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子育て環境の良さに魅せられて移住。後悔しないためにはどうすればいい?

シンママStyle編集部

ゆったりのんびり、都会の喧騒から離れた田舎で子育てがしたい! 出産・育児をきっかけに都会から田舎へ移住する方が今増えています。確かに山に囲まれた土地の空気は美味しいですし、マイナスイオンに包まれて親も子供も健康に過ごせそう。

海に囲まれた離島もいいですね。ふんだんにある海の幸で毎日お腹いっぱいになって眠れたら、どんなに幸せな事でしょう! 理想膨らむ子連れの移住。でも実際のところは?

■すぐに保育園に入れると信じ込んではいけない

田舎に移住して困るのが、まずは収入の減少です。自宅でフリーでもしっかりと稼ぐことが出来る実績や、特別な資格をもっていないと、田舎では貧困に陥る可能性があります。

「引っ越しで使った分のお金は、移住してからまた働いて稼げばいい。」

「田舎だし、子供を預かってくれる保育施設もガラガラだろうから、就活中でも安心して職探しできる。」

こういった安易な考えで移住し、保育園がどこも空いていなくて途方に暮れる。そんな移住家族が多数存在すると言われています。田舎では人口が少ない分、保育園をはじめとする保育施設や保育サービスが充実していません。ベビーシッターを雇おうにも、まずシッターの交通費でお金がかかってしまいます。

田舎とは、なんとなく町全体で子育てをしている印象が強いですが、都会と変わらず親身になってくれる預け先を探す必要があります。

■誰も知り合いが居ない土地に移住しないほうがいい

仕事で疲れきったとき、こんなことを思い浮かべませんか?

「もう仕事したくない」「職場の人間関係にもう疲れた」「子育てが上手くいかないのは環境のせいだ」

などなど頭がネガティブになっている時は、どうしても周囲にその責任を押し付けてしまいたい気持ちになります。

そんな、自分にとって劣悪とも言える環境を捨てたくて移住を考える方も多いのですが、こんな時選んでしまいやすい移住先が「自分の事を知っている人が誰もいない土地」です。しかしこの選択が逆効果。移住先には親族や知り合いといった、現地で困ったときに頼りにできる存在か欠かせません。

田舎というのは住んでいる方の8~9割が、地元で育ち地元で生活してきた結束の強い住民。移住家族は基本「よそ者」扱いされ、遠巻きにされて疎外感を感じることも…。そうならならないためにも、地元住民とのパイプになるような知り合いは必要です。

■子供が週末の深夜に痙攣を…でも田舎では?

子供って就学前までの乳児期・幼児期って、よく熱を出しますよね。熱を出すだけだと、ストックしていた座薬や解熱剤で対応できるのですが、高熱時に熱性痙攣(ひきつけ)を起こすとすぐに病院に連れて行かなければなりません。

熱性痙攣は、発熱時に、ピクピクと一定のリズムで、硬直したからだが痙攣する症状で、それに伴い意識が薄れたり視野が狭窄するなど、子供に起こりやすい怖い症状です。動かしたりゆすったりせず、救急車が来るまで待機し、病院で診てもらわなければなりません。

1回起こると発熱の度繰り返すこの症状。もし移住前に起きていたら、田舎に引っ越す際にはちゃんと病院の近くに家を見つける事をおすすめします。田舎は病院が少なく、都会よりも救急車の台数も多くありません。もし意識が混濁している状態が長く続いたら、後遺症が残る可能性もあります。

☆まとめ

電車もバスも数分に1本来るような都会暮らしをし、そこから田舎へと移住した方々が「移住したけどうまくいかない」「失敗した」と意気消沈する背景には、心のどこかで田舎=と都会より劣るといった考えをもっているからです。

都会暮らしにも田舎暮らしにも同じ分だけ利も害もある。田舎の良いところすべてに目を向けることが出来たら、生活が大変でも子供と一緒に伸び伸びとした生活が送れるのではないでしょうか。

(文/namiki 画像/123RF)

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カテゴリ:住宅・インテリア

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