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狭いはお得?シンママの子育てに1LDKが便利な理由とは
広いリビングに機能的なキッチンとダイニング。ミスト付きバスにはカワックも付いていて、もちろんペットOK…などなど、住まいに関しての贅沢を言うと細かいところまできりがありませんよね。
ですが今子育て世帯に人気なのが1LDK。もちろんひとり親世帯にとってもありがたい物件だそうです。1LDKって1人暮らしか子なし夫婦の間取りじゃないの? そう思っているあなたにこそ知ってもらいたい、1LDKの魅力についてご紹介します!
■新生児~3歳くらいまでなら1LDKが過ごしやすい
妊娠期間中はもちろん、子供が生まれてすぐの頃は、1LDKの広さがちょうど良いといいます。私も4度新生児育児をしたことがあるからわかるのですが、赤ちゃんって基本ママにべったり。
睡眠・授乳・排泄を最初は1時間~2時間おきに繰り返すから、ママは1人の時間を楽しむ時間は少なく、赤ちゃんが寝ている間に寝る。これが基本になります。キッチンに立って手の込んだ料理をする間はもちろん、掃除をする間もありません。
ですから広いリビング・ダイニング・夫婦部屋なんて逆にストレス。なんだったら半径1メートル以内に赤ちゃんのお世話グッズと自分の水分・食糧・スマホさえあったら後は何もいらないくらい。
1LDKならちょっと足をのばせば欲しいものを取ることができるから、とくにワンオペ育児ママには良い環境です。では子供が1,2歳になり歩くことはもちろん、スツールをつかって高いところのものを取ったりできるようになったらどうでしょう?
1LDKには物がひしめき合っている印象かもしれませんが、必要なもの以外片づけて見えるところはすっきりとさせれば、案外広く使えるものです。さらに子供が転倒したり頭をぶつけたりしても、1LDKなら目の届くとことに子供がいるため、素早く処置ができます。
また距離が近いため子供の要望にすぐ応えることができ、親子のコミュニケーションが密になります。
■じいじ・ばあばが育児に参加しやすい
目の届くところに子供がいるので、1LDKだと母親以外の人も育児に参加しやすい環境になりますよね。
家が広いと人間、どうしても自由が欲しくなってしまい、子供にも「広いんだからあっちに行って遊んでいなさい」と言ってしまいがち。ですが最初から距離が近いと子供と遊んだり、一緒にテレビを見たり、夫婦お互い困っていることがあったら助け合うなどの当たり前のことを、無条件でできてしまうんです。
ひとり親家庭で、おばあちゃん・おじいちゃんがヘルプに来ている時でも同じことが言えます。近くでお世話できるからこそ子供の性格などがよくわかるし、躾もしやすく、子供の成長をより近くで実感できます。
■貯金出来てお得
1LDKの魅力は育児のしやすさだけではありません。コスパもいいんです。むろん好条件(駅チカ・コンビニ近し)だとそこそこしますが、それにこだわらなかったら、安い家賃を利用して子供のために貯金ができます。
子供が3歳くらいまでしか住まないと決め、1年間いくら貯めるという計画を立て、貯金を一戸建て購入の足掛りにする方も少なくないそう。さらに家賃だけでなく光熱費も1年間で1LDKはお得ですよね。
暖房・冷房は少ない稼働時間で効率よく使用できるから電気代が浮きます。掃除機掛けにしたって1つのコンセントで済みます。
リビングが広いとエアコンがきくまで時間も電力がかかりますが、1LDKはさっと冷えてさっと温まることができるので、光熱費代に対するストレスが少なくて済むでしょう。
★まとめ
狭いかな…と思うかもしれませんが、親が働き子供が保育園に行き始めると、子供が小さいうちは広い部屋は逆にストレス。掃除も大変だし子供が広々と散らかすのでなかなか片付けが終わりません。
さらに月~金は朝と夕方~夜しか家を使わないので、広さは1LDKで十分。朝夕ご飯・お風呂・就寝が健やかにできる広さがあれば、後はなにも要らないくらい。働いていたら週末も買い物&お出かけなので、1LDKの広さで十分事足りるかもしれませんね。
(文/namiki 画像/123RF)
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カテゴリ:住宅・インテリア
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