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離婚の条件として定めるものとは?

シンママStyle編集部

 

離婚する時には、お互いこれだけは譲れないというものがある筈です。子供がいる場合は、親権や養育費といった大事な決め事が出てきます。すんなり決まればいいのですが、子供の親権を争うというケースも少なくないでしょう。今回は、離婚時の様々な条件について考えていきましょう。

 

■子供に関する条件

 

◆親権とは?

離婚時には、父親か母親のどちらかを親権者に定めるようになっています。未成年の子供の財産管理や身上監護権をする為の親権者は、一方の親が担います。

 

◆親権を得るには?

◇子供への愛情と子供の意思

母性という観点から、子供は父親より母親の愛情を要求すると思われがちです。けれど稀に母親より父親の愛情の方が勝っているというケースがあります。

 

子供が自ら父親を選ぶこともありますが、この場合15歳以上であれば、本人の意思が重視されます。年齢が低い場合は、判断能力が未熟であるとみなされます。子供が小さいほど、母親を親権者に定める確率が高いです。

 

◇生活環境と生活態度

子供と生活していく中で、炊事や洗濯などは必要不可欠な家事となってきます。子供の身の回りの世話を熟せるかどうかも判断基準となってきます。そしてギャンブルにのめり込んでいたり浪費癖があったりすると親権者として相応しくないでしょう。生活態度も大きく影響するということです。

 

今の時代は男性も子育てに積極的ですが、やはり母親が有利となってきます。

 

◇経済力

親にある程度の経済力がなければ、養育は困難になります。ですから離婚後も、十分な収入を確保できないとみなされると難しくなります。

 

只親権者でなくても、子供に対しての扶養義務はありますから、養育費を支払うことになります。又子供への公的な手当も申請できますから、それらを踏まえて決定した方がよいでしょう。

 

◇協力者がいるかどうか

必ず協力者は必要ではないですが、祖父母などが緊急時に協力できる環境の方が有利です。様々なアクシデントを予想して、頼れる協力者の存在は大きいです。

 

◇離婚後の子供との面会

親権者がどちらかに決定されると、元夫や元妻に子供を会わせたくないというケースがでてきます。親の身勝手な感情で、面会交流ができなくなる可能性があるわけです。子供にとっては、どちらも親に変わりはないのですから、親の寛容さが必要です。

 

■お金に関する条件

 

離婚時に定める条件として、お金に関することは離婚後を左右する大きな問題です。

 

◇財産分与

離婚時夫婦の財産は半分に分けるというのが基本となっています。ですが婚姻中に二人で築いた財産の中には、家や他の不動産、貴金属、車など、分けるのが難しいものがあります。そういう時、手っ取り早いのが現金化です。

 

全て売却することで、半分に分けることが可能となるでしょう。それでも愛着のある其々の持ち物なら、話し合って譲り合うことが必要でしょう。

 

最近では、ペットも取り合いになってしまうケースも結構あって、解決策としては、どちらの環境がペットにとって良いのかという判断になります。一応ペットも財産の一つとなりますからね。

 

後、慰謝料が発生する事案や年金分割など、口約束ではなく書面で残しておかなければならないものがあります。お金の問題は、専門家に依頼するのが一番ですし、公正証書を作っておくことで後のトラブルを防ぐことができます。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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