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実録!円満じゃない離婚 〜現在裁判中〜犬田さちこコラム第三話 DV相談室へいってみた件~

#03 DV相談室へいってみた件

 

絶賛離婚調停中、アラフォーシンママ犬田さちこです。

夫との別居をはじめて1年が過ぎました。

今は、子どもひとり、犬いっぴきとほのぼの暮らしています。

が、ここに至るまでのドタバタや

長引いている調停のことなど書かせてくださいませ~。

 

【「殴る」だけじゃない暴力があると知る】

 

さてさて、学校の教頭先生の助言により

市のDV相談室に予約の電話をした私。

(詳しくはぜひ前回をご一読ください~!)

 

翌日にアポが取れたので、

こどもをお友達に預かってもらってDV相談室へ。

(まだ親権が父親にもある状態。登校中に迎えにきたら連れていかれてしまう可能性があったので学校は欠席しました)

実は、その道中でもまだ「わたしのような身体的DVをあまり受けていない人が行ってもいい場所なん??もっと重症な人向けなのでは??」

と、遠慮がちな気持ちだったのですが……

 

DV相談室の席に座ると、

西原理恵子さんが書いたデートDVについてのプリントが置いてあり

こう書かれていたんです。

 

「殴る」以外にも暴力があるって知ってほしいの。

人格を否定するような発言

メールやSNSのチェック

交友関係の制限

無理やりな性交渉

 

思わず、もういちど確認。

 

人格を否定するような発言(←毎日)

メールやSNSのチェック(←つきあってたときから)

交友関係の制限(←これも、つきあってたときから)

無理やりな性交渉(←これな!!!)

 

はい……全部該当。と。

 

なんの遠慮も要らなかった。。。

相談員のかたが「大変でしたね」「よくきてくれましたね」

と声をかけてくれてほっとしました。

どんなことがあったのかこれまでの経緯を説明し、

離婚したい旨等を話し、DVからの避難のために実家へ戻ることに。

(身体的暴力がなかったのでシェルターにはいきませんでした)

 

【情報漏れを防ぐ手続きアレコレ】

 

 

「ということで、アレとアレとアレの手続きをしましょう~」

と、相談員のかたがテキパキ準備してくださって、

「DV案件なんですー」と市役所内をめぐります。

相談員さんとめぐる市役所は、混雑知らず、待ち時間知らず。

なんだか、無敵なファストパスを持って来たディズニーランドみたい。

(全然ちがうw)

 

  • 転校先を、在籍中の学校に知らせずに転校する
  • こども手当などの給付先を母(私)に変更する
  • 警察に捜索願の不受理を申請
  • 住民票を移動すると追跡されてしまうのでしない

 

などなどけっこうな量の手続きを

情報モレを防ぐやりかたでどんどん進めてくれました。

「捜索願の不受理申請」なんて、自分では思い至らないし

相談窓口ってすごい!来てよかった!とお伝えすると

 

「でも、警察って意外とゆるいのよ~。

実家にいるって言わないように、しっかり念押しするわね」

とお返事が。

うそ。。。

警察って完璧だと思いこんでいましたが、そうでもないのかもしれない。

 

3時間ほどかけて作業は完了。

正直、「はあ~また事情を一から話すのかあ……」

と気が重くもあったのですが

DVからの非難は情報の扱いなどに細心の注意を払う必要があるので、

相談窓口へ足を運ぶことは不可欠なステップだったと思います。

 

【他人の手をいっぱい借りられる母になる】

 

普通の離婚でさえ「離婚は大変」と言われるのに

ボロボロになった心でどうにかDV夫から逃げ切らなくてはならないし

今後の人生についても考えないといけないなんて、かなりハード。

ワンオペ育児に苦しんでいたころにたどり着いた

「ひとりでがんばらないお母さんが、こどもにとってはいいお母さん。

プロの手や友人の手をいっぱい借りられるお母さんになろう」

という方針が、離婚にもあてはまるような気がしました。

 

実家の家族も、ママ友も精神的にたくさん支えてくれるけど

それだけでは進めない。

実際にDVから非難し離婚するには、プロの知識やサポートが必要です。

 

↑こんなイメージで、たくさんの手を借りて

自分をメンテナンスしながら進むべし!

というわけで、このあと向かうは弁護士さんのもと!!

いや、我ながらタイトなスケジュールでバタバタし過ぎだわ。笑

 

 

次回 #04 弁護士さん最高!よい弁護士さんにめぐりあった件 に続く

 

(画像/123RF)