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離婚後に生活保護を受けられる人・受けられない人の分かれ道とは

 

離婚してシングルマザーになると、すんなり生活保護を受けられるものなのでしょうか?

 

生活保護と言えば…数年前(現在は2019年ですが)は、生活保護受給者が働いていない。税金の食いつぶしだと取りざたされたおかげで、すっかり嫌なイメージがついてしまいましたね。

 

ですが子供を持ったママが離婚してシングルになって、訳あって生活苦に陥った場合は、子供のためにも生活保護を受けて、安全で清潔な生活を送らせてあげるという選択肢もあっていいハズです。

 

■シングルマザーが生活保護を受けるために必要な条件についてご紹介します!

 

  • 生活保護を受けられる人・受けられない人

 

生活保護を受けるための条件は以下です。

 

①援助してくれる身内・親せきが居ない

同居している家族に収入がある程度ある場合は生活保護が受けられません。「扶養照会」といって生活保護の申請を行うにあたって、その世帯に金銭的援助を行う事が出来る、親や兄弟と言った3親等の存在を確認する手続きがあります。

 

この条件を満たしていなければ生活保護を受けることが出来ません。

 

②資産がない

貯金がある。土地を持っている。家を持っているといった方は生活保護を受けられません。全てその人の資産と位置付けられますので、車も含むすべての貨幣価値ある資産は、審査の対象になります。

 

(親の介護や住んでいる環境因子で、生活にどうしても車が必要な場合もあります。そんな時は担当のケースワーカーと相談になります。)

 

③病気やけがで働くことができない

①と②、どちらもの条件を満たしており、さらに行基やケガが原因で働くことが出来ない場合、生活保護を受給することができます。

 

④上記の条件を3つとも満たしており、さらに月収が最低生活費を下回っている

上記の条件を満たしたうえで、年金や児童手当などの収入をプラスしても、厚生労働省が定めた最低生活費の金額を下回っている場合です。

 

以上の様に、厳しい審査があります。自分に資産がなくても親や兄弟に資産があって、申請者に金銭的援助を施すことが出来る状態であれば、生活保護を受ける事ができません。

 

  • ケガや病気の詳細について

 

生活保護の申請をする際に、働けない条件としてケガや病気があった場合と説明しましたが、実際にはうつ病・メニエール病・がん・精神分裂症・てんかん病で生活保護を受けている方もいらっしゃいます。

 

ケガに関しても、交通事故で複雑骨折など長期治療が必要なケガを負い、収入が得られない。ケガの強い後遺症により服飾も再就職も出来ない。また援助する家族もいない。そういったケースの場合、審査に通れば生活保護受給対象となります。

 

■母子家庭のすべてが生活保護を受けられるわけでは無い

 

上記の事がわかればもうお分かりかも知れませんが、離婚したシングルマザーで元夫からの養育費が無くても、家・車・実家に資産があれば生活保護を受けることはできません。子供が居る分、生活費がかかる。しかしこどもがまだまだ小さいので思うように働けない。でも生活保護の審査には通らないという仕組みにはこういった背景があるんです。

 

しかしどうしても苦しい場合は役所にて生活保護の申請用紙をもらい、各種書類をあつめて申請してみるのは悪い事ではありません。もし生活保護を受けることが出来なかったとしても、ケースワーカーからの働き方の提案や、シングルマザーのための資格取得制度の紹介などがあるからです。

 

☆まとめ

 

子供を抱えながら仕事もしていると、「自分が働けなくなったらどうしよう」と思う事ってありますよね。自分ががんになったら…。私もシングルマザーだった時には、子供が寝静まって1人になった時にふと考え込んでいました。

 

1つの安心材料として、生活保護の申請方法なども調べておくといいかもしれませんね。

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

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