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シングルマザーの暮らし方は1つだけじゃない! 多様な暮らし方を紹介します

ゆー

離婚してシングルマザーになったら、住むところはどうしようかと考えることがあるでしょう。実家か、賃貸住宅あたりが真っ先に思いつくかもしれません。しかし、今では実は多様な暮らし方があるのです。

そこで、実際にそれぞれの住まいに住んでみたシングルマザーの意見も紹介しながら、シングルマザーが選択肢に入れておきたい暮らし方を紹介します。

■シングルマザーの多数派はどこに住んでいる?

2016年度の「全国ひとり親世帯等調査結果」によると以下のことが分かります。

持ち家:35.0%

賃貸住宅:33.1%

公営住宅・公社・公団住宅:15.4%

親と同居:13.2%

その他:2.7%

こうしてみると、持ち家が若干賃貸住宅よりも多いものの、公営住宅なども賃貸なので含めると、賃貸住宅が約半分を占めていることが分かります。

詳細はこちら▶

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11920000-Kodomokateikyoku/0000188155.pdf

実際に、賃貸住宅を選んだシングルマザーは、以下のようなところが魅力で決めたといいます。

「学校や職場に近いこと」「入居キャンペーンをしていた」「持ち家だと近所付き合いが煩わしいが、賃貸住宅はそれがない」「水道料が定額で家賃込みだった」「アパートに子持ちがたくさんいるので、何かあったときに助けあえると思った」

持ち家にはない賃貸住宅のよさがあったということなのかもしれません。

■シングルマザーの暮らし方の選択肢を6つ紹介します

<移住という暮らし方>

田舎や地方では、働き手不足や若い人の人口不足に悩んでいるところが多いです。田舎や地方と聞くと、「不便」「何もない」「働く場所がない」など若い人はマイナスイメージを抱きやすいのですが、実は知らないだけで魅力もたくさんあるのです。

実際に、地方へ移住したシングルマザーのコメントがあります。

「自然豊かな環境のなかで、子どもをのびのびと育てることができる」「地域の方々が温かく迎え入れてくださって、感謝しています」「都会と比べれば、家賃が安いので助かっている」

シングルマザーに来てほしいと思っている自治体は実は結構あるのです。小さい子どもがいるからとかシングルマザーだからとかいう理由で断られることは、ほぼないといっていいでしょう。

「でも、いざいきなり地方へ移住となると抵抗があるし、不安もある」というシングルマザーも多いですよね。まして、便利な都会生活に慣れている人なら、無理もありません。

地方自治体によっては、移住説明会を行っているところもあります。日本シングルマザー協会では、年に数回、移住説明会を行っています。無料メルマガに登録すれば、移住説明会の開催日程が分かるようになっているそうなので、興味がある人は登録してみましょう。

詳細はこちら▶https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/chiho

<賃貸住宅という暮らし方>

一から家を探すということになると、ほとんどのシングルマザーは賃貸住宅を選びます。アパートや賃貸マンションなどです。

住宅ローンの審査がないので、収入がそれほど高くなくても入居できるメリットがあります。しかも、場所が選べるので、子どもの保育園や学校に近いところとか駅近くとか、希望条件に合わせて探すことができます。

ただし、子どもがいると断られやすかったり、連帯保証人がいることが入居条件になっていたりするところもあります。つまり、場当たり的に申し込みに行っても、断られる可能性があるということです。

そこで、おすすめなのは、親身で信頼できる不動産会社を選ぶという方法です。信頼できる営業マンさんであれば、面倒な大家さんとの交渉もしっかりとやってくれるでしょう。できれば、シングルマザーに理解があり、子どもがいるか子どもと母親が暮らしやすい家について熟知している人が一番安心です。

不動産会社選びに迷ったら、大家さんに直接相談できるウチコミ!(https://uchicomi.com/)を活用してみるのもいいかも知れません。大家さんと直接つながることができるので、入居できる可能性が高くなると思います。

<持ち家という暮らし方>

正社員として働いているなど、ある程度収入がある人なら、持ち家という選択肢もあります。マンションや戸建てなどを選ぶ場合には、いろいろと条件があります。一言でいうと、住宅ローンです。シングルマザーでも住宅ローンが組めますが、月々返済する能力があるかどうかが問われます。住宅ローンには審査があるので、その審査に通らなければ、そもそも借りることができないのです。

