• HOME
  • 住宅・インテリア
  • シングルマザーの住居選択! 実家と賃貸それともマイホーム!? どれがおすすめ?

住宅・インテリア

シングルマザーの住居選択! 実家と賃貸それともマイホーム!? どれがおすすめ?

シングルマザーの一番の課題は子育てと仕事の両立。普段は保育園に預けられたとしても子どもの体調が悪いとき、看病を誰がするのか、子どもが急に怪我をしたとき誰が迎えに行くのかと考えると、もしものときに頼りになる自分の親との同居は安心ですよね。

しかし、家庭の事情や両親の居住地によっては自分の両親が必ずしもシングルマザーの子育てを手伝えるわけではありません。

実家でないのであれば、賃貸暮らし、マイホーム購入という選択もあります。実際に独立して賃貸暮らししいている方が好立地であるため、各々のライフスタイルを確立でき、生活しやすかったり、場合によっては認可保育園に入りやすくなったりといったメリットもあります。

今回は、シングルマザーの住居について詳しく掘り下げてみたいと思います。

■実家暮らしを希望するシングルマザーへ注意点とアドバイス

実家暮らしのメリットは大きく分けて2つあります。1つ目は経済的なメリットです。実家がもし持ち家であれば家賃、食費、高熱費などの生活費もまとめて支払うことができるので、シングルマザーの住居に実家を選択するのは結果的に節約につながるといえます。

一方、デメリットはおおまかに述べると両親との関係にあります。シングルマザーの親というだけで、シングルマザーの親もひとりの人間です。子育てを終えて余生を楽しもうと思っていたときに孫の子育てを手伝うことになることで不満に思う親もいるかもしれません。

また、親に頼り続けるのも自立という観点から好ましいとはいえません。親と依存し合う関係を続けていると、親に何かあって頼れなくなったときに困ってしまう可能性もありますよね。

親実家で生活するなかでも、一方的に甘えずにお互いに刺激しあえるいい関係を築けるのであれば、シングルマザーの住居に実家を選択するのもありですね。

■賃貸を希望するシングルマザーへ注意点とアドバイス

賃貸暮らしの1番のメリットは好きな場所に住むことができることです。子育て支援の手厚い自治体がある場所。保育園が近くにある場所。職場が近くにある場所。というふうに好きな立地を選ぶことができます。

自分のライフスタイルにあわせた立地の場所に住むことで生活しやすくなるでしょう。また、シングルマザーといえども自立して生活していくことは自身の成長にもつながります。

デメリットとしては経済的なことになります。将来のために貯金が必要とされているシングルマザーなので、月々の家賃は経済的に重くのしかかります。また、小さい子どもがいると賃貸の住居を汚してしまった際の費用などにも注意が必要です。子どもはどうしてもうるさくなってしまうこともあるので、近隣住民の理解も必要ですね。

■シングルマザーの住居購入はメリット・デメリットどちらが多い?

実家や賃貸のほかにも、「マイホームを購入した方が安いかな?」と悩んだこともあるのではないでしょうか。ここでは、中古物件を購入するか賃貸に住み続けるかどちらが得なのか比較してみます。

■中古物件を購入する

シングルマザーで年収が400万円ぐらいあればマイホームを購入することは可能です。中古物件なら、新築よりも安く購入できますよね。

今住んでいる家の家賃が月6万円とします。月6万円の家賃を30年間支払ったら2160万円になります。このお金で家を購入した方がいいんじゃないの!?と思ってしまいますね。

仮に2160万円の築20年の中古物件を見つけたとしましょう。2160万円の中古物件を頭金なしに購入するとします。

借入金額2160万円 金利1.2%(固定) 返済期間30年 ボーナス払い無し

この場合、住宅ローンの月々の返済額は7万1476円になります。利子を含めた総額は2573万1269円にもなってしまいます。賃貸に住み続けた場合との差額は400万円以上になります。

毎月の金利が加算されるので、賃貸で家を借りるよりも総支払額が高くなってしまいますね。また、築20年の物件の場合老朽化により住んで10~20年もすれば補修しなければいけない箇所が出てくるでしょう。そうすれば、さらに住宅にかかる金額が加算されてしまいます。

この補修費用は賃貸物件ならオーナーさんが支払ってくれるので住人は負担しなくて済みます。数百万円の高額な出費になるので、支払うのが難しいシングルマザーが多いのではないかと思います。その他にも固定資産税や住宅の保険もあるのでさらにお金がかかります。

◎中古物件の購入は意外と高い!

上記の例の場合、中古物件ではなく賃貸に住み続けその分差額の400万円をこどもの教育費に回したり老後の貯蓄にするなど他の使い道も考えられますね。賃貸なら仕事や事情が変わった場合にも引っ越しがすぐにでき対応しやすいという点もいいところです。

■中古物件でマイホームを購入するメリット

今まで中古物件でもマイホームの購入は高いということを述べてきましたが、お金には少し余裕があるからマイホームを購入したいというシングルマザーには、中古物件で新築よりも安く購入し自分好みに内装をフルリノベーションするという選択もありますよ!

そうすれば、住宅ローンを組んでも新築よりも安くお気に入りの家に住めます。筆者である私の友達にも築40年ほどのマンションを中古で購入し、フルリノベーションで驚くほどオシャレでキレイな家に住んでいる人がいます。

その人は新築で購入するよりも安いから中古物件をフルリノベーションすることを選んだと言っていました。自分の家を思い通りに変えられるのは、賃貸にはないマイホームのいいところですよね!!

◎シングルマザーの場合ローンはどうなるのか

マイホーム購入で避けて通れないのが住宅ローンですよね。「シングルマザーでもローンは組めるの?」と思っている方もいるでしょう。ローンを組むうえで重視されるのは、

・ローンをしっかり返済できる収入があるか

・購入する物件が担保として価値があるか

です。つまり、シングルマザーなのか既婚者なのかということは関係ありません。きちんとした収入と物件の価値があれば審査が通る可能性は高いでしょう。ただ、シングルマザーの方がローンを組む場合、注意しておいたほうがいいことがあります。

・年収を確保

ローンを組むうえで年収は重要です。年収を確保したうえで、どれだけ借りられるのか確認しましょう。

・勤務形態、勤続年数

契約社員や派遣社員より正社員のほうが有利です。シングルマザーでマイホーム購入を考えるのであれば、正社員で1年以上働いていることが望ましいです。

・制度を活用し無駄を減らす

各自治体で、ひとり親家庭に対して助成や補助を行なっています。こういった制度を利用し、育児にかかる費用の負担をなるべく減らしましょう。

■シングルマザーでマイホームを買った人の声

シングルマザーでもマイホームを購入できることは分かったけど、実際にそんな人いるの?と思っている方もいるでしょう。ここでは、シングルマザーでマイホームを購入した方のことを少しご紹介しますね。

・娘が小学校にあがる頃、急に将来が不安になってきたのでマイホーム購入を検討。娘のために決断して良かったと思っている。

・子どもが大きくなったときに、帰ってくる家、残せるものはあるのかという不安からマイホーム購入を決意。のびのび暮らせるようになり思い切って行動して良かった。

・メリット、デメリットはあるが、買って良かったかと聞かれれば「買って良かった!」と言える

なかには頭金なしでマイホームを購入できた方もいますし、年収300万程度でローンを組んで購入した方もいます。家賃を払い続けることへの不安、子どもに何かを残してあげたいと思う気持ちからマイホーム購入を考えるシングルマザーの方が多いようです。

(文/あやん、まりか 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:住宅・インテリア

シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!