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離婚には何故証人が必要なの?

シンママStyle編集部

 

世の中、何をするにしても段階を踏まなければ前へ進むことはできません。就職活動に於いても、エントリーしてから様々な難関をクリアするのも当たり前になっています。何社受けても採用されないという人も少なくありません。住まいに関しても、保証人がいなければ住むことさえできない実情があります。

 

ですから離婚も、簡単に「はい別れましょ!」とはいかないのです。今回は離婚の手続きを踏まえて、どうして証人が必要なのかなどを調べてみましょう。

 

■離婚の方法

 

まず離婚を成立させる為には、4つの方法があります。

 

  1. 協議離婚

協議離婚とは、夫婦間の話し合いによって成立するもので、市区町村の役場に離婚届を提出します。

 

  1. 調停離婚

離婚がスムーズにいかない場合、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。調停で離婚の合意がなされれば成立します。

 

  1. 審判離婚

家庭裁判所が審判することによって成立します。全国でも年間100件程度で、かなり稀なケースだと言われています。

 

  1. 裁判離婚

離婚調停が成立しなくて、どうしても離婚したい人は離婚訴訟を提起して離婚を求めることになります。判決を受けることによって成立します。

 

上記の4つの方法で離婚を成立させますが、証人が必要となるのは1の協議離婚のみとなります。2名の証人の署名捺印が義務づけられています。それでは、どうして証人を必要とするのでしょうか?

 

■証人を必要とする理由

 

◆証人は誰でもなれるの?

成人していれば誰でもなることは可能です。只ある程度離婚の事実を把握している人に限るようです。ですから親族が最も多く、成人していれば夫婦の子供でも大丈夫です。必ず2名必要ですから、近しい人の証人が少なくありません。

 

◆証人が必要な理由とは?

 

  1. 離婚届が虚偽でないことの証明

離婚届が虚偽でなく、夫婦同意の上で提出することを証明する為であります。そして離婚届偽造を防止するという目的もあって、第三者を関与させることでリスクが減るという考え方です。

 

  1. 離婚届の再確認

証人を立てることによって、二人の明確な意思確認を得ることが期待できます。証人がいるのですから、先を見据えた決断をし覚悟ができます。

 

このように協議離婚をする際には、見届ける証人がいるのが分かりますね。中にはどうしても証人が見つけられない人もいます。そういう場合は、弁護士に相談するのが一番ですが、最近では、ネットビジネスとしてあらゆる代行を引き受ける所もあるようです。

 

けれど人生の中の大きな決断ですから、出来れば親族や友人などにお願いするのが最良と言えるでしょう。法的な責任を負うものでもありませんからね。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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