住宅ローンの審査基準には下記のようなものがあります。

・正社員で、年収300万円ほどあるか(物件によっては200万円~)

・勤続年数が3年以上あるか

・他にローンを組んでいないか

・借金やクレジットカードの滞納経験がないか

・健康であるか

これらの審査に通れば、住宅ローンを借りることができるので、持ち家を手に入れることができます。もちろん、離婚後に夫が出て行ってそのまま住むというシングルマザーもいるので、そこは例外です。

実際に持ち家に住んでいるシングルマザーのコメントを紹介します。

「財産として残るので子どもに将来譲ることができる」「セコムなどのしっかりしたセキュリティ会社が入っているので安心」「それなりに経済力がある人が住んでいる人が多いせいか、住民にしっかりした人が多い」

また、賃貸住宅を探す場合も同様ですが、ここでも安心して任せられる不動産会社に依頼して探すほうがいいです。離婚後は、住宅探し以外にもいろいろやらなければならないことがあるので、不安が少しでもあるような不動産会社はやめておくようにしたいですね。

では、どうやってそんなシングルマザーに理解ある不動産会社を探せばいいの?と思われることでしょう。例えば、シングルマザー協会と提携しているような不動産会社であれば、安心ではないでしょうか。

<シェアハウスという暮らし方>

シェアハウスとは、オーナーがいて、キッチンやお風呂などは共同で使いますが、部屋はそれぞれの家族に割り当てられている家のことをいいます。海外では割と一般的ですが、日本でも少しずつ広まってきています。

離婚してすぐは実家で暮らしていて、子どもと2人で生活を見直してみたいと思ったシングルマザーの利用率が高いのがシェアハウスです。孤独な気持ちになりがちな人でも、一緒に暮らす仲間と支え合ったり、身近に相談できたりする人がいたりすることで、子育てや仕事を頑張れるといいます。

いずれ賃貸や持ち家に住むことを考えていても、一度シェアハウスに住むことで、子どもとの生活の準備ができるというメリットもあります。また、シェアハウスを出ても、そこでできた仲間とのつながりは切れるわけではなく、続いているというシンママもいます。

シェアハウスを社宅に取り入れる企業も増えてきているようです。オーナーもいい人が多いと聞きますので、シェアハウスで暮らすことも選択肢に入れてみてもいいかもしれません。

<公営住宅という暮らし方>

公営住宅は、賃貸住宅と比べて、月々の費用が格段に安いです。一般的な賃貸住宅の家賃は、月6万円以上するといいます。しかし、公営住宅はその費用の約半分です。

働いていても、家賃は捨てるようなもので、自分のものにはなりません。家賃が生活の大きな負担となってはいけないので、多少設備や環境が悪くてもいいから公営住宅を選ぶというシンママもいます。公営住宅は抽選制なのですが、シングルマザーであれば優先的に入居しやすいメリットがあります。

<実家という暮らし方>

自立したシングルマザーであっても、シングルマザーになってからは子どもの気持ちのフォローや生活リズムを作っていくためにも、実家に一時的に引っ越す人もいます。子どももそうですが、まずシングルマザー自身が落ち着いて子どもと一緒に生活ができるようにする期間が必要です。

そんなとき、実家の親がいれば心強いですよね。長く暮らしていると、生活リズムの違いや子どもへの関わり方の差から、うまくいかないと感じて家を出る人もいます。

しかし、子どもが小さいときには、よく保育園などで病気をもらってくるので、仕事を休まなければならないなど悩ましい問題が出てきます。実家暮らしであれば、子どもが休んでいる間も親が見てくれるはずなので、安心して仕事に行けます。

~おわりに~

ここまでシングルマザーが知っておきたい、さまざまな暮らし方について紹介しました。最初から自分で何もかも探そうとすると大変です。実家が近ければしばらく実家に身を置いて、落ち着いてから新居を探すという方法もあります。

また、シングルマザー支援協会のようなところを頼って、一緒に住まいを探してもらうという方法もありますよ。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:住宅・インテリア

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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