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離婚の際に男性に親権を取られてしまう心配は?

 

離婚を考える上でどちらが親権を持つのかは大きな問題です。とりわけ母親が親権を持つかどうかで揉めることは多くあります。しかしながら、父親が親権を獲得する事例は極めて低いと言われます。

 

なぜでしょうか? 最近は母親に親権が認められて後に、新しい恋人ができて邪魔になって子供が殺される事件も報道されています。

 

今までの流れだけでは解決できない時代になりつつあるのも事実なんです。父親が親権を取る場合は、どのような場合でしょうか。

 

■父親の親権が認められにくい理由

 

① 母親と違いフルタイムで働くため子供の育児ができない点です。民間の保育施設に預けても時間が17時とかだと、基本的に父親が迎えに行くことは困難です。特に6歳以下の子供は保育園に入れますが、風邪を引いたり、体調を崩したら直ぐに迎えに行ける体制でないといけません。

 

ただでさえ父親は育児の経験が日頃、乏しいのですからその点からもマイナスになってしまいます。

 

② 父子家庭では離婚した母親から養育費をもらえる可能性が極めて低い点です。収入が少ない母親側から養育費を取るのは困難だと言えます。

 

③ 子供が母親と暮らす方を選ぶから。日頃母親と過ごす時間が多い子供は、子供側から帰りが遅く、ふれあいが少ない父親よりも母親を選ぶケースが圧倒的に多いのです。

 

世間的にも母親が愛情をかけて日頃から育児をしているとみられる点も大きく影響します。

 

④ 離婚後の生活環境が変わりにくい点が不利だから。父親が子供を引き取ってみたところで帰宅時間が早くなることはないと考えられます。子供に寄り添った生活環境が作れるかどうか疑問があるからです。

 

⑤ 妻の不貞行為は親権問題とは別。母親の不倫が離婚原因だとしても子供の養育に支障がなければ特に問題はないと考えられるのです。

 

■父親に親権を認められる場合

 

① 養育実績が日頃からあるかどうかが問題。

仕事ばかりにかこつけて帰りが遅かったり、育児のノータッチでは親権は望めません。小さい頃から子供とのスキンシップがあればこそ、子供も父親を選ぶことだってあるのです。

 

保育園の送り迎えや学校の行事への参加なども評価のポイントになります。実際に保育園の保母さんに陳情書を書いてもらって親権を得たケースもあります。

 

② 子供と父親の生活が密接かどうか

母親が一方的に家を出て行き父親との生活が長い実績があれば親権は父親方がふさわしいと判断されます。

 

一般に子供が15歳以上の場合は父親が親権を得る可能性が高くなると言われます。つまり15歳未満は子供の意見がそのまま反映されがちなわけです。

 

帰りが遅い、週末は家にいないような父親が果たして子供が一緒にくらいしたというかは甚だ疑問です。

 

③ 父親の転勤や子供の転校が少ないことが望ましい

生活環境を変えることが父子家庭では子供に大きな負担を与えてしまうと考えられます。ケースバイケースですができれば子供の教育環境は変えない方がいいでしょう。

 

■母親の監護能力に疑問がある

 

例えば、母親が日頃から子供にDVをしていた、育児放棄や浪費グセ、アル中など重篤な持病があるなどの場合は、親権が父親に行くことは考えられます。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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