あやちゃん先生の正しい離婚相談室⑦〜いつも恋愛がうまくいかない

 

Q: いつも恋愛がうまくいかない気がします。

 

A: 離婚の相談に来られる方や、離婚された後のシンママからよく聞く言葉です。離婚だって、言っちゃえば最初に彼を選んだということと、結婚生活でうまく彼との関係をよくできなかったからだものね。これって結局、恋愛が長続きしないってことにも繋がるわけです。

 

わたしが相談を受ける方々は、女のわたしから見ても素敵なの。だからどうして恋愛がうまくいかないのか、一見ちょっと不思議な気がするほどなのです。でもよく考えてみると、やはり共通点があるような気がします。

 

わたしは心理学者ではないので断言はできませんが、恋愛がうまくいかない方はただ正しい愛とか愛の伝え方とかを知らないだけなんじゃないかなと思います。

 

なんとなく上手くいかないなあ~という方は、ちょっと考えてみてくださいね。子どもの頃、親からの愛情をもっと受けたかったとか、親から愛されたという実感が持てないとか、そういうことはないですか?

 

よく言われる例えですが、コップに90%の愛があっても「足りない」と思う人もいれば、コップに10%でも入っていれば「愛をもらっている」と感じる人もいる。いかがですか?

 

前者だとたくさん愛を求めてしまうでしょう。親からもらいたかった愛を、恋愛対象の相手からもらおうと求めてしまうのです。

 

そうなると「私のこと愛してる?」「愛してるって言って」と常に不安になっちゃって、相手に求めてしまいます。いちど言ってもらえてもそれだけで安心できずに、ちょっと言ってもらわないと「どうなの?」とか「愛が冷めたのでは」と勝手に自爆していってしまうのでしょうね。

 

こういう女性を満足してあげられる人って、そうそういないわけです。表面的にできるとすれば、ペテン師系。だから素敵な女性なんだけど、どうしてこんなダメンズに?という人とくっついてしまう。ペテン師系の方は、うわべだけでも何でも言えちゃうのです、「愛してるよ」とか「おまえがいなきゃダメなんだ」とか。とても心地いい言葉をかけてくれる。でもそもそもがペテン師だから、どこかで化けの皮がはがれちゃって「わたしって男運が悪いわ」ってなっちゃうのです。

 

別の共通点とすれば、ちょっと嫌だなと思っても言えないとか我慢しちゃう傾向もありませんか? こういう女性は優しいの。だから自分を抑え込んでしまうのね。でも抑え込みが強くなりすぎると、最終的にどこかで爆発してしまって相手と関係性を築けなくなってしまいます。「ダメだよ」とか「No!」って言ってもいいのに、言えない。それはきっと小さな頃、親に言えなかったからじゃないかな。良い子じゃないとダメって、自分で自分を抑え込んでいませんか?

 

もしちょっとでも「そうかもしれない」と思ったなら、まずやってみて欲しいことがあります。

 

とにかく自分を甘やかしてあげること! 人からの愛情で埋めようとせず、自分で自分を満たしてあげましょう。100%完璧な人間はいませんよ。だからダメな自分でもいいんです。ちょっとしたことでも誉めてあげましょう。たとえば「今日は一日怒らなかったわ、偉いぞわたし」とか「嫌な上司もかわせたわ」とか。何でもいいですよ。

 

最初は簡単にはできないかもしれません。でも何事も練習です(笑)。やってみてくださいね。自分で自分のことを幸せな気持ちにできる人は、絶対に人をも幸せにしてあげられます。逆を言うと、人に幸せにしてもらおうという方は失敗しちゃいます。まずは自分で自分を満たしてあげましょう。

 

そして「No!」という練習もしてみましょう。ダメということは、悪いことではありません。言われた方も、「あっ、そうですか」レベルですよ。でもどうしても優しい女性は、Noと言えず受け入れてしまう。でもそれは本意じゃないから、辛い思いが心の中で溜まってしまいます。相手だって本当に好きな相手が、本意じゃないことを我慢してるだなんて辛いはず。ちゃんとNoと言い、ちゃんと自分の意見も言える。これが正常な関係です。

 

あとは言い方ですね。これがいちばん難しい(笑)。でもこれって人間関係を円滑にするために、とても重要なことじゃないかしら。

 

「こうして!」とか「どうしてこうしてくれないの!」と言うより、「こうしてくれたら嬉しい」と伝える方が、柔らかい印象ですよね。相手に強要もしていないし、責めてもいない。ただ自分が心地いいと思うことを伝えているだけ。相手だってプレッシャーに感じることもなく、むしろ「頼られる」ことに存在意義をもちやすい男性のDNAは、こういう言い方にきっと弱いはず。

 

たくさんの離婚の相談やシンママの相談を受けて感じてきたのは、がんばりすぎちゃってきた女性が多いということ。これはもったいない! もっと自分に愛情を注いであげましょう。そして伝え方を学んで、愛されキャラになってくださいね。

 

プロフィール

太田垣 章子(おおたがき あやこ)さん
章司法書士事務所代表 http://www.ohtagaki.jp

専業主婦で子どもを出産直後に離婚を決意。生後6ヶ月の子どもをつれて実家に出戻り。そこから働きながら子育てしながら勉強して、平成13年、司法書士試験に合格。苦節6年、極貧生活での受験時代でした。
自身の経験から、離婚相談もたくさん受けています。法的な部分だけではなく、心に寄り添ったサポートを心がけ、依頼者の方が元気に前を向いてくれるよう日々がんばっています。頼られるとがんばっちゃうタイプ。どんどんご質問くださいね。法的なことに限らず、何でも大丈夫ですよ。
皆さんからのご質問お待ちしております。

 

 

 

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