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離婚原因は生活ストレス。他人と暮らすことがストレスにならない方法とは?
離婚を決意することになった決定的な原因って何ですか? そう聞かれた女性の過半数が「性格の不一致だった」と話すそう。あなたはどうですか?
結婚して初めてわかる、他人と暮らすことによるストレス。これから再婚する方にも参考になる様、他人と暮らすことがあまりストレスにならないための工夫をご紹介します!
■パーソナルスペースを重視
自分の居場所、自分のテリトリーを大切にする。そしてパートナーにもその領域に踏み込まない様、最初からお願いしておくことが、ストレスの軽減につながります。
具体的な例を挙げると、まずは他人と寝るとリラックスできないというタイプの方は、寝室を別々にする。
趣味が映画や読書で、1人でそれらを楽しみたい。誰かと一緒だと気が散って集中できないといった方なら、自分用の大き目のデスクを用意し、そこを拠点とする。
また夫に自分のSNSに干渉されるものちょっと…という方は、こっそり別のアカウントを作って発散する。
これらを上手く維持する方法は、どうしても動かすことが出来ない共有スペースで、全力でパートナーを気遣い、サポートすること。
家庭内で夫としての承認欲求をちんと満たしてあげないと、自分のパーソナルスペースを大事にはしてもらえません。
■相手の癖や引っかかるポイントをメモにして見てみる
一緒に生活していると「この人何でこんなことするんだろう…」という疑問が、それこそ家事の数だけ現れてきます。
なんで男なのにこんなにトイレットペーパー使うんだろう
なんで水回りが水滴だらけでも平気なんだろう
なんで靴下裏返しのまま洗濯に出すんだろう
などなど、とにかくハテナでいっぱいになります。あなたがこういった事に直面した時、スグ相手に伝えて発散できるタイプでも、そうでない方も、1回こういった「あれ?」というポイントを、書きだすことをおススメします。
頭で思っていることを書きだすことで、記憶が確かになって何に自分がイラっと来ているかが良くわかります。
そうやってアウトプットすることで頭の中を整理することが出来、「この人なんかムカつく」から「この人はこういうクセがあるから前もってこうしておこう」といった冷静な思考に繋がります。単に書くだけでストレスが発散されることもあります。
■きちんと伝える努力をする
相手にストレスを感じる出来事があってもつい言葉を飲み込んだり、その場は我慢してしまう事は多いと思います。
自分も疲れていたら「もう、どうでもいいか…」「私が我慢すればそれでいい」と言った気持ちになりますし、子供がいたらその手前、黙って過ごすこともあると思います。
ですが結婚してこのまま一生一緒にいようと思っている大切なパートナーに、知らず知らずのうちに我慢させていることを夫が知ったら、多少悲しむのではと思いませんか?
結婚してすぐに相手の悪いところがわかるわけではありません。そして1つ以下の事が解消してもまた1つと問題やストレスになる事が起こってくるものです。
相手に自分の思っていることを伝えるのは体力を要しますが、相手のためにもため込まず、吐き出すこと。
相手の反応が怖くても、これからずっと一緒にいたいなら、勇気をだして相手を信じて思っていることをちゃんと伝える。これはとても大切な事です。
☆まとめ☆
1人暮らしが長いと他人との境界線をどこから引いて良いかわからず、知らず知らずにストレスをため込んでしまう人もいます。まずは自分のストレスに自分が敏感になる事からはじめ、悩みの少ない結婚生活を送りましょう!
(文/namiki 画像/123RF)
カテゴリ:ライフスタイル
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。
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