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未婚のひとり親寡婦控除制度とは?そもそも寡婦とはどうゆう意味?

 

未婚の一人親世帯へ向けての寡婦控除みなし制度が始まったのをご存知でしょうか? そもそも寡婦とはどうゆう意味なの? 離婚を経てシングルマザーになった人と、未婚のシングルマザーではどうして受けられる制度や税金で違いがあるの? 不公平だ!と思う方も多いかと思います。

 

ですが、今までの一般の寡婦という範囲に未婚の母は含まれておらず行政関連での恩恵が同じシングルマザーなのに受けられていないという現状でした。

 

この様な事態になぜ陥ったのかと言うと、未婚の母への行政的補助を進めると未婚の母で子供を産む事への推進をしており、日本独自の家族観を崩しかねないという懸念があった為です。

 

こういった政府の声と、実際に未婚の母として子供を育てていく事の大変さや、みなし制度が始まった事で受けられる恩恵をお話します。

 

■一般の寡婦に未婚の母は含まれない!?未婚のひとり親寡婦控除みなし制度とは?

 

まず、国税庁が出している寡婦控除の概要とは納税者自身が一般の寡婦である時は、一定の金額の所得控除を受ける事が出来る、されています。

 

一般の寡婦とは①夫と死別し、若しくは夫と離婚した後婚姻をしていない人、又は夫の生死が明らかでない一定の人で扶養親族がいる人又は生計を一にする子がいる人です。この場合の子は総所得金額等が38万以下で他の人の同一生計配偶者や扶養親族となっていない人に限られています。

 

②夫と死別した後婚姻をしていない人又は夫の生死が明らかでない一定の人で、合計所得金額が500万以下の人です。この場合は扶養親族の制限等はありません。

 

また、一般の寡婦に当てはまる方で以下の要件を全て満たす方は【特別の寡婦】に該当します。①夫と死別し又は離婚した後婚姻をしていない人や夫の生死が明らかでない一定の人②扶養親族である子がいる事③合計所得金額が500万以下である事。

 

この様に一般の寡婦、特別の寡婦というのは今まで【未婚の母】が含まれておらず、住民税や所得税などの税金、年末に皆さんが受けている年末調整還付金の金額に差がでるとされていました。

 

ですが、今回寡婦控除のみなし制度が始まる事で未婚の母でも同じように税金や還付金の補助が受けられるようになりました。

 

■未婚のひとり親への寡婦控除みなし制度を詳しくお話します。以下の内容で変わりました!

 

厚生労働省が出している未婚のひとり親に対する寡婦(夫)控除みなし適用についこう概要されています。未婚の母又は父を対象に、保育料の軽減や高等職業訓練促進給付金などの支給額の算定などにおいて寡婦控除のみなし適用とするとされています。

 

子供関係で言うと、子供の為の教育・保育給付金負担、高等職業訓練促進給付金、ひとり親家庭日常生活支援事業などで適用範囲が変更されており。障害関係では特別児童扶養手当等給付諸費、障害者自立支援給付費負担金など、健康関係では難病医療費助成制度など各項目でみなし適用範囲が改善されます。

 

また、都道府県市町村で実施日時や適用範囲が異なりますが全国的に見てもまだまだみなし制度への周知不足が懸念されており、また自分が一般の寡婦なのか特別の寡婦なのか、未婚の母だけどみなし適用に該当するのかすら把握していない方もまだまだ多いのが現実です。

 

源泉徴収などで確認すると、離婚を経てのシングルマザーなら寡婦の項目の欄に一般なのか特別なのか記載がありますので是非一度確認してみるといいでしょう。そして未婚の母の場合はやはり一度市役所や行政に自分がみなし制度に該当するのか確認を取ってみましょう。

 

税金や受けられる制度、保育料や高等職業訓練促進給付金など母子家庭のお母さんが受けられる制度でかなりの差が出ると思いますので必ず確認しましょう。

 

 

(文/音葉 画像/123RF)

 

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カテゴリ:ライフスタイル

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