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実録!円満じゃない離婚 〜現在裁判中〜犬田さちこコラム第一話 DV夫との離婚

#01 荒れ狂う夫に、警察を呼んだ件

 

【離婚調停まっただなかのアラフォーです】

 

はじめまして!

絶賛離婚調停中、アラフォーシンママ 犬田さちこ と申します。

夫との別居をはじめて1年以上が経ちました。

子どもひとり、犬いっぴきとどうにかこうにかやっております。

 

そんな毎日の暮らしについてや、

なんでやねん!ってほど長引いている離婚調停のこと、

元夫との地獄のような日々のこと……

これから、何回かに分けてここで書かせていただきますね。

 

同じような境遇のかたや

離婚するかどうか迷っているかたのご参考となれば、

最高にうれしいです…!

 

 

【結婚してからずっと「離婚」がチラついていた】

 

結婚したとたんに、元夫の態度が一変し、

妊婦中も、出産直後も、それから何年経っても、

夫婦喧嘩が絶えなかった我が家。

元夫は、よくいる(いや、いない!?)だめ夫だめパパでした。

 

  • 仕事を理由に家庭を省みない
  • 家事しない
  • 育児もしない
  • 暴言・罵倒
  • 男尊女卑、
  • 俺の常識が世界の常識

 

的な。。。

なんだろう、ビンゴとか麻雀だったら

めっちゃそろってるー!ってうれしかったんだけど(笑)

なかなかの絶望的状況。

なにこれ、どーしよーーー泣

と、日々涙し「離婚」について考えていました。

 

でも、「お腹に赤ちゃんがいるからもう遅い……」とか、

「子どもから「お父さん」を奪ったら可哀そう」とか。

そんな気がして、決断できないまま、

激しい夫婦喧嘩の毎日で摩耗する約10年を過ごしてしまったのです。

 

あーーー思いだすだけで、げっそり。。。

今振り返れば、

悩む余地なし! 「逃げる」の1択ーーー!

と思えるけれど、渦中にいると、そんな判断力さえにぶってしまって。

改善できないかと試行錯誤したり、

「子どもが独立するまで耐えればいいだけ」と我慢してみたり。

 

けれど、わたしにだけ向いていた元夫の不機嫌さや理不尽さが

だんだんと子どもにも向いてきたな…と感じた頃に

ついにXデーが!!!

 

 

【夫が荒れ狂う中、警察を呼んだ日】

 

その日の晩、

元夫がわたしの携帯を勝手に見ていました。

もちろん携帯にロックはかけていたけれど

わたしのパスワードを盗み見て覚え、解除されていたんです。

こわーーーーっ!

 

男友達とのラインや、ママ友たちとのラインをみて激怒。

 

 

たいした内容ではないんですが、頭に血がのぼっていて

あばれまわり、モノを投げ、まさに地獄絵図。

これは手が付けられないと思ったわたしは、警察を呼びました。

 

警察がくれば全部解決するだろうと思っていたのですが、

 

 

甘かった。。。涙

警察官もDVについてそんなに詳しくなかったみたいで、うまく夫を説き伏せれません。

携帯を勝手に見るのはDVなんですけど、わたし自身もそれを知りませんでした。

(内閣府男女共同参画府のHPにDVの説明で「実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする」とあるのにー!)

 

あくまで「夫婦喧嘩の仲裁」のノリな警察官。

「奥さんきょうはあぶないから、お友達のおうちに泊めてもらいなよ」って話になりました。

児童相談所に無線で状況を報告していましたが、児童相からも

「ギリギリ児童虐待には当てはまらない」と返事がきます。

いや、ギリギリってなんやねん。。。

(ちなみにほかの地方自治体に相談したときには、DVと児童虐待ですね、と言われました。認識には地域格差があるみたい。それについては、また改めて書けたらいいなと思ってます)

 

とにかくこの日は、

  • 私がおびえるというより、殺気立っていたこと。
  • 子どもも、元夫の怒声に慣れすぎていてあまりおびえた様子がなかったこと。

この2点が大きかったのか、DVという話にはならず。

わたし自身DV被害者である自覚もなく、

警察官付き添いのもと友人宅へお泊りさせてもらいに行ったのです。

(ここはきちんと見届けてくれました)

 

 

【もう一緒に暮らさない。家を出た日】

 

快く泊めてくれた友人に、いろいろ相談するうちに夜が明け、

元夫の出勤後に自宅へ戻りました。

 

「ここにいたら、数時間後には夫が戻ってくるんだ」

そう思うと、ちっともホッとできず

「もうこれ以上、いっしょに暮らしたくない」と、はっきり自覚しました。

ひっちゃかめっちゃかな毎日は嫌だし、

また顔を合わせるのが恐怖でしかなかった。

あの人、ヤバい人だな…っていうこわさです。

 

実家も遠方だったので、どうしようかと考えてとりあえず

ホテルへ避難することにしました。

 

心の中は、こんな↑感じ。

にげろ、にげろーーー!!!

 

貴重品と少しの着がえをつめこんだトランクを持って、こどもと家を出ました。

とても暮らしやすい街で

仲よしのママ友たちがいっぱい。

こどもにも仲よしの友達がいっぱいいました。

もう戻ってこられないかもしれないかもしれない、という

寂しさと悲しさがすごかったけど……

 

でも、このままではダメだ!

という気持ちが強かった。

「幸せになって絶対にもどってこよう!」

自分とこどもにそう言い聞かせ、ホテルへ出発したのです!

 

 

(次回「学校に電話して、自分がDV被害者だと気づいた件」につづく)