ライフスタイル

離婚代理人から届いた通知書を無視するとは

シンママStyle編集部

The word “NOTICE” written in rusty metal letterpress type on a dark textured grunge background.

 

別居中の相手の弁護士から通知書が届きました。内容は「離婚の協議を行いたいので本書面到着後〇〇日以内に弁護士事務所に連絡を下さい」というものです。

 

これは内容通知証明とも言い、配偶者の代理弁護人から届いたもので、相手配偶者に対して協議離婚や慰謝料請求をしたい場合に用いられます。

 

弁護士が内容を証明するということも意味しているので、このまま無視をしておくことは最終的には不履行とみなされて、何か処罰されるのではと思うかもしれません。

 

それともたかが通知書と言って無視してもいいのでしょうか?この点についてみて行きましょう。この時の対応で今後の離婚交渉に影響が出てくるかもしれませんよ。

 

■初動対応

 

弁護士からの通知、しかも期限付きで気持ちが動揺することでしょう。不安になり期限が切れたらどうしようと思うでしょう。ストレスも半端ないと思います。

 

でもこの書面だけで特別に何かが起きるというわけではありません。期限を過ぎても特に大事には至りません。ただし、期限が過ぎても何もアクションを起こさない、放置したままだけは避けましょう。

 

これは弁護士があなたと話し合いを模索していることを証明しているのです。何らかの反応をしなければ、印象が悪くなるばかりでなく、らちがあかないと思われれば、家庭裁判所の調停や裁判に持ち込まれるリスクもあります。

 

■調停や裁判に持ち込まれたら

 

一旦調停になれば平日に家庭裁判所に呼び出されることになります。そうなれば会社を休む必要も出てきます。周りの人にも色々勘ぐられるなど仕事にも支障が出かねません。

 

さらに、裁判ともなれば長期戦になりお互いの主張を戦わせるために弁護士を雇い費用もかさみます。重いストレスがあなたを苛むことになるのです。

 

そうならないために期限までには必ず連絡を入れてあなたの誠意を示すことが大切です。

 

■相手の要求を吟味する

 

連絡を入れても相手の弁護士の提示する条件を受け入れる必要はありません。特に法律の専門家が提案してきた内容は一般人には理解しがたい事柄が多過ぎます。そのためには、こちらも弁護士に相談をして善後策を協議した方がいいでしょう。

 

特に慰謝料や養育費、財産分与など何を基準にはじき出されたものか、今の自分の収入に見合うものなのか、そもそも離婚問題には自分に非があるのかなど、ありとあらゆる相談を弁護士にすべきでしょう。

 

■交渉にのぞむ

 

弁護士からのアドバイスを基に相手の言い分が間違いなく、提示された条件も争う余地がないとすれば、離婚協議書を作成して行きます。一方、離婚すること自体に疑義がある、もしくは離婚条件に不服がある場合は、弁護士同士で交渉を進めてもらうことになります。

 

交渉には過去の判例を参考にし、現在の収入状況から判断してどれくらいが回収が可能か、金額の折り合いを探ることになります。ここまでくれば当事者間だけでは解決の見込みはほぼないと言えますから、弁護士間で話し合いを重ねてもらうことになります。

 

仮に、調停や裁判になるとどれくらいの費用と時間がかかり、弁護士費用も含めて総合的な判断も必要になります。

 

☆まとめ

 

このように配偶者の代理人である弁護士から内容証明郵便が届いたら無視しないで、初動対応を速やかに取りましょう。その上で、相手の要求や意向を適切に把握するためには専門家の意見を聞くことが大切です。

 

離婚協議は通知を受けた段階で早めに交渉のテーブルにつくことが有利な条件で交渉を進めるポイントです。弁護士なら様々な経験があるので反論の仕方も心得ています。

 

離婚をするにしても不利な条件で離婚をしないために、是非とも交渉経験、離婚問題の経験豊かな弁護士に相談をしてみましょう!!

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!