離婚直前の不安定な自分の精神状態にどうやって向き合うべき?

今回は、離婚直前に陥りがちな、そうした気持ちに向き合うための心構えをまとめました。

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離婚というのは、これまで当たり前に続いていくと思っていた生活が大きく変化するタイミング。また、一生そばにいると思っていた家族が他人になる悲しい瞬間でもあります。離婚の日が近づくと、不安や寂しさに襲われるようになり、気持ちが不安定になることがあります。

 

今回は、離婚直前に陥りがちな、そうした気持ちに向き合うための心構えをまとめました。

 

①今の感情は終わりが見えているからこそ

 

離婚の日が近づいてくると、いっぱいいっぱいだった心に少し余裕が生まれます。これまでは喧嘩続きだったり、彼の言動や行動に許せない部分があったとしても、別れの日が近づくにつれて悲しみが嫌だった思い出を上回りやすくなります。そして「自分はもう少し頑張れたのではないか」という錯覚を起こさせることがあります。

 

ただ、それは今その日々が終わるからこそ思えること。散々話し合って、それでもお互いに譲れなかった部分というのはそう簡単には埋められません。

 

寂しさに心を支配され、思わず二人で懸命に出した結論を取り下げたくなるかもしれませんが、過去に自分が下した判断に自信を持ち、安易に流されないようにしましょう。

 

②失うものではなく得たものに目を向けてみる

 

離婚というとどうしても後ろ向きなイメージが付きまといますが、これまでの結婚生活の中では、得られた貴重な体験なども数え切れないほどあるはず。今回離婚に至ったことも含めて、結婚前の自分と比べて大きく変化・成長した部分があるはずです。

 

そうしたものに目を向ければ、失うものばかりではないということに気がつけるはずです。この経験を活かせば、次はもっと良い恋ができるかもしれませんよ。

 

③今そばにいてくれる人に感謝をする

 

離婚協議中は苦しかった一方、親や友達など、身近で支えてくれた人のありがたみにも気づけたのではないでしょうか。また、自分にとってかけがえのない存在の子供も離れずにこれからもそばにいるのなら、この上なく幸せな状態です。

 

今は失ったものが大きく感じられるかもしれませんが、それ以上に大切な存在がしっかりとそばにいてくれることに感謝をしましょう。

 

④時間が必ず解決してくれる

 

これからさらに強く襲ってくる寂しさが恐ろしく感じられるかもしれませんが、これまではどんなに苦しいことも時間が癒してくれたはず。今回の心の痛みも、必ず時間が癒してくれます。また、離婚後は手続きや仕事、子供の世話などが忙しくなるため、そうしたものに集中していればあっという間に時間が過ぎていきます。

 

無理に元気になる方法を探るよりも「何とかなる」精神で、時間に身を任せてしまうのが得策です。

 

⑤今の感情を自然なものとして受け入れる

 

離婚はどれほど苦しいのか、これからの生活はどうなるのかについてなど、色々と想像を巡らして怖くなってしまうと思います。多くの方にとって離婚は初めてで未知の経験になるかと思います。そのために、より一層恐ろしく感じられてしまうかと思いますが、身近な人との別れと大きな環境の変化が一度にくるのだから不安を感じて当然なのです。

 

感情の赴くままに悲しんだり落ち込んだりして、無理に今の感情を否定しないようにしましょう。そうやって感情をいったん受け入れることで次に進みやすくなります。

 

⑥理想の未来を思い描く

 

離婚直後は、これまで思い描いていた未来が白紙になり、先が真っ暗になったように思えるかもしれません。ただ、裏を返せばこれからもっと色々な未来を思い描けるようになったということです。忘れかけていた夢や目標を思い出してみて、ワクワクするような人生を描いてみましょう。

 

これからの人生を描ければ、自然とやりたいことも出てきて前向きに過ごせるようになりますよ。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

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