住宅・インテリア

シングルマザーがアパートを決める前に知っておくと安心なこと

ゆー

シングルマザーの7割がアパート(賃貸マンション)住んでいるといわれています。それなら簡単かもしれないと思うかもしれませんが、いくつかハードルがあり、知っておくか知っておかないかでスムーズに入居できる場合があります。

そこで、シングルマザーが子どもと住むにはアパートだと決める前に知っておくと安心なことをまとめました。

■初期費用がかかる

アパートを借りて住むには、まず大家さんに敷金と礼金、不動産会社に仲介手数料を支払うところが多いですよね。また、アパートやマンションは、一般的に火災保険や地震保険などの保険に入ることが義務付けられているところもあります。

家賃については、最初の月か月終わりに日割りで支払うところが多く、これら初期費用を合わせると初月に思ったよりも多くのお金がかかるかもしれません。およそ初期費用は、家賃の5~6カ月分だともいわれています。それらを払うことができるかどうか、また借りたとしても借金で苦しむことはないかどうかを確認しておくほうがよいでしょう。

また、最近になって一部のアパートでは、初期費用が無料というところもあります。しかし、そのぶん家賃が高く設定されていないかどうかを慎重に確認しておくと安心です。

■家賃がピンキリ

シングルマザーの家賃の相場としては、給料の20%くらいまでが理想でしょう。以前は30%といわれていましたが、何があるかわからない昨今、預貯金のことも考慮して20%までがいいと思います。

厚生労働省の調査によれば、シングルマザーの平均年収は223万円となっています。そこに20%をかければ、年44.6万円、月で計算すると3万円~4万円になります。田舎や郊外であったり、駅から遠い場所だったりすると、家賃は比較的安く抑えられます。しかし、都心や駅に近い物件となると、家賃が予算外になることが想定されます。

長い目で見て、家賃を支払っていける能力が自分にあるかどうかもしっかり考えておく必要があります。

■保証人を誰にするか

アパートを借りるにあたって、連帯保証人が必要になります。多くの場合は、ちゃんと収入がある親や親戚ですが、どうしても難しい場合は、友人や会社の上司に頼むケースもあります。しかし、断られる可能性が高くなります。

連帯保証人になってくれる人が見つからない場合は、保証人代行会社を利用することもできますが、それができるかどうか不動産会社に確認しておくとよいでしょう。また、連帯保証人不要のアパートもありますので、そういったところを探すのも一つの方法です。

その点、大家さんと直接つながることのできるウチコミ!なら、入居しやすくなるかも知れません。

■住宅手当を利用する

シングルマザーのように、ひとり親であれば自治体の住宅手当を利用できる可能性があります。条件がいくつかあります。

たとえば、

子どもが18歳未満であること

ある一定以下の所得であること

生活保護を受けていないこと

申請する市区町村に6カ月または1カ月以上住んでいること

また、自治体によっては家賃6万円以下の物件でないと住宅手当が出ないところもあります。家賃補助の金額は自治体によって大きく異なります。月に3000円くらいのところもあれば、1万円まで出してくれるところもあります。

生活保護を支給はしてないけれども、生活が大変な母子家庭には、住宅確保給付金の支給が15年から始まり、条件を満たせば利用することができます。さらに、母子父子寡婦福祉資金貸付制度を利用すれば、就職のためだけでなく住まいの取得のためにもお金を借りることができます。

■引っ越しの費用を考える

距離や引っ越し業者によっても引っ越し費用が変わります。また、引っ越しが多い3~4月あたりも、引っ越し費用が高くつく可能性が高いです。荷物の重さでも費用が変わることを考えると、母子家庭だからこそ不要なものは処分したり売ったりして、なるべく身軽で行う方がよいでしょう。

■子どもの通学のしやすさを考える

できる限り、学校に近いところが安心です。学童に通うようになれば、ママがお迎えする場合は別ですが、下校時の17時は夜では真っ暗です。治安や防犯を考えると、子どものためにも学校に通いやすいところにあるアパートに住むのがおすすめです。

~まとめ~

母子での生活を安心してスタートさせるために、アパート選びはとても重要ですね。しかし、それに伴う資金計画も大事です。自治体の手当を利用しながら、無理のない支払い計画を立てましょう。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:住宅・インテリア

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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