離婚の相談相手はお悩みの内容別で考えよう!

今回は、離婚に関する悩みを相談したくなった場合の、おすすめの相談先をご紹介していきます。

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離婚とは人生の方向を変えるターニングポイントであり、その判断は時に大きな労力を要します。最終的にその選択をするのは夫婦である2人ですが、迷いや離婚後の生活への不安がある場合は無性に誰かに相談したくなることもあるかと思います。

 

今回は、離婚に関する悩みを相談したくなった場合の、おすすめの相談先をご紹介していきます。

 

①「身内」への相談はタイミングに注意

 

離婚の選択が現実味を帯びてきたときに、両親に相談したくなる方は多いと思います。こちらのサイドに立って話を聞いてくれるため、愚痴や悩みなども親身になって聞いてくれるかもしれませんが、親身になりすぎるが故に、離婚話をかえってこじらせてしまうこともある点には注意しましょう。

 

例えば、離婚を考え始めた原因が夫の不倫である場合、やはり親としては大事な娘を傷つけた夫のことを許しがたいもの。こちらの意思に関わらず、怒りに任せて、勝手に夫や義両親に連絡をして責め立ててしまうことがあります。

 

もしこのタイミングが、夫婦間でまだ不倫の疑惑に関する話し合いを持っていない段階だった場合、夫との関係が悪化するだけではなく、不倫の証拠を徹底的に隠されてしまう恐れもあります。

 

こうなると、その後の慰謝料請求などに大きな影響を及ぼしかねません。身内であっても相談する内容やタイミングには気をつけましょう。

 

一方、子連れで離婚を考えている方で、現在十分に収入を得られていない場合は、就職まで実家を頼れるかどうかなど、具体的な相談をしておくと精神的にも安心です。

 

子供がいると、生活面への不安からなかなか離婚に踏み切れない方も多いと思いますが、身内で頼れる人がいることが分かると、そのような不安を大幅に解消できるかもしれません。

 

②調停や裁判も見据えて離婚を考えるなら「弁護士」への相談がベスト

 

離婚したい気持ちはあるけれどなんとなく踏み切れないのは、親権や養育費、財産分与など、これから直面しうる小難しい問題に対して漠然と不安や抵抗があるからかもしれません。夫婦間の協議で全て解決すれば良いのですが、このような問題は調停や裁判にもつれ込む可能性が高く、なかなか踏み込めない方も多いのではないでしょうか。

 

弁護士は、こうした悩みに対して法的観点から具体的なアドバイスをくれます。

 

今後どんな問題にぶつかるのか、それに対してどんな解決策があるのかということを現実的に考えておけば、離婚に対するモヤモヤがスッキリするかもしれません。無料相談を受け付けている弁護士も多いので、まずはそれらを利用するのもおすすめです。

 

③メンタル面の悩みも含めて第三者に相談したいなら「離婚カウンセラー」がおすすめ

 

弁護士への相談は、物事を前に進めるという意味ではベストですが、ときに法律は残酷。かえって悩みが増えてしまう可能性も否めません。

 

また、そもそも離婚をしたいという意思がまだほとんど固まっていない方や、相手から切り出されてショックを受けている場合などは、そうしたまとまりのない悩みを聞いてくれる「離婚カウンセラー」がおすすめです。

 

弁護士と違い、国家資格などは持っていませんが、離婚問題に対する幅広い知識を持っており、あらゆる角度から最適なアドバイスをしてくれる可能性があります。

 

あくまで第三者の観点から依頼者の幸せを考えるので、離婚だけではなく、ときにはやり直す方法についてアドバイスをくれることもあります。

 

今後の方向性を決めかねている場合や、どうしようもない気持ちを聞いてもらいたいときなどにおすすめです。スカイプなどのオンラインサービスやメール相談を受け付けているところもあるので、活用してみてくださいね。

 

☆まとめ

 

離婚に関するお悩みはデリケートで、時に調停や裁判にも絡みうる問題になることがあります。それぞれの状態に適した相談先を選んで、少しでも心を軽くしましょう。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

 

 

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