までの期間が長引きます。そうならないためには、落ち着いて冷静に話し合う時間が必要です。

 

頭に思いつくままのことを述べてけんかになるのであれば、そうならないための手を打っておきましょう。それが、話し合いたい内容を具体的に紙に書き出す、という方法です。それを見ながら落ち着いて話をするよう努めると、感情的にならずに済みますし、話し合いが進みやすくなります。

 

■離婚理由になる証拠を集める

 

離婚理由が相手の不貞行為や暴力、経済的DV(生活費を入れないなど)であった場合には、証拠をおさえておくと、自分からの離婚請求が認められやすくなります。また、不貞行為(夫が女性と肉体関係を持つ)の場合には、夫と相手の女性双方に損害賠償請求をすることができます。

 

自分から集める証拠としては、携帯電話の通話記録やメールのやりとり、相手の声の録音、不倫相手の女性と行ったホテルの領収書や写真、不貞行為をした時の夫の謝罪文(謝罪文は日時や署名があると良い)などがあげられます。

 

自分で集めることがほぼ難しい場合には、探偵や興信所などに依頼をすることも可能です。およそ1時間で2万円くらいが相場のようですが、きちんと法的に認可されているところを選びましょう。

 

■市役所の法律相談を受ける

 

お住まいの市役所や区役所でも、弁護士の無料相談を受けられるところがあります。離婚をするためにするべきことがわからない、などの悩みがある場合は、一人で悩まずにまず相談をしてみましょう。まずは、市役所で相談が受けられるかどうかを問い合わせてみると良いでしょう。

 

離婚に詳しい弁護士がいるとも限らないので、もしそうでなくても、離婚になると様々な費用や手続き、書類を取り寄せるなどをしなければなりません。離婚と決まってから焦ることがないよう、細かく聞いておくと安心ですね。

 

■法テラスで離婚問題や法に詳しい弁護士を紹介してもらう

 

「法テラス」は、全国にあり、法的トラブルを解決するための情報やサービスを受けられる社会の実現という理念のもとに、国民向けの法的支援を行う中心的機関として国によって設立されました。正式名称は「日本司法支援センター」です。

 

問い合わせの内容に合わせて、解決に役立つ法制度や関係機関の相談窓口を、法テラスサポートダイヤル(0570-078374:平日9時~21時、土曜9時~17時)や全国の法テラス地方事務所にて無料で案内してくれます。また、経済的に余裕がない人でも、無料相談や必要に応じて弁護士・司法書士費用などの立て替えもしてくれます。

 

離婚を決心したら、離婚に強い弁護士さんをたのみ、調停や裁判離婚となった時の戦い方を教えてもらうと良いでしょう。特に、お子さんがいる方は親権を取りたいと思う方が多いでしょう。離婚後の経済的な面も心配になります。財産分与や養育費などについても詳しく話を聞き、自分が思うとおりに有利になるように情報集めをしておきましょう。

 

■資格を取るなど仕事の準備を進める

 

仮に調停離婚や裁判離婚になった場合の話ですが、子どもがいる場合は、母親に仕事がないなど経済的に不利だと認めらえると、親権が夫に奪われてしまう可能性があります。子どもがまた小さいとか夫に父親としての落ち度があるとかいった場合には、比較的母親に親権がゆだねられることが多いです。

 

いずれにしても、経済的な状況も含めて総合的に判断されますので、仕事がない場合は若干不利になります。確実にこの親に子どもを任せても安心、とだれもが認められるようになるためには、子どもへの愛情はもちろん、経済力も欠かせません。夫からの養育費ばかりをあてにはできません。

 

長く専業主婦をやっていていきなり仕事を始めることが負担に思う場合は、最初のステップとして、資格の取得をお勧めします。介護や保育士、医療事務など女性が働きやすい資格の取得はいかがでしょうか。それに限らず、自分がまずは興味がある分野で、お仕事に役立ちそうと思える資格や免許を取ることが一番です。離婚をしたら、ほとんどの女性は家計や教育費のために働きますので、離婚を決めたら仕事の準備をスタートさせることがお勧めです。

 

離婚をしたら、生活は一変します。それに慣れるのに必死で仕事を探すことも負担に感じられることがあるでしょう。離婚後あせって仕事を探すのも大変だし、手に職がないと条件に合う仕事も見つからないこともあるかもしれません。そういった最悪のことも頭に入れて、今から着実にお仕事に向けての準備を始めておくのがおすすめです。

 

【離婚を決心したらできることのまとめ】

 

相手の不貞行為や完全に相手に落ち度がある場合には、離婚を考える前に証拠を集めておくことが理想的です。しかし、まだ離婚の話が始まっていない段階でなら、相手に気付かれずに証拠を集めておくことは可能です。

初めての離婚はわからないことだらけです。専門家の助けも借りながら、はればれとした気持ちで離婚できる日のために、少しずつ準備を始めましょう。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

 

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