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専業主婦が離婚するにはまず何から始めればいいの?

シンママStyle編集部

 

最近では4組に1組は離婚する家庭があるといわれており、離婚する夫婦の数は減る様子が見られません。20代、30代の若い夫婦だけでなく、50歳以降の熟年夫婦も離婚の準備を始める傾向にあります。

 

中には大学を出てそのまま結婚して子育てをしていたので、専業主婦しかやったことない!という女性も少なくはありません。社会経験やキャリアが無い場合、何から準備すればいいのでしょうか?

 

■まずは離婚後の生活設計を立てる

 

離婚したら、住むところはどうなるのか。1カ月にどれくらいの支出が合ってどれくらいの収入があれば暮らしていけるのかを知りましょう。子供が居たら、小学校・中学校・高校と進学させるにはどれくらいお金の準備が必要かなど明確に。

 

そして自分に合った仕事探しは大事です。夫との話し合い次第では、離婚後に慰謝料や養育費を一切もらえないケースもありますので、長く続けられて安価でスキルアップできる職業を選択しましょう。

 

また、母子が対象の各種手当や、母子なら安く借りることが出来る住宅についても詳しくなっておくべきです。県営・市営住宅への申し込みの仕組みについても調べておきましょう。

 

■離婚に必要な相談、決まりごとについて知る

 

役所に離婚届を出すまでに、夫婦2人で話し合って決める事が実はたくさんあります。

 

①養育費

②慰謝料

③離婚後の住居

④財産分与

⑤親権

⑥離婚後の姓の変更

 

持ち家の場合でまだローンが残っている場合はそのローンの返済方法。自家用車も夫婦2人の財産ですから、それもどちらが引き受けるのかも相談しなくてはなりません。

 

離婚後のお金の話を夫とする前に、シングルマザーになったらもらえる「児童育成手当」、「母子家庭等の住宅手当」、「ひとり親家族等医療費助成制度」についてもよく知っておきましょう。相談事がスムーズに進みます。

 

そして離婚とその後の話し合いが終わったとは、話し合った内容をまとめておく必要があります。ただ単に紙やスマホのメモ機能に残しておくのではなく、「離婚協議書」というものにします。

 

特別な書式は無く、パソコンで作っても手書きで作ってもいいようなものなのですが、内容を明記した後、その日の年月日と2人とものサイン。2人ともの押印が必要です。

 

■主婦が離婚するリスクについて知ろう!

 

漠然と、離婚後の生活に不安を持つのではなく、しっかり「何が出来るか」「何が出来ないか」を見える化しておきましょう。とにかく何でも列挙して書いていく事をお勧めします。

 

例えば、

 

・離婚前から働くべき?へそくりでなんとかできる?

・離婚後の住居は学区内で見つかりそう?

・引っ越し代金がわからない。

・調停離婚になったらお金が足りない。

・離婚後に頼るところが無いから不安。

 

等々です。これらは離婚中・もしくは離婚後に解決していくために書いていく事柄です。離婚には相当なストレスがかかりますので、自分を客観視できるうちに、不安なこと、困ったことを書き残しておいてください。

 

財産分与に関する困った事など、どのように進めて行ったらよいか分からない問題が重なっている場合は、弁護士の力を借りる事もあります。

 

相談料はいくらかかるのか。調停離婚で家庭裁判所までお付き合いしてもらうことになった場合は、一体総額どれくらいのお金が動くのか。細かに調べておきましょう。

 

☆まとめ

 

主婦の方はワーキングマザーよりも離婚に際してきちんとした準備を行う余裕がありますね。時間をかけてじっくり準備ができるということは、それだけ離婚後に後悔する事が少ないという事です。

 

夫婦互いが納得のいく、円満離婚となりますよう、祈っております!

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

 

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