離婚後に二度と会わないなんてできるの?

離婚をした女性は元夫に会いたいとは思わないでしょう。元夫婦が離婚後に友達の関係になるケースもありますが、レアケースです。ただし、子供がいると問題はややこしくなります。できれば会わないで済む方法ないのか? 会うとすればどうのようにすればいいのか説明して行きましょう。

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離婚をした女性は元夫に会いたいとは思わないでしょう。元夫婦が離婚後に友達の関係になるケースもありますが、レアケースです。ただし、子供がいると問題はややこしくなります。できれば会わないで済む方法ないのか? 会うとすればどうのようにすればいいのか説明して行きましょう。

 

■離婚したら元相手と連絡を取り合わないのが原則

 

離婚に至る原因は様々ですが、相手にストレスを感じたり、追い詰められて離婚に至ったのなら連絡は取り合わない方がベストです。こちらが会いたくなくても相手から連絡をもらって会うようになれば、離婚前のストレスをまた感じるようになるかもしれません、

 

納得がいかないで、やるせない気持ちが膨らんでいくことで前を向いて歩くことができないとせっかく離婚しても生活にも影響を及ぼします。もう会わないと決めたら、過去は忘れて今の生活を大切にしましょう。

 

■子供がいる場合

 

子供がいれば全く会わないということは難しくなります。そういった時は子供のためと割り切って、母親・父親として必要な範囲内で連絡を取り合いましょう。

 

ただし、DVなどが原因で離婚した場合は別です。DVが原因の場合、身の危険を感じて離婚後住んでいる所さえも知られたくないはずですから。

 

子供と親権のない相手とが会うことを「面会交流」と言います。離婚後は極力連絡を取らないでいいように、子供と会う回数や場所など離婚協議の段階で取り決めをする方がいいでしょう。

 

また、子供の成長時期に抱える問題なども女性であれば一人で解決できないこともあります。そういった際に、父親が大きな力になることだってあります。極力連絡を入れないようにしてみたものの、養育で悩んでいる場合は、連絡を取らざるを得ないこともあります。

 

■養育費や慰謝料が滞る場合

 

相手と連絡を取り合う必要が出てくるケースで、養育費や慰謝料の支払いが遅延している場合があげられます。滞納金が積み重ならないように早めに連絡を入れておくことが大切です。それでも振り込まれて来ない時は、自ら動くのではなく弁護士に相談に相談しましょう。

 

こうした事態を想定して離婚協議の段階では、相手の親族に保証人になってもらうこと、または公証役場で公正証書の形で残しておくなどが考えられます。公正証書があれば裁判所に訴え出ると、強制執行が可能になり、相手の給与を差し押さえることができます。

 

■一生会わないと決める

 

離婚にあたり一生会わないと決める人はいます。しかし、子供にとっては親同士が離婚しようが親は親です。大きくなるにつれて父親のことが気になったりするものです。また子供は相続人でもあります。親の勝手な気持ちに子供を振り回さないことも重要です。

 

また、「面会交流」に対する考え方は、非監護親との交流の継続は子供が精神的な健康を保ち、心理的・社会的な適応改善するために重要だと家庭裁判所は指針を表していると言えます。

 

☆まとめ

 

これまで見て来たように、離婚後に相手との交流がうまくいっている場合を除き、基本的に連絡は取り合わない方が次の人生を前向きに歩く上で必要ではあります。

 

しかしながら、子供がいる場合は、相手も成長していく我が子の姿は見たいのが親の心。離婚協議の際に「面会交流」について取り決めをしておくことをおすすめします。

 

あくまで「面会交流」は子供の気持ちに寄り添ってどうすればいいのかを考えてあげましょう。元夫婦の距離感は人によって様々です。

 

離婚の原因にもよりますが、お互いがストレスを感じない距離感で、子供を通じて割り切った付き合いができれば何よりですね。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

 

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