住宅・インテリア

シングルマザーがアパートで子育てをする上で、考えておきたいこと

シングルマザーがアパート(賃貸住宅)で子育てをすると考えた時に、知っておくといいことをまとめました。スムーズに入居し、トラブルのない生活を送るために心がけたいことについて考えておきましょう。

◇子育て環境について考える

いくら安い物件が望ましいと言っても、安いと何かしら問題があることもあります。住民に問題があるとか、不便な場所にあるとかいう理由です。

子育てをしているシングルマザーに譲ってほしくない条件の1つに、学校への近さがあります。シングルマザーは働いていると、子どもは夕方学校から帰宅したり、忘れ物に気付いたら学校に1人で取りに行ったりすることがあるでしょう。子どもの身の安全などを考えた時には、なるべく学校に近い物件を探すことが望ましいです。

◇審査の通りやすさについて考える

一般的に、中古売買物件や賃貸住宅いずれの場合も、きちんと支払えるかというママ自身の経済能力が問われることになります。戸建てや分譲マンションに比べれば、アパートのほうが審査には通りやすい傾向があります。

ちなみに、母子家庭のアパート入居審査では以下の項目が問われます。

・入居する部屋に対する母親の年収

・職業や勤務先

・連帯保証人

・子どもの年齢

連帯保証人については誰がなるのかを考えておく必要があります。親がいれば親に頼むのが現実的かもしれません。

また、子どもの年齢については、乳幼児が通りにくく、中学生以上になれば通りやすい傾向があります。それは、子どもが泣いたり暴れたり、そういった行動がトラブルを引き起こしやすく敬遠する大家さんがいることが理由として考えられます。

◇住む部屋の間取りを考える

子どもが乳幼児なら1DK,1LDK,子どもが小学生以上なら2DK,2LDKが望ましいです。もちろん、部屋が狭いほど賃貸料は安くなりますが、ワンルームは単身者向けの設計になっているのでおすすめはできません。

また、子どもが2人以上いる家庭なら、なるべく広い部屋を考えると良いでしょう。子どもが大きくなれば必然的に自分の部屋をほしがったりしますし、受験学年になれば子どもの勉強部屋がどうしても必要になります。

子どもが大きくなれば引っ越しを考えればいいという見方もありますが、引っ越しにはかなり費用がかかりますので、同じ部屋に住み続けた方が、当然費用はおさえられます。

◇住宅手当を利用する

母子家庭の場合、所得に応じて月1~6万円の住宅手当を受け取れることがあります。生活保護を受けていないこと、18歳未満の子育て世帯であること、月6万円以下の賃貸物件に住むことなどの条件があります。

最大でも6万円の補助が受け取れることを考えると、逆に月6万円を超えるアパートには住まない方が負担は少ないということになります。ほっておいてももらえないので、必要書類を添付して申請することを忘れないように気を付けましょう。

◇大家さんは個人か法人かを知っておく

大家さんが法人(企業)のものであると、何かと安心感はありますが、審査が厳しい傾向にあります。一方、個人だと母子家庭に寛容な方も確かにいるので、審査が厳しくない傾向があります。

その点、大家さんと直接コミュニケーションが取れるウチコミ!だと有利かも知れません。

◇住民の人柄を知っておく

どの物件であっても、そこに住んでいる人全員がどういう人かを知ることは難しいでしょう。住んでみて知ることが多いことも事実としてあります。しかし、常識のある人か、マナーが悪い人でないか、というのはなるべく事前に訪問するとか大家さんや不動産に聞くなどしてできるだけ把握しておきましょう。

◇子どもが小さければ1階に住むことも考えておく

子どもが走り回ったりぐずって地団駄踏んだり、という行動は、思ったよりも階下に響きます。もし2階以上に住むと、真下の部屋に住む住人からクレームが来ることがあります。その点、1階であればそういう心配をしなくて済みます。ただ、子どもが大声を出すなどすれば隣近所に響きますから、1階で角部屋が理想かもしれません。

~まとめ~

シングルマザーが子どもを連れてアパートを探す時や暮らす時の注意点をまとめました。参考にしていただき、母子ともに安心して楽しいアパート住まいができることを応援しています。

(文/ゆー 画像/123RF)

カテゴリ:住宅・インテリア

8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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