離婚後、住む家がない

離婚したら今の家を出なければならない、実家にも戻ることが出来ない、住む家がなくなるという方、住まいを探すにはいろいろな選択肢があります。そこで今回は、数ある選択肢の中からいくつか取りあげ、メリットとデメリットについて紹介したいと思います。

タグ: ,

 

離婚したら今の家を出なければならない、実家にも戻ることが出来ない、住む家がなくなるという方、住まいを探すにはいろいろな選択肢があります。そこで今回は、数ある選択肢の中からいくつか取りあげ、メリットとデメリットについて紹介したいと思います。

 

■市営住宅

 

市営住宅には、母子家庭が優先的に入ることが出来る物件もあります。

 

◎メリット

・家賃が安い

市営住宅は通常収入によって家賃が変わります。相場は各自治体によって様々ですが、一般住宅よりは格安で住むことができます。お住いの自治体で確認してみて下さい。

 

△デメリット

・入居まで時間がかかる

入居手続き条件に該当するか審査が必要です。また、応募者が多数いた場合、抽選で入居できるかどうかが決まるので、確実に入居できるかどうかはわかりません。

 

・順番で管理者交代する

市営住宅の管理者は、毎年交代で自分の順番が回ってきたら管理者になります。毎月管理費を集金し、破損個所修復など、市営住宅敷地内の管理をします。管理人にならなければいけないというのが、負担になることもあります。

 

■シェアハウス

 

友人知人同士でシェアして住むという選択肢もありますが、母子家庭専用シェアハウスもあります。

 

◎メリット

・同じ境遇の人たちと同居できる

同じシンママ、ひとり親の子どもたちと同居することで、共感できる仲間がいるので孤独にならず、お互い協力して生活するので、家事育児の負担が軽減することがあります。

 

△デメリット

・対人トラブル

他人と一つ屋根の下で生活するので、対人トラブルが発生したり、気を使う面があったりと、時には不自由さを感じるかもしれません。

 

■移住支援・空き家バンク

 

空き家バンクとは、空き家の所有者と移住希望者をつなぐため、自治体が空き家を紹介しているシステムです。

◎メリット

・費用削減

自治体によっては不動産を挟まず手続きできるので、費用を削減できます。また、移住支援制度によって引っ越し費用が削減できたり、家賃が削減できることもあります。

 

△デメリット

・リフォームが必要な場合もある

テレビなどでよく取り上げられているように、空き家はずっと人が住んでいなかった家ですので、傷んでいたり、リフォームが必要な場合もあり、その費用は自己負担であることがあります。

 

・地域活性化のための積極的な活動が求められることも

空き家バンクは過疎化した地域などに人を呼ぶという目的もありますので、地域貢献をしてくれる人が来るのが望ましいです。なので地域交流への参加などが求められることも。交流が出来ることは孤独を感じず、ママにも子どもにとってもいいことですが、あまり交流が得意でない方には負担になることもあるかもしれません。

■マンション購入

 

母子家庭でも条件が満たされればマンションを購入することができます。

 

◎メリット

・資産として残すことができる

ママに万が一のことがあっても、子どもに資産を残すことが出来ます。

・費用が削減できる

一般のアパートに住んで家賃と更新料を払うより、マンションを購入して、固定資産税を払ったほうが安く済むこともあります。

 

△デメリット

・ローンを組むには審査が必要

年収や勤務年数などが考慮されるのでシングルマザーであってもローンを組むことが出来ますが、まとまった勤務年数がない場合などはローンを組めない可能性があります。

 

☆まとめ☆

 

離婚後、実家に戻ることが出来ないから離婚はできないと思っている方がいたら、決してそんなことはありません。ママと子どもだけでも住めるところはたくさんあります。収入がないからと諦めず、まずは安心して住めるところを探して、それから収入のことを考えるという手もあります。

 

ママとお子さんが安心して暮らせるよう、ぜひいろんな方法を考えてみて下さい☆

 

 

(文/ぶー 画像/123RF)

タグ: ,