仕事・キャリア

シングルマザーが住み込みで働ける職場はあるの?

シンママStyle編集部

こんにちは! 甘い物の誘惑には勝てないバーバです。いろいろシンママについて語ってきましたが、今回は、シンママが子どもと安心して働ける職場探しについて考えていこうと思います。そのポイントは住み込みで働ける職場です。

 

 

住まいってシンママにとっては、大事な部分ですよね。住む所がなければ、職探しもできません。最近では住居を提供して、シンママを支えていこうという企業も出てきています。企業のバックアップがあれば心強いですが、どのような形態の職があるのでしょうか? 少し探ってみましょう。

 

 

■シングルマザーが住み込みで働く背景

 

 

シングルマザーの雇用形態は、パートやアルバイトが半数を占め、正社員にはなかなかなれない状況です。なれないというより、自ら選択しないといったほうが良いかもしれません。そんななかでも、住む場所が見つからないシンママは深刻です。

 

 

親が健在で同居が許される状況なら、思いきって甘えるのも良いでしょう。ですが、多くのシンママは、親との繋がりが希薄です。親だけでなく、周りの身内も巻き込んでしまうケースも少なくありません。

 

 

そういった現状から、揉め事を作るより自分一人で何とかしようというシンママもいるのです。つまり自分で何もかも抱え込んでしまうのですよね。

 

 

バーバはこれが一番良くないのだと思います。一人で抱えるのは辛いですからね。こういう場合は、誰かが手を差し伸べてあげなければ、ママ自体が壊れてしまいます。

 

 

そこで、ママと子どもが少しでも安心して暮らせるように、取り組みをしている企業や施設があります。住み込みで働ける仕事とはどのようなものなのでしょうか?

 

 

■シングルマザーが住み込みで働ける企業や施設とは

 

 

◆保育所付き母子寮がある旅館

 

石川県の老舗旅館「加賀谷」ではシンママの雇用を促進し、子どもとの生活環境を安定させるため、保育所付き母子寮『カンガルーハウス』を提供しています。

 

 

子育て世代の女性は即戦力となるという考えのもと、とくに子どもを抱えながら頑張っているシンママが働きやすい環境作りを目指しています。8階建ての母子寮は、1階が保育園で上の階が住居となっていますから、すぐに働くことが可能です。多くの子どもたちがここで育ち、巣立っていきました。

 

 

地方への引っ越しを考えるのは決断力が必要ですが、子供と暮らせる場所があるというのはシンママにとって、とても有難いことです。多くのシンママが10年以上働いているという現状から、働きやすい職場であって子育てもしやすいのでしょう。

 

 

◆寮が完備されている企業で期間工として働く

 

期間工と聞くと男性のイメージがありますが、今はシンママが子どもと暮らせる寮が用意されている工場もあります。自動車関係の企業が多く、福利厚生もしっかりしています。

 

 

トヨタ関連の会社では、家族手当として、子供1人目:2万円、2人目以降:1万8000円が貰えます。仕事内容も軽作業が中心ですから、女性でも無理なくこなせます。

 

 

寮の食事もあるので食費も節約でき、週休2日、夏季休暇や冬期休暇も取りやすいのが特徴です。正社員を希望する人には、正社員登用制度を導入している大手企業が良いでしょう。最初は非正規雇用でも、正社員になれるチャンスがあるということです。

 

 

このように、ある程度の収入も見込めて、寮まであるという好条件はなかなかないでしょう。

 

 

次のようなサイトで住み込みができる求人情報が得られます。

 

《住み込み求人ナビ全国版》

https://www.sumikominavi.com/job/special.php?tab=1&sp=511

 

 

◆母子生活支援施設とは?

 

 

この施設は、生活に困窮している母子家庭に住む場所を提供しています。18歳未満の子どもを養育している母子家庭などが中心で、さまざまな事情を抱えている母子に対し、心と体を安定させる取り組みをし、自立を支援しています。

 

 

他の会社の寮などと大きく違う点は、ドメスティックバイオレンスなどが原因で逃れてきて貧困に陥っている母子を救済するために作られた施設ということ。

 

 

仕事よりもまず落ち着ける環境を提供し、ある程度落ち着いた地点で就職などの相談に乗ってもらえます。退所後も相談や援助活動は行われ、母子家庭を救済する取り組みがなされています。

 

 

仕事をするには住所と住民票などは必要不可欠なので、住む場所を見つけ、落ち着くことが重要となります。切羽詰まった状況に陥ったときに、一時的な避難場所となる施設です。

 

 

■まとめ

 

 

シンママは、すぐに休んだり、辞めたりするというイメージを持っている会社も多いかもしれないですが、子供のために奮闘している姿は健気だと、バーバは思っています。

最近では、シンママの能力などを評価してくれる企業が増えているのも確かです。住居まで提供して応援してくれるのは、少しでも安心して仕事ができるようにという配慮と、シンママへの期待度が大きくなっているということでしょうね。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

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