住宅・インテリア

子育てには賃貸? それとも持ち家? 今の現状は?

シンママStyle編集部

今までは子供が小さい時は賃貸に住み、大きくなってくればマイホームを構えるという人が多かったです。昔から夢のマイホームとか言って、持ち家が男の甲斐性のように捉えられていました。30年以上のローンを組んで、支払いが終わる頃には家は老朽化しています。

このような現実を考えてみると、ローンを払い続けてマイホームを持つというのには疑問が出てきます。財産として残るという考えもあるでしょうが、リフォームしたりリノベーションしたりを余儀なくされることは間違いありません。

それなら賃貸に住む方がお金も掛からないしと思ってしまいますね。今回は、子育て世帯の住処について考えていきましょう。

■子育てに適している住まいとは?

子供が産まれて間もない頃は、家の中でも気を付けないといけないことがたくさんあります。子供の成長は早く、家の中でも思わぬ事故に遭うことがあります。例えば家具に上って窓から身を乗り出したり、階段から落下したりと危険な場所が結構あります。まだ上ることなどできないだろうという親の安易な考えが、子供の事故に繋がります。

ですから2~3歳の頃は賃貸でも1階に住み、部屋の間取りにも気配りをしなければなりません。今人気があるのはリビングが広く、キッチンが繋がっているタイプで、常に子供に目が行き届くような間取りになっています。

このような住まいは賃貸でも多く見られ、子育てに優しいとされています。住まいだけでなく取り巻く環境も大切で、ショッピングや医療機関、教育施設なども充実していることが住まい選びの大きな条件となります。

■子育て支援住宅とは?

子育て支援住宅とは、子育てしやすい環境づくりに取り組んでいる自治体が認定する制度です。子育てにとって優れた住宅が対象で、子供が安全で家族が安心して暮らせる住宅が認定されます。このような制度ができた背景には、少子化という問題が影響しています。

少しでも人口を増やしたい自治体が生み出した制度であり、地域によって取り組みは違ってきます。この住宅には色々な要件があって、建物の安全性が保証されていなければなりません。そして認定基準というものがあり、31項目中12項目が適合していれば認定されます。

◆認定基準(東京都の場合)

・子育てひろば等子供が遊べる施設などの周辺立地

・保育所、小学校、学童クラブなどの施設周辺立地

・医療施設の周辺立地

・商業施設や子連れで気軽に利用できる飲食施設などの周辺立地

・自治会などによる防犯、防災活動などが行われている地域

上記以外にも様々な条件が設定されています。

◆子育て支援住宅にはどのような物件があるのか?

先に述べたように、各自治体は少子化問題を解決する手段の一つとして、子育て支援住宅に力を注いでいます。賃貸から何れは持ち家と考えていた人も、このような子育てしやすい賃貸が増えることで、賃貸に住み続けようという考えに変わる人もいます。

■UR賃貸

子育て支援住宅として人気がある賃貸はUR賃貸です。テレビでも紹介されているUR賃貸は、昔の公団住宅のことで公的な賃貸住宅です。物件を所有しているのはUR都市機構で、賃料を抑える努力をしています。よって子育て世帯に支持されているのです。

このような子育て支援住宅は、各自治体のホームページに掲載されていますから、簡単にリサーチすることができます。

■まとめ

住まいはとても重要で、住むところによって人生が変わる可能性もあります。ですから家選びは慎重でなくてはなりません。賃貸か持ち家かで悩むでしょうが、経済状況を考えてしっかり計画を立てることが大事でしょう。今は各自治体の情報が容易に得られますから、子育て支援に力を注いでいる地域に住むのも良い選択です。

ちなみに持ち家の場合、時が経つと家も人間もガタガタになってきます。修復するにはどちらにもお金が掛かります。若い間に先の事をしっかり考えておきましょう。

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:住宅・インテリア

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